劇場公開日 2014年7月4日

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「モヤモヤしたままエンディング…」オール・ユー・ニード・イズ・キル Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0モヤモヤしたままエンディング…

2024年8月1日
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難しい

2014年公開、アメリカ映画。
近未来を舞台に、侵略者と戦うSFアクション。

監督:ダグ・リーマン
脚本:ダンテ・W・ハーパーほか

主な配役
【少佐から降格、ウィリアム・ケイジ】:トム・クルーズ
【ヴェルダンの女神、リタ・ヴラタスキ軍曹】:エミリー・ブラント
【ブリガム将軍】:ブレンダン・グリーソン
【カーター博士】:ノア・テイラー

日本のラノベが原作ということで話題になったが、
いきなりタイトルを変えられている。
邦題は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のままだが、映画の英語タイトルは『Live Die Repeat: Edge of Tomorrow』となっている。
まだ原作は読んでない。

簡単に言うと、
タイムループを「これでもか、これでもか」と繰り返す映画だ。
繰り返しながら、少しずつ真実を突き止めていく。
そして、最後のチャンスで勝利を得る。

トム・クルーズは広報担当から最前線に左遷されたイケてない事務方軍人を演じた。
ただし、イケてないのは最初だけで、徐々に本来の?トム・クルーズになっていき、最終的には、超人的で見違えるような動きを身に着けていく。

バディ役のエミリー・ブラン卜は、
チャーミングでコメディもこなせる俳優さんだが、
本作では、無敵のアマゾネスに徹している。

さて、映画は、と言うと。。。
原作と脚本、どちらに原因があるか分からないが、
◆ストーリー展開がかなり強引。
◆輸血タブー含め、設定が強引。
◆終わり方(ラスボスの終焉)もかなり強引。

なんかモヤモヤしたのだが、
モヤモヤの正体がわからず、
モヤモヤしたままエンディングを迎えてしまった。

トム・クルーズは相変わらずカッコいいが、
☆は3.0

Haihai
りかさんのコメント
2024年8月18日

トム•クルーズ出演ということで何回が挑戦していますが、
おもしろくないですね。
ラストまで観られませんでした。

りか