「リンカーンの素顔に触れ考える」リンカーン RyanMegさんの映画レビュー(感想・評価)
リンカーンの素顔に触れ考える
南北戦争、奴隷解放という史実が丁寧に描かれていて、
大統領の苦悩と人柄がひしひしと伝わってきた。
議会においての対立、人々の抱える見えない葛藤を、
映画だからこそできる形で、具体できなシーンをもっと多く交えると
良かったかもしれない。
サリー・フィールドは、相変わらず良かった。
「自由」「民主」を得ることに、多大な時間と労力を要する現実に
気付かされ、またこれが決して大昔の話ではないことにあらためて驚く。
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