オブリビオンのレビュー・感想・評価
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映像は美しいですね。
既視感溢れた作品でしたので、ストーリー的に新鮮さや驚きはありませんでしたが、映像の美しさと秀逸なメカデザインとその動きを観るだけでも、十分楽しめる作品かと思います。
特に人の顔のように見えるドローンは、何となく愛嬌があって、個人的にお気に入りですヾ(*´▽`*)ノ
ストーリーには全く関係ありませんが、あれだけハイテクノロジーにも関わらず、アナログ的なバイクが登場するのは、きっとバイク好きなトムさんの希望だったんでしょうね。
【パラレルワールドSFの良作。SFガジェットの形状の美しさを含めて、儚くも切ないSF映画である。】
- 主人公ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)が居住する1000メートルの空中基地スカイタワーや乗り物バブルシップのデザインが、シャープでとても格好良い。-
・1000メートルの空中基地スカイタワーの中に有るプールを全裸で泳ぐ美女ビクトリア。(アンドレア・ライズボロー)彼女の無茶苦茶美しい、スタイルに観惚れる。
ー 因みに、今作は、彼女のハリウッド・デビュー作である。-
・謎の眠れる美女(オルガ・キュリレンコ)や、誰もいない筈の地球でジャックを襲って来た謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)。
・そして、ジャック・ハーパーが途中で気付いた恐ろしき事実。
<パラレルワールドストーリーも破綻がなく、個人的にとても好きなSF作品である。>
〈2013年6月1日 劇場にて鑑賞〉
another day in paradise
いい世界観
もう一度観たくなる作品
ちょっとモヤモヤ
意味が分かるまで時間がかかった。最後のシーンはハッピーエンドと捉え...
極めてディック的でセンスオブワンダーに満ちた世界をバイクで駆けるトム・クルーズ先輩の勇姿が眩しい
エイリアンからただ逃げるだけだった『宇宙戦争』の鬱憤を晴らすべくバンバン光線銃撃ちまくる活劇かと勝手に想像していましたが全然違って、『クローン』、『スクリーマーズ』、『ダーク・シティ』等ディック原作もしくはディックの影響下にあるB級SFの傑作群に匹敵するセンスオブワンダーに満ちた大傑作でした。
監督が凡作『トロン:レガシー』のジョセフ・コジンスキー、原作も彼によるものだったことが不安要素でしたが極めてディック的にオレは一体誰だ?と主人公に自問させ、極めてトム・クルーズ的に回答させる辺りに唸りました。よくよく考えたら『トロン〜』で30年前に閉鎖されたゲーセンのブレーカーを入れたらジュークボックスからSeparate Waysがガーンと流れるという粋なシーンをブチ込んでた人なので今回もサントラは粋でRamble Onを流すセンスは素晴らしかったです。
あとバイクに乗るシーンもよかった。実質バイク映画の『トロン〜』で主人公に古いドゥカティに乗せていたので『トップガン』でハーレー、『MI:2』でトライアンフ、『ナイト&デイ』でドゥカティと要所要所でバイクを駆るトム・クルーズと毎晩バイクの話で盛り上がったのではないでしょうか。
「ええっ!」と驚く展開がいくつもあって、ストーリーがとても面白い。...
プログレメタルみたいな
SFアート
死ぬときに価値を問う?なのかな?
とっても優秀な人だったから、どんな生き方をしたいのか、どんな人間でいたいのか?という、本質的なところが、クローンにも残ってしまったのかな?
機械じゃなくて、クローンだから成長があって、記憶がでてくるのか?
49号は使命を全うしたけど、最後を予想してたのか?
おもしろかった‼️
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