オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
全433件中、221~240件目を表示
最初のループの多さに飽きる!
トム・クルーズと、エミリー・ブラント主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』という映画の題名は長いし、英語の意味が難解です。
もっと簡単な題名の方が良いと思いました。
原作は、桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」です。
題名を直訳すると、「あなたが必要とする全ては、殺す事。」となり、本当に意味が解りません。
映画の概要は、地球侵略を目論む宇宙人を世界の兵士達が戦って倒す話です。
トム扮するケイジは、広報担当でしたが、最前線での取材を拒否したため、将軍から脱走兵とされ、最前線で戦わされるはめとなります。
戦闘体験が無いため、宇宙人の兵士達にすぐに殺されるかと思っていたら、たまたま倒した宇宙人は、グループのリーダー格の宇宙人であり、時間を操る事が出来るようで、その宇宙人の血を浴びると、一度死んでも戦闘前にタイムループする力を身に付けました。
死んだと思ったら、何度もタイムループし、段々と宇宙人の倒し方をエミリー・ブラント扮するリタ達と学んで行きます。
ただし、時間をさかのぼるため、宇宙人と戦った記憶があるのはケイジだけです。
死ぬとタイムループして、戦闘前に戻れるのですが、死なずに輸血されると、タイムループ出来なくなりました。
そして最後に、本当に命がけで、宇宙人の親玉と戦います。
ケイジは死んでしまいますが、宇宙人の親玉も死に、また宇宙人の血を浴びます。
すると、またタイムループし、今度は一番最初の映画の場面にまで戻り、宇宙人は自滅したとのニュースを聞きます。
少し、疑問なのは、なぜ、この段階で滅んでいるんでしょうか?
宇宙人を倒すのは、数時間後のはずですが。
それに、ケイジが死ぬ度、宇宙人も復活するんじゃないのかと思いました。
とても面白い映画でしたが、矛盾も感じます。
全体的な印象は、エミリー扮するリタが綺麗な戦士で素敵だったので、トムはもうオッさんですが、戦時の中での束の間の凝縮されたロマンスもあり、良い映画だったと思います。
今年の暫定一位
文句なく面白いです。ストーリーもさることながらエミリー・ブラントがキレキレ。ジャンヌ・ダルクかって思うくらい輝きまくってます。ラストもテンション上がりまくりの終わり方。実にスタイリッシュ。最高!
アクション+SF設定=テレビゲームのよう
何度も何度も時間ループして敵を倒して行くお話、そして敵はエイリアン、ということで、ファイナルファンタジーさながらテレビゲームをみているような感覚。
ただただタコみたいな怪物がおそってくる!というのではなく、時間ループのロジックもしっかりしているところが高ポイント。
トムクルーズの演技はさすが、といったところで、前半のいやーな高官役もばっちりいやーな気持ちにさせてくれます。
でもラストは納得できなかったんですけど、そこまでツジツマあわせてほしかったデス。
原作が日本人と聞いて
トム・クルーズも好きだし、これは見るしかないと思い渋谷で鑑賞。
初めから終わりまでテンポ良く最後まで楽しめました。
ラストも良い意味で予想を裏切られました。
SFもアイデア出尽くしたと思ってましたが、一本取られた感じです。
これから原作も読んでみます。
失敗したら殺してやり直しww
死ぬ・・・ 目覚める・・・戦う・・
ひたすら
ループ・ループ・ループww
失敗したらやり直すから殺してもう一度・・
評価はかなりいいので
期待して見ましたがうーーーん微妙w
スピード感はあり映像もそこそこ凄いですが
ループでどんどん強くなるストーリーの為
単純すぎるせいなのか、同じ場面が繰り返し出るからか
どっちにしろ・・
私的にはハラハラ感が物足りなかった
内容は薄めなので
これは3Dで見た方がいいですw
IMAX 3D字幕 鑑賞
一作完結、最高の映画!
一作完結ものでこんなに面白い映画は久々、いや、初めてかもしれない。
友人にオススメしまくっています。
何よりも片時も飽きずに、思わず身を乗り出して観続けられたことに驚いた。
テンポが非常に良いので飽きる暇がない。
何度もループするので、そのたびどこが変化したかを食い入るように見たくなる。
トム・クルーズのその反応も魅力的で面白い。
観客として観ている私たちにしか分からない笑いが、意外とたくさん詰め込まれていたのも好印象。
笑いとシリアスの比率も丁度良かった。
そう上手くは成功しない、失敗の積み重ねの先にある未来というのも新しい気がした。
戦闘シーンのCGも綺麗で迫力満点。
私は洋画の必ず男女の恋愛を不必要なまでに入れてくるところが好きではないのですが、
この映画はそういった感情が生まれることにも納得できました。
何より強い女性だったので、恋愛要素に振り回されすぎることもなく、映画の大筋にずっと乗ってくれていたのが良かった。
トム・クルーズは珍しく情けない弱い男でしたが、新鮮な姿に好感度アップ。
だんだん死ぬたびに成長していく中でも、人間味を失うことなく、大量の敵にかかっていく姿に惚れ惚れ。
原作は日本が舞台で、主人公は若者らしいですが。
私はこの映画の設定は本当に上手くやっていると感じました。
トム・クルーズにやらせたのが大正解。
彼の表情がどんどん険しくなっていく、そんな様は年いった人じゃないと説得力に欠ける。
原作はどうなのか分かりませんが、私は映画に花マルなので、たぶん読まないと思います。
日本原作というのがやけに宣伝文句に使われましたが、私あれは日本も何も関係ない気がします…。
プッシュの仕方がちょっと、作品とはずれていたように思います。
勿体ない!
