ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
ドラマgleeが好きな人は見ない方がいい。
歌唱力やパフォーマンスのあまりの物足りなさにガッカリする。
ストーリーもかなり雑。
全然楽しそうじゃないのにいきなり友情!仲間!最高!とかなっても説得力ない。
時間の限られた映画なら尚更そういう変化の過程は丁寧にやるべきじゃないのか。
エイミーだけはキャラが立ってたし歌もすごく良かった。
アメリカのコメディって嘔吐シーン好きよな。
普通に気持ち悪くてキツイ。
渡辺直美が良かった!
相変わらず妙なところに感動してしまうオッサン趣味が悲しい。まずはアナ・ケンドリック演ずるベッカの趣味である音楽制作が本格的なDTM。波形をそのままコピー&ペイストして作り上げるのも楽しい作業であります。またやりたくなってきた。
基本はアカペラグループで全国大会リンカーン・センターを目指す青春音楽ものなのですが、ヒットしたポップスを軽々とアレンジして歌ってるところが凄い。日本人では出せないリズム感とハーモニーには感動してしまいます。
全体的には若者向けではあるけど、オッサン的には序盤でジェシーが歌っていたカンサスの「Carry on Wayward Son」だけでも感涙もの。ステージ上でも「Eternal Flame」で泣けるし、やっぱり古い曲が胸に響いてきます。
保守的な考えのリーダー・オーブリーと後輩を気遣うクロエの関係や、ベッカとファット・エイミーのコンビ、そして不気味なリリー(ハナ・メイ・リー)という個性的なメンバー。ジェシーとベンジャミンの友情も見逃せない。ベッカのオーディション場面におけるペン立てを使ったパフォーマンス「Cups」、エイミーの脱ぎ脱ぎシーンなど見どころ満載。そして最後のパフォーマンスは身震いするほど感動的だった。やっぱクロエの低音の魅力かな。
ゲロシーンやリリーの会話だけを取り出してみると、ホラー映画とも勘違いしてしまいそうになるし、『ブレックファスト・クラブ』にオマージュを捧げているうえに『ショーシャンクの空に』、『ミリオンダラー・ベイビー』、『スターウォーズ』ネタもある。やっぱり、不気味ながらもパーカッシブ・パフォーマンスで盛り上げてくれるリリーが最高だったかも。以下、リリーの台詞を抜粋。
・魚みたいなエラがあるの
・本物の死体見たい?
・私、ムショにいた
・放火が趣味なの
・双子の妹を食べた
ティーンエイジャー向けだと思うことなかれ。 オッさんでも楽しめる良質コメディ!
クールな態度で他人に接し、そのせいで友人もいない音楽業界志望の女子大生ベッカが、偶然入部したアカペラ部で個性豊かな仲間たちと一緒に全米NO.1を目指すという青春ガールズ・コメディ。
主人公ベッカを演じるのは『トワイライト』シリーズや『50/50』のアナ・ケンドリック。
チームメイトの一人、太っちょエイミーを演じるのは『恋愛だけじゃだめかしら?』『バチェロレッテ』のレベル・ウィルソン。
パッケージやあらすじから、ティーンエイジャーの女子向けという、最も自分から離れた人間のための映画かと思っており、あまり気乗りせずに観てみたのだが、正直かなり面白かった。
やっぱり食わず嫌いはよくないね!
映画としては、個性がバラバラでまとまりのないダメダメなチームが、同じ目的に向けて努力していく中でだんだんと団結していき、最終的には素晴らしいパフォーマンスを発揮するという、青春映画の王道を征く作品。
定番のストーリーで、物語上の裏切りや意外性は全くない。
しかし、主人公やチームメイト、ライバルチームのキャラクターがみんな個性的で魅力があり、笑えるギャグも沢山あるという、青春部活コメディとしての要点がしっかりと押さえられており、チームの軋轢と和解や、友情と恋愛というお約束もちゃんとある。
ギャグとシリアスの割合もちょうど良いためとても見やすい作品になっている。
ギャグはなかなか面白いし切れ味も鋭いのだが、冒頭のゲロに始まり、終始キツめの下ネタのオンパレードなので、下ネタに耐性がない人や苦手な人にはしんどいかも。
本作の白眉はやはりアナ・ケンドリック演じるベッカ。
望んでいない環境で生活しており、その中で嫌々始めたアカペラにだんだんとのめり込んでいく様子を上手く演じていた。
何よりちょっと不良ぽくて巨乳という、男の妄想を詰め込んだようなキャラクターにはやはりグッときます👍
ライバルチームである「トレブルメーカーズ」も良い。
ライバルチームにありがちな嫌なヤツらなんだけど、エンストで困っている主人公達を一応助けてくれたりと、どこか憎めない感じが愛らしい。
全米チャンピオンなのに、運動部に比べるとスクールカーストが低いという設定と、それも納得の全体的にイケてない感じはなかなかフレッシュだった。
ベッカたちのチーム「バーデン・ベラーズ」をはじめとして、いろいろなチームのアカペラが聴けますが、どれも素晴らしい。
特にクライマックスの盛り上がりは『天使にラブ・ソングを…』を思い出させてくれるような熱気があり、なかなかに胸が熱くなります。
作中でプレイされた「リフ・オフ」という歌でしりとりをするような競技は、ヒップホップのMCバトルみたいで面白かった。
あれ、実際にやろうと思うとかなり難しいですよねーー。
『ブレックファスト・クラブ』という映画が重要な要素として登場しますが、自分はこの映画を観ていなかった…
観てなくても十分に意味は伝わりますが、やはり映画について知っていた方がより楽しめたかと思うと残念です😢
よく出来ていたコメディ映画だが、一点気になるのはベッカのルームメイトの韓国人留学生。
彼女とベッカの軋轢が描かれたが、結局投げっぱなしみたいになっていた。
彼女の存在理由が分からず、そこはノイズになったかな…。
とはいえ、とても楽しい青春コメディなのは間違いない!
正直『2』も観てみたくなった!
海外のコメディ映画は肌に合わないことも多いが本作はとっても良かった。オススメです(^^)
青春だね!
天使にラブソングをの現代版かな。
あんまり
そもそもなぜあのアカペラ部に居たいのか不明。
最初歌はやらないって言ってたのに。
入ってみたらとても居心地が良くなってチームとして居続けたいというようになった、ということかもしれないがその辺の描き方は不足。
感情移入できない。
向こうの人たちはこういった学生生活が当たり前なのだろうか?
良くも悪くも人のことを直接的に悪く言って。
こき下ろし方は容赦ない。
コメディだから誇張されてる?
だとしたらセンス合わない。
誰にも魅力を感じなかった。
gleeと比べてしまう
レビュー
同じ曲ばかりなのだけが残念!!
歌が常に身近にあって幸せです。特に3作目と比べると歌のパートが多く、ドラマ部分も歌と密接なので退屈しません。台詞が下品なのも良いスパイスになっていました。司会者の無駄口も絶好調です。部長の拘りで同じ曲ばかり歌って、本当に自由に歌うのはラストだけなのは残念でした。菊地凛子に似たキャラは謎過ぎて笑えました。2012年頃洋楽が好きだったので、STARSHIPやEVERYTHING(ピットブル)等知っている曲が聞けて楽しいです。ピットブルのRAIN OVER MEは俺に潮を吹いてくれと言う曲なので、案外こんなノリが正しいのかも知れません。
良かった!
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