「原作既読。劇場公開時鑑賞。改変は多いがトム映画なのでおおむね正解」オール・ユー・ニード・イズ・キル なおさんの映画レビュー(感想・評価)
原作既読。劇場公開時鑑賞。改変は多いがトム映画なのでおおむね正解
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あの人メカオタメガネドジっ子のままだと明らかに異物だしね。
トムさんが主役ということで主人公の設定も大幅に手を入れてますが、ダメダメ具合をうまく変えてあるので、成長する物語という核はきちんと踏襲されている。
ループの見せ方も一様ではなく、緩急つけてトリッキーなシーンも織り交ぜて飽きさせない運びはすごい。
原作自体ライトノベルパッケージではあるが実際はゴリゴリのSFなので、それと比べると「ハリウッド映画だなあ」とは思うラストだけど、トムさんならまあいいか。
そしてブレンダン・グリーソンがチョイ役で出てるのも嬉しい。
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