ワイルド・スピード EURO MISSIONのレビュー・感想・評価
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スケール大きくなりながらカーアクションに重き、それがいい…!
前作でやや逸れたクルマの使い方が帰ってきたのもあって楽しい快作に。ファミリーの機能的なものがようやく分かってきて、こちとら楽しくなってきた。笑
いままで虫食いのように穴だらけで追っていたこともあり、ファミリーなんぞやみたいな状況だった。しかし、今作はかなりそこが密になって連動しているので、いままで以上に深く楽しめた。また、敵との対立構造やその中での正義の振る舞い方がよりハッキリと観やすくなったことで面白さが増幅。いよいよシリーズとしての肝が理解できた感じ。スケールも大きくなりながら、アクションとしての観やすくなっている。
いつものようにクルマを観ていくが、ちょっとヴィンテージに寄せていったのが面白いところ。フェラーリやランボルギーニの姿はあるものの、基本やフォードマスタングやエスコートMK1で固めたのが上手いなぁと思う。アメリカにとっても旧車を骨董品のように扱うようなイメージに写っているからあのようなラインナップになるんだろうし、アストンマーティンやランドローバーも置くことで、欧州の雰囲気を醸し出し、007と比喩するほどに成功している。なによりレティの乗っていたジェンセンはとっくに倒産しているイギリスのメーカーで、あえてインターセプターを使うのもひとつの敬意にさえ感じる。やっぱりクルマが目立つとこちらも楽しい。
TOKYO DRIFTとの整合性をとった上で再び暴れることになるファミリー。ジェットブレイクに向けて着実に楽しみが増している感じ、既に堪らない…。笑
【ポール・ウォーカー、フル出演、事実上の最後の作品/コロナ・ビールの生産再開について】
GT-Rをこよなく愛すブライアンを演じたポール・ウォーカーがフル出演する最後の作品だ。
次回作のスカイ・ミッション撮影中に、友人の運転するポルシェに同乗して移動中、事故に遭って、ポール・ウォーカーは亡くなってしまった。
ポール・ウォーカーは、自身もGT-Rオーナーだった。
エンディングの場面でコロナ・ビールをみんなで飲んでる場面を見て、なんか切なくなる。
地上波でスカイ・ミッションを放映した後のレビューで、新型コロナ感染症のパンデミックで、コロナ・ビールは一旦生産を停止していたと書いたのだけれど、あの後、それほど時間をおかず、コロナ・ビールは生産を再開していた。
当初、マーケティング調査で、約40%の人がコロナ・ビールは買いませんという結果が出ていたらしいが、その後の2次調査で、もともとコロナ・ビールを愛飲していた人を対象に聞くと、コロナビールを買いませんという人は、4%以下で、生産再開を望む人が多かったのだそうだ。
良かった良かった。
僕は、このワイスピシリーズの中でも、ユーロミッションは、ヨーロッパの市街地でのカーチェイスも多いし、好きな作品だ。
多くの人が息を飲むのは、高速で戦車とデッドヒートして、砲撃を潜り抜け、停止まで追い込むところだと思うけど、ヨーロッパ市街地のデッドヒートは、僕はハラハラするのです。
ポールがアルファロメオのジュリエッタを最後に駆るシーンもあって嬉しい。
ジェット・ブレイク、楽しみにしています。
車を使ったド派手なアクションがやっぱり凄い
流石に戦車の登場には驚かされたが、それを除けば前作と同じノリ。荒唐無稽なアクションを楽しむシリーズとして一皮むけたんじゃないかな?ストリートレースで始まったシリーズがまさかことになるとは…。
【”チームメンバーは、部品ではなくファミリーだ!”前作から更にスケールアップした作品。だが、根幹はブレていない作品でもある。】
◆今更ながらのワイスピシリーズの魅力<Caution! 内容に触れています。>
・ドム(ヴィン・ディーゼル)の人間としての器のデカさ、及び彼に惹かれていく人々の姿。
ー DSS捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)、且つて敵だったジゼル(ガル・ガドット)・・。ー
・ドムファミリーの結束の固さ
ー 今作の白眉シーンでもある、橋梁上での戦車とのカーチェイスシーンでの“敵になってしまった、レティをドムが空中キャッチするシーン。そして、その後のレティの問いに答えたドムの言葉。ー
・ドンドン、スケールアップしていく、大迫力シーンの数々。
ー 戦車登場シーンからの、ラストのジェット機爆発シーン。ー
・”え、アナタが!”と言うシーンの盛り込み方の巧さ。
・今作からは、コミカル要素も随所に・・。
ー ドウェイン・ジョンソンを怒らせてはイケマセン。握手をしても、イケマセン・・。ー
・ドムの台詞の格好良さ。
ー ”1327・・”と言ってた後、皆でリオの1327番地のフツーの家でお祈りしてから、ご飯を食べるシーン。ー
◆可なり残念な事
・第1作では、W主演だった(というか、主演だった)ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーの出番が徐々に少なくなって・・。(これ以上は、書かない。)
<前作から、更にスケールアップしたワイスピシリーズ。今回はユーラシア大陸(モスクワ・ロンドン・端っこだけれどスペイン)が舞台だったが、彼らはどこまで、行ってしまうのでしょうか!>
ムキムキとムキムキの殴り合いは最高 個人的一番好きなシーンはハンを...
