オブリビオンのレビュー・感想・評価
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前半はまったりしすぎでしたがどんどんストーリーの変化が加速していきました.面白かったです.
飛行機の中で視聴.前半はまったりしすぎでしたがどんどんストーリーの変化が加速していきました.面白かったです.
地球がいくつかのエリアに分割されていて,それぞれにペアがいるんだよね.おそらく何千ものエリアに分割されている.そのうちの隣り合う2つのエリアの話ですよね.本当にTedは地球に1つなんだろうか?Tedは核爆弾ひとつで破壊できるものなのだろうか?水という資源を搾取し続けてどこに溜まっていく(物質が変化してる?)のだろうか?などの疑問が残ったのですがストーリー展開は好きでしたよ.
クローンのいち個体だけが,過去の記憶を残していて,行動監視からそれに賭けた人間達がすごい気がする.あとラストはどうしても解せない部分もあるんだけど,これをあの嫁さん+子供が受け入れてくれるものなのだろうか?人間にも離れた地域の人と思想・考え方がシンクロするということがあるようだけど,それと同じことが起こって,別のクローンにもそういう想いが芽生えた,もしくは生き残った人間たちが洗脳した,と思えばいいのかな?と.やっぱ嫁さん+子供がそれを受け入れてくれるかどうかだなぁ...
伏線だらけ、意味はわかるけど…
飛行機の中で見ました。
なのでそんなに悪く言うべきではないかとは思いますが、とにかくひどいなーと思ったのでネタバレ全開で感想を。
とにかく、序盤の印象が最悪です。
・主人公たちは放射能汚染された世界に残されたパトロールチームにもかかわらず、放射線防護らしい防護をまったくしておらず、放射線に関する基礎的知識もない
・放射線危険領域と安全領域が明確に分離されており、ラインに入れば即死、というよくわからないルールがある。もちろん、現実からはかけ離れている。
・危ない場所であるにもかかわらず、主人公はやたら無意味に危険を冒すような行動に出る。とにかく、やたら興味と好奇心が暴走するが動機が完全に不明なのでこいつバカなんじゃないの、という印象が強い
・また、主人公は地球を愛している、作業時にはニューヨークヤンキースの帽子を被っている修理工みたいになる、など意味不明に意味深な描写を繰り返すが全体のストーリーから浮いているので馬鹿げて見える
・月を破壊し尽くすほど強大なはずの敵がいやにアナクロな戦い方をする
などなど。
これらはもちろんすべてフェイクで伏線ですが、それにしてもこんな稚拙な張り方はない、という感じです。
とくに放射線のくだりについては、アメリカならわかりませんが、現代の日本でこの伏線にだまされる人はいないのでは?と言う感じです。
脚本が観客のレベルを低く見積もりすぎているというか…それにしても序盤は意味深かつ無意味な描写ばかりで退屈なうえ、主人公にまったく共感できないので置き去りにされます。
また、伏線以外の部分でも稚拙な部分は多く、
・なぜテットはヘリみたいなのを通じて主人公の行動をモニターしていないのか?またヘリに中央管制が効かない理由は?
・なぜ中盤ではヴィカがテットに嘘をついたことがばれないのに、後になって音声分析をかけられて嘘がばれるのか?
・そもそも敵が侵略に●●を利用した理由は?月を吹き飛ばせるくらいの力があればそんなまだるっこしい方法を使う必要などないのではないか?
・中盤のメルトダウン(ではなく核爆発)、そもそもこれ放射線で焼き殺されちゃわない?されなくても、結局地球に降りられなくならない?そもそも地球に住むことを希望している△△がこれを行う理由がなくない?
