オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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死んで死んで、強くなれ!
Blu-rayで鑑賞(字幕)。
原作は未読、コミカライズは既読です。
ライトノベルがハリウッドで実写化、しかもトム・クルーズ主演だなんて、発表当初はいい意味で信じられませんでした。
トム・クルーズ主演ですが、最初からヒーローじゃないというのが、彼の主演作にしたら異色だなと思いました。
一般人目線からのスタートなので感情移入しやすく、まさにゲームをプレイしているかのような感覚でした。
エミリー・ブラントを本作で知り、美しくカッコいい筋肉ねーちゃんぶりに魅了されました。アクションもキレキレだし、演技も出来る…。素晴らしい俳優さんだと思いました。
はじめは瞬殺されちゃうけど、何度も死んでは生き返って、強くなっていく主人公。設定が面白いなぁ、と…。死に過ぎたせいで死への恐怖が薄れていく主人公でしたが、だんだんこちらの感覚まで麻痺ってしまいました(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2016/09/02:金曜ロードSHOW!
※修正(2022/07/02)
タイトルなし(ネタバレ)
ループものとしてメンドクサイ展開もなく、娯楽大作として楽しめた。ただ、アクションシーンで見所みたいなものはなく、ループして大変なのに悲壮感とかは全くない。感情部分のドラマはあまりない印象だった
テレビで観たので追記
感情の描きは少なめな気がするのはモチロン(恋愛感情とかはあった気がするけど、いらないし)改めて見るとラストはどうしてああなったのか謎かもしれない。(ご都合主義か?)
日本のサブカルを本気で実写化したら凄いことになった
本作は日本原作で、内容はループ系のSF戦記です。
ループもの自体は日本のサブカルではよくある話で、それをハリウッドが本気で実写化したのが本作です。
何度も殺され、その度に攻略法を見出し、次のステージへと進む。
高難易度のTVゲームをしているような展開です。
戦場に出たくない一心で広報関係に逃げたトムクルーズとしては異色なヘタレ主人公が、激戦の中で磨き上げられていくさまは痛快でした。
ループの原理や条件等がおざなりにされず、ストーリーの芯にきっちりと絡められていたのも評価できます。
ただ、パワードスーツのデザインがなんだかいまいちでした。
もっと漫画版のような重装甲なデザインにして欲しかったです。
また、これは規制なのかもしれませんが、ダメージ描写が緩くて敵の強さがいまいち伝わってきません。
敵は早送りしているような速度と変幻自在の動きをしているのでその点は良かったのですが、人間側のダメージ描写が薄いので「今の人投げ飛ばされたけどあの程度なら生きてるんじゃない?敵の攻撃緩くない?」と思う場面が幾つもありました。
そういった不満点はありますが、ストーリーはきっちりと締まったハッピーエンドでしたし、序盤の激しい上陸シーンや主人公の特訓シーン等見所も多いです。
本作の原作は日本のライトノベルでお世辞にも知名度は高くありませんでしたが、そんな作品を原作を映画化した結果、3億ドルの大ヒットになりました。
日本のサブカルは本当にジャンルが豊富で、探せば同じような金塊があるのではないでしょうか?
アメコミが次々と実写化されて概ね成功を納めていますが、日本のサブカルももっと発掘されるべきだと思いました。
過去を舞台にした次回作も制作されているようですし、期待して待っています。
タイトルなし(ネタバレ)
生身で戦うトムも好きだけどロボットトムもイケてる♡
なんか日本ぽい名前が多いなと思ったら
日本のライトノベル原作だなんて、
主演も監督も超一流で誇らしい〜
こりゃラストはメリーバッドエンドかな?と想像したけどそんな事なく甘くて爽やかでスキ
なんでそうなるの?とか
この先二人はどうなったの?なんて疑問が浮かばない
スッキリした映画で満足感あり
タイトルなし(ネタバレ)
久し振りに観た。やっぱり面白かった!
タイムループで鍛え上げていくっていう発想がいいね。
たぶん原作者はロールプレイングゲーム好きなんだろうね。
セーブしたところからやり直すって。
ただ、ループのルールがよくわからず、最期は?マークで終わってる。
なぜ最期はヘリの中で目を覚ますのか?
解明してみたい。
解明できれば5つ星間違いなし♪
この映画でエミリー・ブランド始めてみた。美しさにやられてしまった。
原作も良かった。
続編の企画もあるっていうことで期待大!
