オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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おーーもーーーしーーーーろーーーーーかーーーーーーっーーーーーーーたーーーーーーーー!!!!!
謎の地球外生命体「ギタイ」の攻撃を受けて壊滅的な被害を受けたヨーロッパ。
侵略地域をこれ以上広げないため、ロンドンの戦闘部隊が決死の殲滅戦(「銃による殲滅戦」!!笑)を企てる。
トム・クルーズ扮するケイジ少尉は、戦闘訓練すら受けていない広報担当だったが戦闘員として駆り出される。
しかし当日、なぜかギタイの奇襲を受けて部隊は壊滅状態になってしまう。
ケイジ少尉は、他のギタイとは違う形態の敵(なんだっけ名前忘れた。Aとしよう)と戦って相手の血を浴びてしまう。
戦死したはずのケイジが目を覚ますと、戦闘の前日に戻っていた。
戦地に行き、死ぬたびに前日に戻ってまた戦う、という無限ループにハマってしまったケイジ。
実は、ギタイのエネルギー源「アルファ」は時間を戻す能力を持っており、
Aの血を浴びたケイジ少尉にもその能力が移ってしまったのだ。
何度も死んでは戻り、を繰り返して戦い続けるうち、同じ経験を持つリタという最強の女戦士に出逢い、共にアルファを倒すための攻撃に出る。
それにしてもトム・クルーズ以外に見たことある俳優が誰も出てこなかったなー。
エンディングはなんとなく想像がついた。
日本の漫画が原作だから、ハッピーエンドじゃないかも?と思ったけどホッとした!
新しいゲームを始めたときの、
最初は土地勘もないし右も左もわかんなくてザコな敵にも太刀打ちできず、
訓練してレベル上げて何度も最初に戻っては同じ敵と戦い、
「右に何歩」「13秒後に曲がる」とか計画を練り、
どうしても勝てない敵が現れたらそこよりずっと前の選択を見直し、
必要最低限の味方しか助けなくなり、、、
っていうゲームあるあるがそのまんま映画になってるから、
負けると一番最初に戻っちゃうのがめんどくさくなって飽きちゃうんだよな~とか思いながら観てた。
息子が早く寝たからポップコーン食べながら3Dで観られたし、大満足( ^ω^ )❤️❤️
タイムスリップものとして観てはダメなのかも
何度も生き返るという設定は面白いが、全体的に消化不良。CGはよいだけにもったいない。特に敵のボスを爆破した後、前線に送られる前にタイムスリップするのは納得がいかない。しかも、未来で起こるはずの爆発がすでに起きているという無茶な展開。矛盾をおこさない時点まで戻るということか?疑問が残った。
自分でも理由わからんけどなぜかモッサリ展開に思える
どう考えてもスピーディーでジェットコースターな物語展開なはずなのに、なぜかダグ・リーマン監督が撮るとモッサリした退屈に思えてしまう。
けっこう考えたけど理由が全くわからん(笑)
「ボーン・シリーズ」はそのモッサリ感が妙味になっててよかったけど。
あと、ラストシーンの強引なハッピーエンドが、どうしたらあぁなるのか、これも全く意味が分からん。
ゲームの世界
ラスボス倒すまでセーブの出来ないゲームのような世界。
ハードモードな世界を繰り返し死ぬことによって少しずつ学習していき、進んでいく。
同じようなシーンが素早いテンポで流れていくのには、まるで繰り返し同じ映画を見ているような面白味があった。
終盤のセーブもコンティニューも出来ない場面は、実世界を思わせる。一日の中で何度も出くわす死ぬかもしれないタイミングをうまく回避し、奇跡的に生き残る様は現実の世界と同じなように感じた。
「”今日”は初めてだが、きっと大丈夫」
ちょっと単調だった気が…
主人公がミッションクリアするまでひたすら死んである一定の時点からリセットすることを繰り返す展開。
自分としては物足りなく、もうちょっと一捻りあって欲しかったと思う。
ただ、SFとしてはここ最近ではふんだんにつかった面白さで見ごたえはあったかなと。
非現実的体感でスッキリしたい人にはお勧めです。
とにかく話が早くていい。
原作未読。ループものです。
往年のスペランカーのような序盤の覚えゲー感覚が面白い。そりゃアクションゲーム初心者はマリオの最初のクリボーに当たって死ぬわな。甲羅の投げ方を覚えてどこでジャンプすればいいのか覚えろ二等兵!!という微笑ましい感じで始まります。
いやだがしかし、コンティニュー無制限イージーモードではなく、死んだら即スタート画面行きステージ1からの超難易度クソゲーをやらんといかんのは辛…辛い…。
ヒロインがループ経験者ということもあり非常に話が早かったです。しかもものすごいメスゴリラ!戦場で生き残るには力が必要だ。
兵士レベル1のウィリアムがレベル99まで成長して、いつものトムクルーズの顔になるのは圧巻です。
すんごく面白かったけど、これループものをひぐらしとかシュタゲとかで慣れてるオタク層じゃなかったらわけわからないかもしれません。ざまあみろ。
序盤のいきなり少佐の地位剥奪から始まる理不尽展開は無理があって辛いなあというのはありますが、ウィリアムは最初本当にクソ野郎なのでしょうがない!と割り切るしかない。
ループするにあたって、戦闘だけではなく潜入ミッションや説得交渉ミッションもあるのが、新鮮味があってダレなくていいですね。流石広報担当設定。こういうミッションの方がお前向いてるよ…。大体は人類滅亡前日だからみんな納得してくれるっていうのもありますが。
能力が切れるタイミングも絶妙で、伏線も細やかで、あ、これこういうことかな?というところは一応画面を見てれば演出で全て推理できるので大風呂敷をきちんとたたんでる感がとても好感を持てました。
エンディングには私は納得。あのカードであれ以上のハッピーエンドは説得力がないと思うので、妥当な落とし所かな。
オメガの能力を手に入れた段階で人類の勝利確定だし。俺の考えた最強のウィリアムとリタによる人類無双が始まるだけなので好きに想像補完しときます。
ギタイなのかギダイなのか分からないよ!