これらはストーリー中で明らかになりません。
原作があるみたいですが、原作がアナクロなショートショートSFだとしたら、まあいいんじゃない?という感じですね。ただ、この程度のシナリオを二時間弱の大作映画に仕立てるには無理がある気がします。
あと、SF的デザインがかなり2001年宇宙の旅で見られる超モダンアーティスティック建築家デザインみたいな感じで、当時はかっこよかったわけですが、現代からみるとかなりちゃちく馬鹿げてみえます。全体的にセットのチャチさがかなり気になります。減圧扉の油圧式ダンパーみたいなのが扉を閉めてもまったく動かなかったりします。何それ飾りなの?という
あと百発百中かよ!とツッコミをいれたくなります。
全体的にあまり評価できるところはないと思いますが、どんでん返し自体は最低というほど酷くもないので★二つ。
ストーリーの練り込みを解りやすく映像化
未来は、ゴミのない世界
人類は、宇宙人に戦争で負けていた、60億の人類が全滅したのさ
60億が、矢つき、刀折れ、全滅した
それを、一人の人間が逆転してしまう、原爆は強力だろうが、
そんなに簡単に宇宙人が全滅するものか。
と後から思ったら、急に評価が下がった」
納得いかない最後 SF映画としてはそれなりに
自分と同じように最後のシーンには納得できない人も多いだろうと思う。
主人公はあくまでも死んでしまったクローンが主人公なのだから
ジュリアを愛していた記憶はクローン全部に共通だったとしても
映画の中で数々の苦難を乗り越えた記憶は死んでしまったジャックの
クローンとジュリアだけの記憶だけなのに、別のジャックのクローンが
現れて、「はい、代わりにこのジャックのクローンをどうぞ」
といわれて納得できないという気持ちに
それにジャックのクローンが何体もいるかもしれないのにと思ってしまった。
SF映画としては意外性はまったくないけどそれなりに楽しめた。
あと冒頭のBGM、ここ近年ダークナイトぽいBGMの映画がヒーローもので多い
のでまたかという感想。
静か過ぎるSF
2時間ちょっとで¨楽園¨を味わえる
もう5回見てきました。3回目以降はラストシーンで泣いてしまいました。我ながら幸せ者です。
ストーリー自体は目新しいモノではないのですが、とにかく楽しくカッコ良く素敵な要素がふんだんに詰め込まれています。上質なアクション、多くの伏線とその回収、そして刻を越えたラブストーリーを近未来のSFでやったらこうなったという最高クラスの作品です。
個人的にはここ数年で1番面白かったと言っても全く過言ではありません。かの傑作ティンカーベルやウォッチメン、ノーラン版バットマン3部作のような社会風刺はなく、タダタダひたすらに娯楽を追求した作品ですが、その興奮、感動どれもが超一級品でした。
ついでにトムさんも相変わらずのイケメンっぷり、モーガンフリーマンのラストシーンでの嬉しそうな顔も茶目っ気たっぷりで大変好印象。
アベンジャーズは5本もの作品を前菜として味わわなければ100%楽しめない仕様でしたがオブリビオンはこの作品だけでアベンジャーズと同等か、それ以上の至福の時間を味わえます。去年の映画がアベンジャーズなら今年の映画はオブリビオンで決まりでしょう。
どうかこの素晴らしい¨楽園¨のごとき傑作を1人でも多くの方に劇場で味わっていただきたいと思います。
さすがトム様
とてもトム・クルーズらしい映画でした。アクションも相変わらずすばらしいと思いました。ただ、もっとモーガン・フリーマン達とのからみが欲しかったかな・・・。
全体的に画面はけっこう派手だったのに全体を通して思い返すとなぜか単調な印象なんですよね・・・。不思議。
ジュリアがかわいそうでなんだか切なさも残りました。
なかなか面白い
トムクルーズと宇宙人ってことで「宇宙戦争」がどうしても頭から離れず観てきました。
宇宙戦争と比べると断然こっちの方が面白いです。
皆さんも宇宙戦争と比べると面白く感じると思います(^ー^*)
設定もなかなか考えられているし話もテンポよく進んでいくので自分的には楽しめました。
ただ最後のトムクルーズとモーガンフリーマンの心中シーンはちょっと…(笑)
そこは美女だろ!(゚ロ゚)っと内心ツッコんでしまいましたが面白いと思いました。
平均的で物足りない
トム・クルーズ主演の、「OBLIVION(忘却)」という題名からわかるように、消された記憶に纏わるSF映画です。映像もストーリーも悪くはないのですが、平均的な出来で何か物足りません。後半に「クローン」という言葉が出てくるのですが、「クローン」というのはDNAが同じ別人格なので、同じ記憶の断片を持つ本作の設定とは合わないと思います。結末も複製の一人が生き残ればハッピーエンドなのでしょうか。何か割り切れません。
話はいいけど語りがヘタ?
なかなかだった
ほぼSFモノの王道と言った感じ。しかしながら王道だけに「普通に」楽しめる。当たり外れで「外れ」率が高い昨今。そこそこ貴重なのではないだろうか。
さすがに少し歳を感じるがトムは相変わらずカッコイイし、世界観もいい具合にバランスが取れていたと思う。もちろんアクションもいいし、出てくる近未来インターフェースやガジェットもいい。
ただ、どうしてもシーンが限定され過ぎるせいか、少し世界が狭く感じた。もっと世界が広い演出があれば星4つだったんですが。
近日、やはり近未来がテーマのアフターアースが封切られますが、どうしても時期的に比較対象に登るでしょうから楽しみです。
王道といえば王道
1200円が妥当か?
それなりです。
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