Blu-rayで再鑑賞。 ループに対する見解。 最初に能力を得てから2睡眠前に戻る。 すなわち、最初にアルファを殺して地を浴び て死んだとき。
その前に睡眠してたのはその当日の朝(劇中で はその睡眠に触れてないが)。その前日は訓練してた日で、朝は手錠かけられて蹴っ飛ばされて目が覚める日。なのでその後は全て蹴っ飛ばされて目が覚める。
最後はどうかというと、 能力を失った後、また能力を得てから目が覚めるのがなぜヘリコ プターの中なのか。 実は最後オメガを倒した日は夜通し作戦して たので睡眠していない。 なので一個前の睡眠に戻る。 蹴っ飛ばされて目が覚める前はヘリコプター の中。 で一応ループの説明はつく。
なぜその朝にギタイ達が死んでいるのかは不 明。
未来を切り拓くには「変える」ことでしかできない。
タイムループ系のお話。
未来を手に入れるために何度もループして、試行錯誤して、戦う。
心が折れそうになる。でも、何度でも立ち上がる。
現実でも良く当てはまることで、ループできないからこそ、現実の方がある意味厳しいのかもしれない。
終盤では、主人公がループできなくなり、先が読めないという感覚を主人公と味わうことになる。それこそが、映画を観てる私たちとおんなじ現実。
現実でもストレスフルなことっていっぱいある。
でも、今まで諦めていたのなら、逃げちゃいけないし、何も変えなかったら、変わらないどころか、今よりも散々な未来しか待っていない。
だから、毎日何かを変化させないといけないんだな、と良くわかった。
現実に、「逃げちゃダメだ!」とか2時間説教されるより、この映画を2時間かけて観た方がずっとためになる、納得できる。笑
何かに立ち向かわないといけない時、心が折れそうなときにまた観たいなあ。
でも、最後のオチはハッピーすぎ?論理的ではあるけど。
ラスボスまで何度でもチャレンジ
原作は知らないのですが、ハリウッドだからこその質の高さを感じました。
まるでゲームのように、主人公が何度も戦闘にトライして徐々にレベルアップしていきます。ヘタレの事務方が最強の戦士に。
リプレイにも飽きない工夫がされていて良いですね。
どうして軍の広報担当者が戦闘員として前線に送り込まれるのか、理由は最後まで明らかにならず。ターミネーター的に、彼ならやり遂げる!という未来からの使者でもいればね。エンディングも、うーん??
何度も死んでやり直すという設定は"Source Code"を思い出しますが、あちらの方がテーマは深いかな。
Bluntの上腕の逞しい美しさに惚れました。
見入ってしまった
かなり面白かった
ギタイはもうモンハンのナルガクルガにしか見えませんでした笑
生き返ってからテンポ良くストーリーが展開していく様は見ていて気持ちよかったですね
最後は死んでしまうだろうと思いこれはハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?と思っていたらまた血液に接触したみたいで生き返って…
その後2人はどうなったのだろうか、ちょっと気になるところだ。
先週金曜ロードでやっていたオブリビアンよりは内容も分かりやすいし、格段に面白かった!
面白かった
ラスト、主人公の功績は誰にも知られずに戦った戦友も主人公のことを忘れてしまったのが可哀想だった。しかし敵のボスは消え、再びヒロインと再会できたので、報われたのだと思う。
まず設定が面白い
設定というか、読んでないけど原作がいいと思う
時間がループする、しかも記憶はそのままという、状況設定の時点で面白いのに、トムクルーズとエミリーブラントとか最高
1日を繰り返す話だがテンポがよくて、全く飽きない
複雑になりそうな話だが全然難しくなくて良い
リタを救えないとわかったあとのケイジを見ていると悲しくなった
全く関係の無い2人が長い時間をかけて繰り返す日々を抜けてお互いを必要と感じる、と思っても実際はたった1日の話というのもなんだか切ない
エミリーブラントかわいかった
最後のシーン、ケイジがリタになんて声をかけるのかな、と思っていたら微笑むだけだったが、それがたまらなくよかった
おまえにその直後のエンディングテーマとピッタリでとてもよかった
ループ物は最後のオチが難解ですね
まぁその前に何故開発者が作ったあの道具を将軍が大事に保存していたのかという謎もありますが、最後は最後でどういう事なんでしょう
オメガの体液を浴びたのでパワーが復活し過去に戻ったというなら何故敵側が壊滅してるのかがよく分からない
パラレルに行ったんでしょうか
みくびるな!ただのSF戦争映画だと
正直全く期待していなかった。
ラノベ原作のSF戦争映画、何かの間違いで戦場来ちゃった素人がなんだかんだで活躍しちゃうみたいな映画でしょ?トムクルーズが主演な必要なくない?