ムキムキとムキムキの殴り合いは最高
個人的一番好きなシーンはハンを助けるために手を離したジゼルの場面
最初ワイスピを見た時はこんなに続く大作なるなんて思いもしなかったな〜
最初はチャラついた男女が暑い雰囲気の中イケてる車を乗り回す系だったのに今や作品が終わった後に真似すんなよ!テロップが出るぐらい大きくなりアクション超大作って感じ
車のイメージが強いジェイソンステイサムを次作のネタバレに最後に出すあたり製作陣は遊んでくれるね〜
好きで〜す
思わず涙した
時系列順にワイルド・スピード1〜EURO MISSIONまで計5作品観てきた。
5作品の中で最も涙した作品。
犯罪組織のボスであるショウのチーム VS ドミニク family という構図。
ショウは元軍人エリートというだけあって、これまでの作品で登場する悪人と比べても戦闘力・軍略は際立つ。
仲間を取引として考えられる冷酷なショウ。
一方で、仲間意識が強いドミニク。
両者に”弱み”はあるのか!? 最後の最後まで目が離せない作品でした!!
な…仲間?
仲間だの絆だのいう割には、あっさりジゼルが死んでハンにメンバーが抱きついて終わり。
ドムに至ってはリアクションシーンすら無し。
レティ助けに行ってジゼル死んだらチームとして負けでしょう。
「仲間、家族、絆」ってシリーズを通しての数少ないテーマだったんじゃないの?
ハンを東京に行かせるのにジゼルが居たらおかしな事になるからこの扱いなんでしょうが、
幾ら脳筋アクション映画でも最低限守るべきものってあるんじゃないの?
せめて最後にしっかりと弔うシーンでもあればまだギリギリ許せたけど、
食事の「いただきます」ついでに「失った仲間」と名前すら出されずにお祈りされて終わり。
がっかりです。断トツでシリーズ最低評価。
仲間、家族、絆がーって高評価してる人たちにとってはジゼルは仲間ですらないのか。
さらにさらにスケールアップ!カーアクションにとどまらず戦車まで出て...
さらにさらにスケールアップ!カーアクションにとどまらず戦車まで出てきてラストシーンは驚きの連続。ストーリーはオーシャンズ11を思い出すような展開だった。愛情深いドムにますます惚れてしまった。
仲間の絆がカッコイイ!
レティを探すため、またメンバーが大集結。
ワイルドスピードシリーズは回を追うごとにそれぞれのキャラクターの魅力が増して面白くなっていきますね。
もう、どのキャラクターも大好きです!
アクションは更に派手に
いよいよ今のワイスピの雰囲気とほぼ同じような映画になったのではないか?アクションもますます派手になってくる。
特に中盤の盛り上がりでドムが仲間を助けるシーンは久しぶりに興奮して、2回ぐらい巻き戻して見てしまったよ。いやぁ、こんなことないでしょ。笑
あと、なんとなく既視感があったけど、やっぱり過去に見たことあるのかも知らん。
そしてこの次から東京からドリフトか。散々ハンが東京行くと言って行かなかったけど、ようやく行くのね。急に画質落ちそうな気もするが。
彼女がいるのに元カノ探しへ…
前作のメガヒットにより、ドル箱シリーズとなった、シリーズ6作目。
前作も大ヒットだったけど、更に大ヒット。
もう、このシリーズは終わらないかもね(^_^;)
ストーリーは、死んだはずの元カノを探しにイギリスへ。俺だったら、巨乳の今の彼女で満足なんだけどなぁ(^_^;)
まぁ、きっかけはともかく、今回もスピーディでド派手な展開で飽きさせない(^^)b
何も考えずに見れる作品ですわ。
ってゆーか、オープニング。
何を競ってるのかと思ったら、子供が産まれるからだったのね~(^_^;)
事故って死んだら、元も子もないので、安全運転で…ってムリかぁ~(^_^;)
4DXで復活‼
新作公開に向けて、過去作品を4DXで上映してます。しかも2,000円 byコロナ・ワールド
名前がヨロシクありませんが、頑張ってます。どってもお得なので、近隣にありましたら是非お出掛け下さいm(__)m
個人的には車が走行中に風が吹いてくれたら、それだけでいいんデス。たまに殴られる時に振動します。香りは紅茶やリゾートっぽいトロピカルな感じ、ミストは無し。
公開時に観たはずなのに、すっかり忘れてます。覚えていたのは、最後の東京・渋谷のスクランブル交差点のシーンくらい。
戦車と大激闘…もう誰にも止められない!
