「予告編でおおよそ想像できる「秘密」」真夏の方程式 ひなひこさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編でおおよそ想像できる「秘密」
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映画版だからと言って奇をてらったゲストスターで塗り固めるのではなく比較的地味なゲスト・事件なのは好感。
ただ、ミステリー慣れしてると、予告編の段階で何となく家族の抱える秘密が想像できる(笑)
死にかけの白竜が赤子の写真に手を伸ばすのがドラマのピークで、後がごっそり蛇足に感じられるのは演出か構成が下手なのかな。
個人的には「無償の愛」がなんのリスクもダークサイドもなく、無条件に、というか無邪気に礼賛されるのはなんか違和感を感じる。
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