原作未読派です。
予告を見た限りでは映像にも迫力があるし
武装してるトムクルーズもカッコいいし
死ぬ度に強くなるっていう設定が
結構面白そうだと思っていたんだけど。
残り30分を切ったあたりで
ようやく物語が勢い付いてきたように感じました。
つまるところ、
前半のループシーンが多すぎる気が……
主人公が他の人物の言動を先回りするのも
ループ系作品ではお約束。
どうせ長く尺をとるのなら
何か捻って欲しかったかな。
世界観や敵についての説明が
ほとんどない状態からのスタートだったので、
作品に入り込み辛さが少しありました。
とかなんとか偉そうに書いてますが
戦闘シーンは敵も味方も動きがキレッキレで
観ていて爽快でした。
(攻撃方法が少しワンパターンでしたが)。
脇役で最期に自爆していったふたりが
やたらいいキャラしてたし…
主演の女の人も素敵だった。
クールビューティー!
ハリウッド感満載
テンポ良く話が進むので、タイムループのせいで飽きると言うことはなく、最後までわくわくして見れました。死んでもコンティニューできるゲームのような感覚でおもしろかったです。
トム・クルーズ主演で戦闘、爆発、スケールの大きなCG、まさにハリウッド!って感じ。他の俳優陣も個性的で良かった。
最後のタイムループには「ん?」と思わなくもないですが、細かい辻褄は気にしないことにしました。
戦争ものはどうしても人がどんどん死んでしまっていつも嫌な気分になるのですが、結末がハッピーエンド
で気分良く見終りました。
J分隊が元気に訓練している様子が嬉しかったです。
ハリウッド式萌え
ハリウッドがライトノベルを原作に作った映画です。
SFとしては日本のライトノベルではよく使われているタイムリーフものであり、主人公も結構ステレオタイプな感じで退屈な日常を打破するかのような出来事とついでに女の子が登場してくれる高橋留美子が決定付けたそんな世界観です。
それを、天下のトム・クルーズが演じるってんでどうなることやらと思いましたが、今回は初めは軽妙で軽率なトムお得意のキャラクター設定から、徐々にラノベ主人公の風格を現す、そんな描写と勝手に捕らえ、終始「シュールやな」と観ておりました。
そしてライトノベル以上にハッピーエンドを至上命令とも言えるハリウッド映画ですから、どないしてオチ付けるんかなと思ったら非常にハリウッド映画的に綺麗なオチを用意しており、さすがハッピーエンドにぬかりないお国柄だなと。
なかなかに良く出来た、SFアクション映画です。
原作との比較
漫画を読んでしまってからの視聴
根本的な部分が違うからなぁ…
これはこれで面白いけど、どっちが好きか聞かれたら、原作
ループが無くなった=残念!
と
ギタイのせいで何度ループさせんだ!
は大きな違いよね
未来が見えるのと
何度も死ぬのは意味が違う
最初のループの多さに飽きる!