ループの中に、"囚われた"からこそ…。
(漫画版で例えるなら)無事に生きて翌日を迎えること、朝のコーヒーを味わうこと、梅干しをバカみたいにかっ喰らうことが眩しくて暖かくてどれ程嬉しいかを、(形は変わっていても)ちゃんと描いてくれたことが見ていてスッゴい嬉しかったな。こういう演出って日本映画の印象だけど、それをハリウッド映画でやってくれてるのは、ある意味異色の挑戦じゃないかな。それが戦場での強いエネルギーになって、人間であり続ける僅かな温もりにもなっているから、ウィリアム・ケイジという主人公がトム・クルーズのキャリアの中で最も異色の存在感に繋がってるしね。
久しぶりに心からお薦めできる、SF大作って断言できる。それは見て感じてほしい。
最高!
観て損は無しの一本。迷ったらコレ!
パワースーツでのギタイとのバトルがとにかくかっこいい。(死ぬたびに強くなる描写が観ていて楽しい)
物語のテンポが非常によく、シリアスな場面とユーモアのメリハリが素晴らしくいつも以上にトムの演技も光っている。
原作と結末は異なるもののコレはコレでありな感じ。ハリウッドらしい結末ではないだろうか。
やはりトムはかっこいい
マンガとか小説と全然設定が違うで
とかいわれてちょっとみるか迷っていた
今作だが、
まさかトムとエミリー・ブラントが
なぜか違和感なくみることができる、
これはやはり長年の彼らの演技力によるものであろう。
ジャッキー・チェンの映画が大好きな自分にとっては主人公がヘタレから強くなってゆくとゆう設定にとても胸熱だった。
続編があるならぜひ製作していただきたい
と思える作品である。
ギタイが…
怖いwタコとクモとライオン?すごいもにゅもにゅで動きも速いし怖い。
トムクルーズが、チキン男から何度も戦って死んで戦って死んで戦って死んでのループのなかで強く逞しくなっていく様子が応援したくなった。
思った以上にコミカルで笑えるシーンもあったし、ストーリーもシンプルでわかりやすかった。結末も嫌な後味を残すことなく終わって良かった!
トムの演技が光る!
タイムループをネタにした作品は他に幾つもありますので、本作もどこかで見た気がするのは、仕方ないかもしれません。
それより、本作の素晴らしいところは、トム・クルーズの演技だと思います。
元々体の線が細い方なので、ヘタレ役は的役なのかもしれません。(^_^;)
毎回タイムループから目覚める際の演技も良かったです。
物語のテンポも良く、監督の手腕が光ります。
観るのどうしようかな・・と思っていましたが、観に行って良かったです。
ところで、映画のタイトルは、EDGE OF TOMORROWですが、何で原作のALL YOU・・じゃないんですかね?
ループもの好きならそれなりに楽しめます
原作は読んでないがループものって事だけは聞いていたのでどんな感じかなとワクワクしながら観てきました。
恋はデジャブやバタフライエフェクト、魔法少女まどか☆マギカみたいに、進みたくても前に進めないで死ぬ→リセットで最初からやり直しの流れは昔、ファミコンのスーパーマリオで中々先の面に進めない思いをした気持ちとシンクロします(笑)ゲームのアルゴリズムを覚えるようにケイジがタイミング良く躱すシーンはテレビゲームのそれと重なります。
ですが、何と戦ってるのか、良く解りません。変なモンスターと戦ってるのはわかるのですが、何者で何処から来たのかなどの説明が足りないと思いました。
リタとケイジの色恋もサッパリし過ぎですね。ハリウッド映画らしく最後は抱きしめて長いキスでスタッフロールみたいなのが個人的には好きかな。最後はリタも記憶が残ってたほうが綺麗にまとまったと思いますが。
ループの力が無くなったケイジがアルファとオメガと刺し違えて一番最初に戻ったという事は、またループの力を得たのか?それとも最後に無理矢理都合よくまとめる為に最初に戻ったのか、そこら辺があやふやですね。
あと、トム・クルーズの劣化に時の流れを感じました、役柄のせいかもしれませんが。
前に挙げたループものの作品のように、バッドエンドになるルートでの残酷さ、重さみたいなのはこの作品にはあまり無かったのでサッパリしてると思います。簡単にリタがケイジ殺してリセットする様は笑えてきますね(笑)
あと、2Dで観たんですが戦闘シーンが暗くて見にくかったですね。
見終わったあとの感動やカタルシスみたいなのは全然感じられなかったですが、普通にまとめたな、という感じに思います。せっかくループものにしたのなら、もっと絶望的に避けられない結末を何とかして変えてみせるみたいな醍醐味が欲しかったと思います。
シングルヒット
他のレビューにもあるように、まるでゲームの世界のようだった。ミスする度にやり直し、改善されていく…。ループする作品は数多くあるが、メインがアクションは本作ぐらいではないだろうか。話のテンポも良く進み、時間もあっという間だった。映画館で観て良かった。
THE GAME
タイムループの世界観を、2時間という映画の枠にうまいことまとめた、いい映画でした
みなさん、ハッピーエンドと言われてますけど、自論としては、一度クリアしたゲームをもう一度やり直しているイメージと考えた方が、ベター
そう、ゲームの世界観!
全433件中、221~240件目を表示