オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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期待以上
トムはSF好きなのは間違いない
原作は知らずに鑑賞。
トム映画は割と見てるがSFが意外と多い。自分で作品選べる立場だからやはり本人が好きなのだろうか。
話は冒頭からテンポ良く進む。ちょっと強引かなぁという展開も異星人が攻めて来てるんだから気にしないで。
ネタはそう斬新なものではないが映画にするにはうってつけ。加速度をつけて省略していくのがドライブ感を生んでる。
しかしやり過ぎないでバランスよく収まるのがトム映画という感じもした。もうちょっと激しくてもよかったかも。(例えばグロ描写とか)
でもダレる所もなく良く出来たエンタメになってると感じました。
トム・クルーズだから?
脚本と編集が巧い!
想像以上のストーリー
ハリウッド映画になって正解
ゲーマー向け
まさかのラスト‼︎
ストーリーが面白い。
ストーリーは新鮮だが
アクション大作の新しい道
面白かった。
これはトムじゃないほうが新しい映画のイメージがついたろうが仕方ない。
原作未読だけどどこまで原作のアイデアか。タイムループを侵略異星人の血ってアイデアはありそうでなさそうで大味だけどもわかりやすい。ともかくループ省略の飛ばし方は飽きさせない。リセットはまさにゲームの再現。だけどゲームの再現だけでは持たないところをぎりぎりで回避。闘いに不向きな男がどんどんエキスパートになって、そして未来を探り当てて行く。あと、血を入れ換えると…って、クライマックスの仕掛けは『怪しい彼女』と同じアイデアだな。やはりわかりやすい。SFを魔法のようなものに変換させて一般化させたのだろう。
結局は「アクション大作」の新しい仕掛け、かけ算を期待してラノベにたどり着いたのだと思うけど、その目的は達成されていたと思われる。
何度でも何度でも
と口では言えるが、実行は難しいものだ。
多分。
誰でも、こんなの初めてって言いそうな。
そんな旅路に連れがいたら、そりゃ好きになっちゃうわ。
みたいな話で、これだけループするのに、更に続編の期待もさせる素晴らしいエンターテインメントでした。
トムさんの格好良さを改めて実感するとともに、まだまだ君に世界は救えるぞ、と応援したくなる。
それにしても、ノーヘルバイクでロンドンに行くシーンだけは、サービスショットだと思います(誰向け?)
あと、トムさんは受けという、腐女子及び同性愛関係者向けのサービスもあって、笑えました。素質ありですね。
おそらく原作とは違うんだろうと思って、読まずに見に行ったのが、吉と出ているはず。
買っておいた原作が楽しみ。
いわゆるハリウッドの娯楽大作であった
レビューの評価があまりに高いので、これは押さえておかなくては、と劇場へ。
これは、実写版TVゲームである。
何度も何度も死んでは生き返り、振り出しに戻るループシーンを、前半と後半で映像を分けて見せたり、初めて流れるシーンも、何度ものループ後であることを会話から察知させるなど、シナリオと演出は、巧みでうまい。ユーモアとウイットもある。テンポもよく、飽きさせない展開で、よく出来た作品だ。
が!主人公は、何百回と同じ日を繰り返しているが、周囲の人々にとっては、初めての“今日”であるわけで、その状況に耐えられる精神力を、果たして生身の人間が持ち得るのか…などという考えは、ハリウッドの娯楽大作には邪念なんでしょうね…きっと
それに、あのラスト!?ハリウッドの娯楽大作としては、しかるべきかな?
ゲームの世界をうまく取り入れたSF映画
原作読みたくなりますね
陳腐の一言。
ヘタレがタフになる
いわゆるタイムループものだが、その回転速度が凄まじい。訓練の1日を除けば、初回は戦闘開始後たった5分で死んで前日に戻ってくる。同じ経験を繰り返すことによるスキルアップで、この5分が次第に延びていき、最終的に侵略者“ギタイ”の大ボスにたどり着くというわけだ。
最初は5分から始まる「ジ・エンドの壁」が物語の核で、この作品の原題も『Edge of Tomorrow』になっている。邦題よりもわかりやすい。
地球を侵略するエイリアンのミミックス“ギタイ”のデザインは新鮮味に欠けるが、戦闘隊員が身につけるパワードスーツは面白い。洗練されたデザインとは言いがたく、走る姿が不格好で笑える。
それが当初ヘタレで始まるケイジの場合、余計に不格好さが際立つから面白い。トム・クルーズのヘタレさが最高だ。しかもずる賢さを漂わせて、実に上手い。
VFXによる輸送機は重量感があり、ILMによるものかと思うほど素晴らしいデキ。音響も今年観た映画の中でトップクラス。
ヒロイン役のエミリー・ブラントは「プラダを着た悪魔」以来、最高に魅力を引き出された作品になった。
何度、生き返ったのかわからなくなるが、話は整理されていて難解さはない。実際にあんなふうになったら、体力はリセットされるだろうが、続けざまの戦闘は精神が相当タフでないと持たない。これはヘタレがタフになる話だ。
ただ違和感があるのがラスト。どうも時系列が合わず、説得力に欠ける。
あそこは、ブリガム将軍(ブレンダン・グリーソン)との面談まで戻って
「戦いなら任せてください。ほかの誰よりも経験豊富ですから」なんて台詞で終わったほうがよかったと思うのだが。
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