ジョーカーゲームのレビュー・感想・評価
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低予算…
低予算感がすごく伝わってくる作品(撲殺シーンで警備員が足を滑らせるシーンやそもそも銃ではなく警棒なのも予算を北原に使いすぎたのだろう…)
後、いじめられっ子の横山君身長が192あってイケメンだから配役あってない…頭1つとびぬけていて後半は男子は横山君だけになってさらにでかく感じる。
ストーリーも微妙…仲の良い男の子が強制収容所に行ったけど唯一の女子で収容所に行った下川ちゃん次回作でばりばりやってるし大丈夫!
結局死んだのは河野君、森川君、鈴木さん、近藤さん、浅野君だけだった。もっと死ねばよかったのにね!
でもなんで鈴木さんと近藤さんだけあいうえお順で呼ばれないんだろう?
そして最後の警備員の弱さ…男2,3人が女子高生にやられる(笑)
アルバイトの警備員じゃなくてちゃんとした軍人か犯罪組織の人雇いなね?
見所は高月彩良のみ
ルールも滅茶苦茶だし駆け引きの醍醐味もメッセージ性もない。高月彩良がカッコカワイイので、そのおかげで見てられる。嫌な生徒たちは死ぬ感じの映画じゃないのか⋯。女子グループが二組共成功して普通に帰れたのには拍子抜けした
25点
高月彩良>北原里英
ジョーカーゲーム
とても残念
ババ抜きで生死をかけたサバイバル
アイドル多数出演の心理物サスペンスな割りには、物凄く地味な映画でしたね。
まあ生き残りをかけたサバイバルゲームの内容がババ抜きでは、どう考えても地味に映ってしまうのは致し方ないところでしょうが。
ただ誰しもが一度は遊んだことがあるトランプゲームですから、シンプルで分かり易く物語にも入り込み易いと言う利点はありましたので、その辺は一長一短と言ったところでしょうか。
それにしても、社会に通用する人間かどうかを、まさかのババ抜きで判断するとは・・・。
でもまあ負けた人は強制収容所送り、逃げた人は撲殺みたいなシステムは、まあ酷いのは酷いですが、ちょっと面白い試みだったかも。
人間は失敗することもありますから、それは取り返すチャンスがある・・・でも、逃げたやつはダメ!ってね。
ただ、心理描写のバリエーションが少な過ぎた感は無きにしも非ずでしたので、もう少し面白い演出があっても良かったような?
契約なるシステムは登場しましたが、突っ込みどころが多過ぎて微妙でしたし。
まあこの手のアイドル映画は、小難しことは抜きにして、演技に関しては多少目を瞑りつつ、好みの子を探しながら楽しむのがベストでしょうかね。
とりあえずメインはAKBの北原里英でしたが、正直主人公の割には存在感が薄すぎた感。
まあ優柔不断キャラでしたので、少々気の毒ではありましたが。
目立っていたのは「僕は友達が少ない」での演技も印象深い高月彩良と、どう見てもコスプレにしか見えない小池唯の2人でしたね。
主役を食ってしまう存在感は物凄く印象的でした。
個人的には早々に退場してしまった下川さん役の子(吉田まどか)が気になりましたが。
それと胡散臭い先生を演じた古館寛治も怪しさ満点で結構印象深かったです。
このジャンルとしては及第点
突っ込みどころ満載ではありましたが、このジャンルなりにまずまず楽しめた作品でした。
まあ低予算の学園心理スリラー物は、基本雰囲気を楽しめればそれで良し的なところもありますしね。
北原里英(千夏)・・・役が優柔不断キャラだったこともあってか、主役なのにいまいち感情移入し難かったです。
まあAKB48だから主役に抜擢されたのでしょうが、少々荷が重かった印象ですね。
高月彩良(大野)・・・実質的な主役はこっち。
唯一バックボーンがしっかり描かれていましたしね。
画的にも存在感抜群でした。
小池唯(美奈子)・・・こちらも画的には存在感抜群でした。
千夏の親友役でしたけど、主役よりオーラあり過ぎなのは逆に映画的にどうなのか。
あの変わり身にはちょっとビックリ・・・。
伊倉愛美(上田)・・・嫌味なクラスのまとめ役を好演。
いますよね、こんな人って・・・。
吉田まどか(下川)・・・出番は少しだけでしたが、オドオド演技が印象的でした。
男子生徒・・・高島以外はどうでもいい扱い過ぎて、ちょっと可哀想な気も・・・。
「契約システム」なるものは、どうでもいい男子抹殺の為に作ったのか?
古舘寛治(先生)・・・あのCMと違って、キャラが怖過ぎ!
生死を懸けた壮絶な4日間のババヌキ合宿、こんなことが実際にあったなら、エライこっちゃですよね・・・。
とりあえず好みの若手キャストを探しつつ、胸糞悪い世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
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