「原作は面白いのかしら」さよなら渓谷 コバヤシ・モユさんの映画レビュー(感想・評価)
原作は面白いのかしら
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男が考える合理性とファンタジー、って感じ。自分をレイプした相手と結婚すれば、過去を隠すこともない、ビビることもない。合理的な考えですが現実には無いだろうなぁ。ある意味、ファンタジー。
それにしてもレイプした男がナイーブ過ぎる。ここまでナイーブな人は、レイプなんてできない気がする。どんなに酔ってても無理。自我がなくなるほど酔ってたら、違う理由で無理。あと、真木よう子は、どれを見ても演技が上手いと思ったことはない。何を演じても、真木よう子。濡れ場の無い映画には無用の「ボディ役者」なんだろう。
大森南朋の奥さんもようわからんし、置手紙一つで出ていく真木よう子もわからん。
まぁ、「女は不可解」ってことが、映画のメッセージなのかな。
原作は面白いのかしら? 読まんけど
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