トム・クルーズと、エミリー・ブラント主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』という映画の題名は長いし、英語の意味が難解です。
もっと簡単な題名の方が良いと思いました。
原作は、桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」です。
題名を直訳すると、「あなたが必要とする全ては、殺す事。」となり、本当に意味が解りません。
映画の概要は、地球侵略を目論む宇宙人を世界の兵士達が戦って倒す話です。
トム扮するケイジは、広報担当でしたが、最前線での取材を拒否したため、将軍から脱走兵とされ、最前線で戦わされるはめとなります。
戦闘体験が無いため、宇宙人の兵士達にすぐに殺されるかと思っていたら、たまたま倒した宇宙人は、グループのリーダー格の宇宙人であり、時間を操る事が出来るようで、その宇宙人の血を浴びると、一度死んでも戦闘前にタイムループする力を身に付けました。
死んだと思ったら、何度もタイムループし、段々と宇宙人の倒し方をエミリー・ブラント扮するリタ達と学んで行きます。
ただし、時間をさかのぼるため、宇宙人と戦った記憶があるのはケイジだけです。
死ぬとタイムループして、戦闘前に戻れるのですが、死なずに輸血されると、タイムループ出来なくなりました。
そして最後に、本当に命がけで、宇宙人の親玉と戦います。
ケイジは死んでしまいますが、宇宙人の親玉も死に、また宇宙人の血を浴びます。
すると、またタイムループし、今度は一番最初の映画の場面にまで戻り、宇宙人は自滅したとのニュースを聞きます。
少し、疑問なのは、なぜ、この段階で滅んでいるんでしょうか?
宇宙人を倒すのは、数時間後のはずですが。
それに、ケイジが死ぬ度、宇宙人も復活するんじゃないのかと思いました。
とても面白い映画でしたが、矛盾も感じます。
全体的な印象は、エミリー扮するリタが綺麗な戦士で素敵だったので、トムはもうオッさんですが、戦時の中での束の間の凝縮されたロマンスもあり、良い映画だったと思います。
ループもの好きならそれなりに楽しめます
原作は読んでないがループものって事だけは聞いていたのでどんな感じかなとワクワクしながら観てきました。
恋はデジャブやバタフライエフェクト、魔法少女まどか☆マギカみたいに、進みたくても前に進めないで死ぬ→リセットで最初からやり直しの流れは昔、ファミコンのスーパーマリオで中々先の面に進めない思いをした気持ちとシンクロします(笑)ゲームのアルゴリズムを覚えるようにケイジがタイミング良く躱すシーンはテレビゲームのそれと重なります。
ですが、何と戦ってるのか、良く解りません。変なモンスターと戦ってるのはわかるのですが、何者で何処から来たのかなどの説明が足りないと思いました。
リタとケイジの色恋もサッパリし過ぎですね。ハリウッド映画らしく最後は抱きしめて長いキスでスタッフロールみたいなのが個人的には好きかな。最後はリタも記憶が残ってたほうが綺麗にまとまったと思いますが。
ループの力が無くなったケイジがアルファとオメガと刺し違えて一番最初に戻ったという事は、またループの力を得たのか?それとも最後に無理矢理都合よくまとめる為に最初に戻ったのか、そこら辺があやふやですね。
あと、トム・クルーズの劣化に時の流れを感じました、役柄のせいかもしれませんが。
前に挙げたループものの作品のように、バッドエンドになるルートでの残酷さ、重さみたいなのはこの作品にはあまり無かったのでサッパリしてると思います。簡単にリタがケイジ殺してリセットする様は笑えてきますね(笑)
あと、2Dで観たんですが戦闘シーンが暗くて見にくかったですね。
見終わったあとの感動やカタルシスみたいなのは全然感じられなかったですが、普通にまとめたな、という感じに思います。せっかくループものにしたのなら、もっと絶望的に避けられない結末を何とかして変えてみせるみたいな醍醐味が欲しかったと思います。
THE GAME
タイムループの世界観を、2時間という映画の枠にうまいことまとめた、いい映画でした
みなさん、ハッピーエンドと言われてますけど、自論としては、一度クリアしたゲームをもう一度やり直しているイメージと考えた方が、ベター
そう、ゲームの世界観!
ゲームは残機ゼロからが本番だ!!
何度死んでも過去のとある時点に戻れる不思議な力を
手に入れた主人公が、対エイリアン戦争終結の為に
死闘を繰り広げるSFアクション大作。
まずは一言、面白かった!
