「最高のバディー映画」エンド・オブ・ウォッチ とんぺーさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のバディー映画
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久々に熱く滾った。
POVやファウンドフッテージの幾番煎じの作品だと思って、大して期待せずに借りた。ギレンホールが主演だから、その程度の軽い気持ちだった。
飽きさせるカットが無く、ストーリーも重厚。バディー、家族、犯罪、移民、そしてジョーク。シリアスと笑いが交差する2人の日常を映し出すカメラ、「ロス市警のリアル」という売り出し方に偽り無しだった。
そして、最後のブライアンの台詞は、涙無しには見られない。
ラストシーンには賛否あるのはわかる。しかし、最後まで「いつもと同じ日」を送っていたんだと思うと、余計に辛くなった。
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