"ワイルド・スピード" シリーズ第6作。
Blu-rayで鑑賞(エクステンデッド版・吹替)。
欧州を震撼させるテロリスト、オーウェン・ショウのグループを逮捕するため、連邦捜査官ホブスはドミニクたちファミリーに捜査協力を要請。ショウの一味に死んだはずのレティが加わっていると聞かされたドミニクは、仲間と共に彼女を救うための命懸けの戦いを開始するのでした。
冒頭からアクションの応酬(欧州だけに)。ロンドン市街カーチェイス、戦車とのカーチェイス、軍輸送機とのカーチェイス…ワイスピの魅力が横溢していました。個人的にスケールが格段にアップした本作からの展開がめちゃくちゃ好きです。1作目の時点では考えもつかない…
もうひとつ忘れてはならないのが、ファミリーの強い絆を描いていること。サーガのような一面を覗かせ始めた本シリーズですが、「アベンジャーズ」みたいでこれまた好き。仲間のためならどんな時でも、どこにいてもすぐさま駆けつける! どんなことがあろうと仲間を信じる…美しい!
[以降の鑑賞記録]
2017/? ?/? ?:Blu-ray(吹替)
2020/03/10:Blu-ray(エクステンデッド版・吹替)
2021/07/17:土曜プレミアム
※修正(2022/03/21)
だいぶ方向性が、、
おいおい戦車とカーチェイスってやりすぎだろ〜と思えば飛行機大爆発。
ワイルドスピードもどんどんエスカレートしていくね。
今回の敵役はなかなかの強敵で、似たようなメンツなのが面白い、第一印象あちらさんにもハゲはいるのね。
今回退場者多数で、ラストはかなりショック、初見ではえーなんでワイスピにステイサム!?と笑いさえでましたね〜
その、ハゲをだすのね笑
ジゼルは魅力的なキャラなので今回はとても惜しいなーと思いました。
このあたりから敵組織がどんどん世界規模になってきて話がエスカレートしていくので初期のワイルドスピードファンは楽しめるのかな?と危惧しましたね。
そしてドムとゆかいな仲間たちな感じになっていき、ブライアンがだんだん仲間の1人的な扱いなのは残念です。
そしてドムさん元カノとあっさり復縁笑笑
サモアの怪力!
ホブス(ジョンソン)が持っていた資料の中にレティの写真が!これはやるっきゃないとドミニクに思わせるため再び選んだんだろうけど、彼らは仲間たちは皆レティのことが気になるばかりだ。犯人のショウは元軍人でテロの手口もあざやかすぎる。
ショウがロンドンにいることを突き止め舞台はロシア、スペインからロンドンへとうつる。前作ではストリートレースがなかったけど、今回はドミニクとレティのロンドン市街での勝負が楽しめる。その他高速道路での戦車の登場!むちゃくちゃ怖い。これがメインかと思っていたら、さらに飛行機で逃亡しようとするショウとのカーチェイスがまた凄い。目いっぱいアクションを詰め込んだ感じだ。
ストーリー的には面白くないが、ハンとジゼルのラブストーリーがいい。しかし、彼女(ワンダーウーマン)はハンをかばって死んじゃうという悲しさ。レティの記憶も徐々に戻って、またドミニクとよりを戻す雰囲気なんだけど。やっぱりポール・ウォーカーの悲報のおかげで完全に楽しめない。
エンディングでは舞台を東京に移し、そこでRX7に乗ったハンが走り回るが、ある人物に激突される・・・なんでジェイソン・ステイサムが出てくるんだよ!(笑)
初めてワイスピを知った
この映画に出会ったのは金曜ロードショーだったかな?
ふとした時にやってて、見るテレビもなかったので見ると
すぐに引き込まれました。
もちろんクライマックスに近い所でしたがとりあえずドキドキが止まらない!車の音最高!気持ちいい!
本当に大好きな映画です。出会えてよかった。ワイスピを知れてよかった!
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