特殊な設定を存分に活かした物語は
ヒネリが利いていてテンポも早く飽きない。
多機能なパワードスーツVSエイリアンの戦闘シーンも
戦争映画並みの火力で繰り広げられ、見応え十分だ。
中盤まではけっこうユーモラスなシーンも多く、
主人公と仲間たちとのチグハグなやり取りや
テンポの良い死にっぷりが妙に笑える。
少なくとも、アクション大作の主人公が
車にハねられて死亡する映画ってなかなか無い(笑)。
* * *
本作は日本のSF小説が原作とのことだが、
なるほど、観ると色々と日本っぽい。
パワードスーツで闘うのも、男勝りのヒロインが
主人公を成長させるのもロボットアニメっぽいし、
何より、戦闘→死亡→復活を繰り返し、
敵や自分の弱点を学習してステージを
先に進めていく感覚が極めてゲーム的。
で、その敵となるのが謎の地球外生命体ギタイ。
コイツら一体一体が速いしカタいし地面から
ミミズみたくワラワラ湧いて来るしでまあ強い。
『超魔界村』か『ダークソウル』の3倍速みたい。
こんなの有野課長チームじゃなきゃ
クリア不可能だろってなくらいの超絶難度である。
パワードスーツ着て闘う有野課長、見てみたいなあ。
(何書いてるか分からんという方スイマセン)
そんな強敵に対し、主人公ケイジがまあ軟弱(笑)。
元広告マンで実戦経験はゼロ。しかもけっこう卑怯者。
自分が戦場に行くのをどうにか避けようと、
「戦場に行かせるならアンタの中傷広告出すぞウォイ」
と上官を脅すくらいのダメダメっぷりである。
* * *
そんな軟派(なんぱ)な彼なので、
戦闘開始からものの5分で死んでしまうのだけど、
偶然手に入れたループ能力で少しずつ彼は変わっていく。
戦闘と死を繰り返す内に経験値を詰み、
同じく“ループ”経験者のリタの助けも借りて、
メキメキとレベルアップ。同時に、
『共に闘う仲間を守りたい』という
責任感と勇気も身に付けていく。
守りきれずに死に続けるリタを見つめる彼の眼は、
だんだんと優しさと物悲しさを帯びていく。
『けどいくら敵が強いからと言っても、無限に復活
できるんだし、時間かければどうにかなるんじゃね?』
とタカを括っていたが、終盤でいきなり残機ゼロ状態に。
それまでバンバン数百回も死んでたのに、突然一度も
死ねない状況に追い込まれると、緊張感もひとしおだ。
クライマックス、
それまで培ってきたスキルと絆を総活用して闘うケイジ。
軟弱だった彼は、ひたすら経験を積む事で英雄になった。
世に生まれついての英雄なんてのはそうそういなくて、
経験と不屈の意思さえあれば、人は誰でも英雄になれる。
そんなことをこの物語は言っているのかも知れない。
* * *
ま、ラストがちょいと納得いかないのだけど……
(ループ能力を司ってるβ(ベータ)が死んだら
ギタイの血を浴びても能力発動しないんじゃ……)
後味は良いし、それまで存分に
楽しませてくれたのでまあいいや(笑)。
いやはや、
トムクルさんの主演・製作作品てばホント打率が高い。
しかも主演シリーズ作品は『M:I』シリーズくらいで
あとはオリジナル作品ばっかりだもんね。
シリーズものばっかりのこのご時世には稀有なお方。
次回作も楽しみにしてます!
<2014,07.05鑑賞>
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余談:
実は少し前まで福岡に長期出張中だった自分。
ある休日ブラブラしてたら、博多駅に何やら人だかりが。
なんとその日にたまたま、本作のプロモで来日中の
トム・クルーズが、博多駅でイベントやってたんすね。
(戸田奈津子さん含む)
スゴい人だかりだったけど、直線距離で100mくらいの
場所から、博多駅3階バルコニーに降臨した
トムクル氏のご尊顔を拝見させて頂きました。
終始にこやかでフレンドリーな雰囲気。
しかも、いきなりバルコニーの手すりに両足を乗せて、
ほとんど落ちそうな体勢で手を振ったりしてて、
周りのスタッフ(戸田奈津子さん含む)が慌てる場面も。
なんてサービス精神旺盛なスターかしらとつくづく感心。
もしかして死後ってこんな感じだったりして
面白かったです
映画館で観てからだいぶ経ちますが
時々無性に確認したくなるのは
ダサさが溢れ出ているトムクルーズの場面ですが、洗練されていくギャップも良くてクセになる映画です
たまに自分に置換えて妄想しますが、
ノーミスクリアなんて気が遠くなって死のループを怠惰に続けそうだな…。
でもそのうちに恐怖の対象が無変化になって、吹っ切れて前に進むのかな、進めたらいいな、
そして洗練された自分へ…
なんて思ったりする映画です
新鮮なトム・クルーズ
トム・クルーズ主演、原作は日本ということで、興味を持って観に行ってみた。
序盤少し退屈かと思いきや、ループが始まるところから物語は急展開。
ストーリーは良く、なかなか引き込まれた作品だったが、ところどころ脚本・演出にムダが見られる気がした。
近年公開されたトム・クルーズ主演「オブリビオン」と、ジャンル・近未来設定・終わり方が被っているのも少し残念。個人的にはもう少しひねりが欲しかった。
トム・クルーズの名演技(ヘタレ気味なトム・クルーズは新鮮で良かった)と、ストーリー自体は評価できる。
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