新世界の夜明け

劇場公開日:

新世界の夜明け

解説

中国や香港、日本、マレーシアなどアジアの国境をまたいで活躍するリム・カーワイ監督が、異邦人の目を通して日本の今を笑いを交えて描いたドラマ。北京に暮らす若い女性ココは、日本の洗練された都会的なクリスマスにあこがれて大阪にやってくる。しかし、たどりついたのは、想像していたメトロポリタンな日本とは遠くかけはなれた、雑多な繁華街の大阪・新世界。言葉の通じない異国の地で、ココはてんやわんやの騒動に巻き込まれていく。「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」「マジック&ロス」に続く「無国籍3部作」の第3作。2012年、リム・カーワイ監督特集 シネマ・ドリフターの無国籍三部作」で劇場初公開。

2011年製作/93分/日本・中国合作
原題:The New World

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映画レビュー

3.52010年ごろの大阪の軌跡

2021年12月6日
iPhoneアプリから投稿

「新世界」とは大阪のミナミに位置する天王寺エリア。近くには日雇い労働者やホームレス、言い方悪いが特殊な人間が彼方此方にいる“西成”と言われるディープでカオスな場所もある。私も実際には行ったことはないが、このエリアでの面白い珍エピソードはよく耳にする。

そんな新世界に北京のお嬢様がクリスマスに友人が住む西成に旅行にやってくる。
ストーリー的にはちょっと大袈裟とはいえ、フィクションだから問題ない。

監督はマレーシア出身の中華系リムカーワイさん。
外国人から見た大阪(日本)の珍スポットが映し出され、監督ならではの視点で描かれている。例えばギャンブル好きが集うボードレース場やポルノ映画が上映されている劇安映画館、場末のスナックに屋台のラーメン屋。

2010年前後の大阪で懸命に生きる中国人達や新世界の市井の人々が描かれていて、大阪の軌跡を辿るのには良い作品の一つ。

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あさ
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