くらいに思ってた。始まって最初の戦場のシーンまでそう感じてた
でもトムクルーズが死んじゃって、あれ?てなって………おお!そういう映画なのね! ってなってからがめちゃくちゃ面白かった
ゲーム感覚で何度でもリセットできてしまう世界に迷いこむこと、これぞSFですねって王道な内容
ヘリのキーを探す途中でコーヒーを飲むシーン、「ちょっと待って砂糖は3つだったね」のシーン。渋い
最後のシーンも渋い。
「それで、何の用?」
スターシップトゥルーパーズくらい興奮した
ループループループ
ただのタイムループではなくって
しつこい位最初は死にまくります。
ちょっと多くね‼︎⁇ってくらい。
戦闘シーンはとても良かったです!
死んでリセット→また戻る
無限ループかと思いますが
ちゃんと輸血なりなんなり
すると戻るという。
ただのSFではない、
やはり日本の原作だからか
面白かったです!
途中から何回死んだの?って聞きたくなる
位トム様ループしてます。
あんだけループしてたらおかしく
なりそうです。それこそ精神病院に
入ります‼︎(笑)
よくできました
何度も同じ時間を繰り返していき、経験を蓄積するという単純なSFだが、単純で無理がない。よくできていると感心した。SFで記憶や時間は常套手段だが、小難しくなるところを、非常に単純なルールでストーリーが展開する。だれでもついていける。
何百回、何千回と失敗をやりなおせば、完璧な人生が過ごせるようになるはず、という甘い願望がストーリーの前提にあるが、戦争という極限状況と、何度も死を味わうという恐怖がその甘さを打ち消す。甘さを苦さで薄めてしまって、甘くないかとのようなストーリー展開がうまい。ほんとは絶対に死なない話なので、甘さたっぷりのはずなのに。
戦争シーンはノルマンジー上陸作戦のような感じだが、SFと思えないような実戦シーンが見事。飛行機からの落下シーンも迫真性があり、空中での激突シーンや飛行機の落下もリアル。
ただし、最後は解せない。オメガが死んで同期できなくなったら、時間を繰り返せなくなるのではないのか?それとも、別の異星人とは同期していて、また侵略と戦うことになるということなのか?
とにかくトムクルーズがトムクルーズしていて◎
トムクルーズが大好きという理由だけで、原作予習せず劇場に足を運びましたが面白かったです。
MIP、アウトロー、作品のトムクルーズの役は最初から最後まで「出来るヤツ」だし、ヒロインとの関係性も含めて本当にかっこいい。でもこの作品のトムは気の弱い、動けない奴。ヒロインに指導されて、ボコボコにされて……トムクルーズファンとしては見ていられなかった(笑)「弱いトムクルーズだなんて………」と。
でもタイムループするたび成長していくトムクルーズがとにかくかっこいい!たまんない!流石!
身も心も成長していって顔つきも変わってくる、彼の作品づくりの熱意が伝わってきます(DVDのメイキングにてその熱意が語られていました)。
重たすぎる事もなく楽しくも観れるアクションムービーだと思います。私は好きだなぁ…。
トムクルーズはカッコいい映画だった。
ループならではの編集に、ケイジがどんどん強くなっていく感覚はゲームみたいで面白い。
ループと言えば、ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 とか、涼宮ハルヒの憂鬱 とかあるけど、この作品の帰結点は、カッコいいトムクルーズでザ・アクション映画だったのが残念。
後半のケイジはループ能力が失うけど、そうなるとただの人、エイリアンもただのエイリアンなので展開に期待することもなく…
ラストも都合良くエイリアンいなくなってるし、せっかくループする映画ってルール作ってるんだから、もっとそこを詰めて答えを出して欲しかった。
原作、漫画は読んでないのでそのあたり気になるなぁ…
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