「外国映画の思春期世代は、総じて「生意気」だから嫌い。」ウォールフラワー ソビエト蓮舫さんの映画レビュー(感想・評価)
外国映画の思春期世代は、総じて「生意気」だから嫌い。
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邦画と洋画を比較して、2択で嫌いな方を選ぶなら洋画になる。
そして、外国映画の嫌いな部分が、この作品にはギュっと凝縮されていて、
どこが嫌いかと言われると、文化の違いを理解するのがめんどくさい程嫌いになり、
それが最も如実に露わになるのが「思春期」の「ティーン年代」の文化や感覚の違いになる。
外国の、とりわけアメリカや英語圏の、10代を描いた青春映画、10代の思春期が物語の一部に登場する作品が、
時に生理的に受け付けない時がある。
なんというか、洋画の10代は往々にして「生意気」に見えるのだ。
酒を飲むのも、クスリでハイになるのも、恋愛の口説き文句も、イジメっ子も、イジメられっ子も、性に対する開放的な感じも、
多分、口が達者なのが良くないんだろう、ぜーんぶ生意気に見えて、ハナにつく感じがして、調子こいてる風に見えて、痛々しい。
特にこの作品は、サブスクで見ていたのだが、冒頭から生意気なクソガキしか出てこないので、
主人公回りの3人がウェーイな感じで、車を颯爽と走らせてるシーン辺りで、嫌悪感がMAXに達し、再生停止ボタンを押して脱落。30分くらいだったかな。それが限界。
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