県庁おもてなし課のレビュー・感想・評価
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地域活性を目指してライフコンサルしていく青年の姿に感動しました!
心温まる作品だと思います。
心優しい青年の主人公が周りの人に支えられながらも高知県の地域活性を目指して頑張っている姿を見て感動しました。
堀北さんかなあ。
自転車も後ろ姿からおじさんの心をわし掴み。監督の昭和っぽい演出シーンとフィットする。全編を通じて、錦戸さんの主人公と冷静な彼女の対比が分かりやすく、でも、そこまでだったかな。高知の風景は十分だし食事もおいしそうだったけど、もひとつ物足りない。
高知に行きたくなくなった
高知に行くことになったので、Netflixの配信ギリギリで鑑賞。でも見るんじゃなかった。高知の魅力を打ち消してしまう安っぽい恋愛ドラマだった。永遠にどこでも配信されないことを望む。
特に意味がわからなかったのが、清遠の家族をバラバラにした理由が最後まで明かされなかったこと。あんなにぶちかましておいたのに。
おもてなし課や高知県のみならず、全国の公務員のレベルがあの程度なんだろうなという描写力だけ星ひとつ。
堀北真希が可愛かった!!
公務員は自身では外部の力を借りずに何もできない事を、良く表していました。電通やパソナが入り込んで、血税をむしり取られていくのは目に見えています。何かもう遊んでいるだけで給料がもらえて、予算が下りないとか文句を言っていて凄いです。コンサルタントの子供たちの話は単なる尺稼ぎで、要らないと思います。コンサルタントが言った事をそのままTVで言っただけで、結局、課としては何もしていないのに、このタイトルになっているのも頭にきます。専門的な事は何も分からず、TVドラマのような感じでした。堀北真希が可愛かったです。
頭使わないで済む“予定調和(ハッピーエンド)”系の映画を観たくて。
ここのところ『死刑にいたる病』だとか『流浪の月』だとか、アホの私にはアートすぎて難しすぎる映画を連発しました。
しかも「ちょっとまってプレイバック」のできない劇場で。
レビュー書くにあたって、この「ちょっとまってプレイバック」のヒキョーな禁じ手が、私の唯一無二の武器なんだよ!
なので、あまり頭を使わずに、どストレートで楽しめる映画を観たく、プライムでこちらをチョイス。
決して“バカ映画”とは、これっぽちも言っていない。
ヴァカなのは私の方。今作がきっかけで調べてみると、高知県おもてなし課って実在していたのですね。
現在も、おもてなし室として存続してるのですね。
お話も、原作者本人の体験談がベースになっていたのですね。
そしてお名前が浩なのに“ひろし”じゃなくて“ひろ”?まさかの女性???
しかも怒涛の名作を連発?私の大好きだったドラマの『フリーター、家を買う』もこちらの方の著作だったのね。
世の中って広い。
東京ドーム何個分やねん。
何から何まで無知な私のあほー!
まずはタイトルからしてハートウォーミングな予感でスタート。
でも、ちょっと困った。
これ、お仕事ハッピーエンド系?ラブストーリー物?
どっちやねん。
お仕事ハッピーエンド系はまず無いと途中から思い。
あればリアル現実で船越案を採用して実現させてますがな、高知県。
ちなみに今作では崖に立つカットなし英一郎。
ならラブストーリー物なんだけれど、二つの恋愛が交互に絡み合うものだから、単純に史貴&多紀ちゃん側の視点で観ることできなくっちゃうんだよ!
高良さんと関さんの目力×2の強い好演が光っちゃって!
ややこしい。
しっかし堀北真希さん綺麗で可愛かったなぁ。女装時の私にその可愛さマイクロ1mmでいいから分けて!分けて!
ヤキモチ焼く多紀ちゃん、超絶かわいい♡ヤキモチ焼く私、超絶醜い。
いつ何を演じても、素で新鮮な初々しさを魅せることのできる素晴らしい女優さんだったのになぁ。何故引退を?
非常に惜しい。
そうそう!主演の錦戸亮さんを放置プレイしちゃいけない!
よく存じ上げなかったのですけれど、こちらも初々しくて素敵な俳優さんですね。アイドルさんか…?
はにかみのデレ顔たまらない。
なのに、幹事長(シン・ゴジでやたら幹事長、幹事長うるさかった人なので、私はこう呼んでいます。の、松尾諭さん)と地味子(お名前わからずじまい)がまるで空気。
もっと仕事させろ。
なんだかんだ言いながら、よい塩梅の落としどころを見つけてハッピーエンドに着地。
やっと多紀ちゃん呼べたね♪
なのに、たった一言の台詞もないのに最後の最後で美味しいところを全部持って行った
県知事文世するい。
まぁ、結果として、清々しい気持ちで観終えることできたのだから、良作ではありました。
さて、自作はプライムで何観ようかな?
バカな私脳には「ちょっとまってプレイバック」できるプライムがお似合いなんだよ!(涙プラスアルファ)
とか思ったらまさかの『さがす』見つけちゃったよ!
またややこしいことになっちゃいそうだ!( ´•д•`; )
堀北真希の半端ないキラメキ度
錦戸亮扮する高知県庁職員掛水史貴は、観光振興部おもてなし課に所属して観光特使を発案した。しかし、特使を依頼されても1ヶ月以上も動きが無い事に特使から苦情が来て、アドバイスとしてパンダ誘致論を調べてみよと言われた。史貴は、堀北真希扮するアルバイトの明神多紀に手伝ってもらえるよう頼んだ。そしてパンダ誘致論を唱えた船越英一郎扮する清遠和政に観光コンサルタントを依頼するため会う事になった。
錦戸亮の演技かどうか分からないたどたどしい台詞の言い回しで頼りない新人っぽい雰囲気になってたのかなと思う反面、船越英一郎の貫禄と堀北真希の半端ないキラメキ度は今さらながら素晴らしいね。高良健吾がからんだのもいいね。さすが役者は違うな。みんなで錦戸亮をカバーしていたね。それなりに面白かったよ。
役人恋愛映画
県庁職員が奮闘するドラマと
思いきや9割恋愛映画やった。
清遠に会えたらストーリーの9割は
終わりなのであとは恋愛模様を見るだけ。
その恋愛模様もほのめかす程度のやんわりした
感じで、恋愛か人間ドラマどっちかに
振り切って欲しかった。
主人公の掛水もキャラが弱いし、
明神が有能過ぎて主人公が何もしていない。
最後だけ仕事した感出して終わり。
原作では掛水が四苦八苦するところや
清遠のアイディアの源が何なのか
掘り下げているのだろうか。
一瞬アニメなる演出はなんやったんや。
飛んでるところも合成っぽいし、
アニメにする必然性はないっぽいが。
納期関係?堀北真希がNGしたんかな。
高良健吾は影ある役がいいね。
堀北真希は素朴でいて説得力があるわ。
しかも化粧しなくても映える顔面は強いね。
世界中から高知に観光に来れる日が早くに来ますように。
2013年、AA機内、日本語版英語字幕で鑑賞しました。原作未読です。
え、これを日本映画の代表のようにAAで流していいの??もっと日本が誇る良い映画あるでしょう、日本人の仕事がこんなにあほでユルイと思われたらたまらんなあ、が最初の感想です。
パンダ誘致論って、(当時の都知事)石原さんのパクリか。
堀北さんはかわいいけど、この頃流れていた都内地下鉄の東京都PRと同じ。観飽きた。(地下鉄内のPRの方が良い)
船越さんも2時間ものと変わらない演技、観飽きた。
関さんの演技は良かったけど、脚本がお粗末すぎて、演技が空回り。
高良さんはただの上から目線の馬鹿男に見える(掛水のアパートにおしかけちゃうあたりはかわいくて好き)。
主役の錦戸さんにいたっては、よく目にした簡保のCMやっている井ノ原快彦さんと重なってしまってようわかりません。堀北さんと組ませるには年齢的に無理だと思うけど、井ノ原さんの方が「おもてなし課」の奮闘ぶりが描けたのではないでしょうか。
”おもてなし”が何か、”民間感覚”と”お役所仕事”がキーワードだと思うのですが、う〜ん、
映画なんだから台詞で説明するよりシーン・エピソード他で語ってほしかった。”おもてなし課”が舞台なんだけど仕事してないし。「仕事して〜ヱ」って叫ぶ前に、仕事しろよ!!!っていう感じです(まあ、新人だから主人公が仕事どうやっていいのかわからないのは当然ですが、それを指導する先輩上司も出てこない)。
このお役所仕事の体たらくを描いた作品『生きる(黒澤監督)』と比べたらいけないのでしょうか…。
実在する課だけに突っ込みが甘くならざるを得ないのでしょうか?実在する課が、本当にこんな仕事しているのでは?なんて誤解?されないか心配です。
そして、レジャーランド構想って?、中身を覚えていません。
若い人たちが”おもてなし”を理解するプロセスもベタ…。特筆すべきところはありません。
そこがメインのストーリーではないとはいえ、あまりにも薄っぺらすぎて…。
じゃあ、何に時間を割いているかといえば2組の恋愛模様なんですが、描き込めていない。特に義兄弟の恋愛はいい役者揃っているのに、あまりにも表面的。お父さんもなんだかなあです。父なりの複雑な気持ちがあるのではと思うのは私だけ?
そんなところが表面的・ご都合主義と思ってしまいます。
観光、地域活性化…。
各地で起こる災害。無理な開拓が悲劇を誘発している部分もあります…。
自然保護 VS 経済発展・便利さの追求ではないのでしょうけれども…。
そして、経済発展を成し遂げるには、観光客を呼び込まなければいけいないのでしょうけれども、
観光バブル。今回のコロナ騒ぎで、その弱点が露呈しました。
持続可能な暮らし。
それを見つめる良い題材なのだと思うのですが、そういう地域の課題に切り込むことなく、お気楽映画。
災害・コロナを経験した今と、2013年とは事情が違うと言われそうですが、2013年当時も”持続可能な”もしくは”環境保護”というキーワードはありました。でも、一歩間違えれば二律背反になるテーマを突き詰めることなく、簡単に両立するかのようにみせて楽天的”地域活性化”の波にのった映画なのでしょう。
と、ボロクソに言ってますが、高知の景色は綺麗でしたし、観光スポット・アクティビティースポットも満載です。ストーリーも特にとんがっていないほのぼのとしているので、ゆるキャラのノリで観ていられます。機内でぼーっと観ている分には和ませていただきました。なので★1つアップ。
この映画をみたアメリカ人はじめ、世界各地から高知に観光に来るようになるといいですね。だからAA機内での上映なのかと一人納得。
堀北さんのかわいらしさにぞっこん、または中学生レベルの恋愛にキュンとしたい方には、永久保存版なのだと思います。
堀北真希さん、かわいすぎ〜
この映画、どう評したらいいだろう。
全体的にほんわかとしたストーリー。
ツッコミどころはあるが、大目にみて鑑賞。
堀北真希さん、やっぱりかわいい。
こんなバイトいたら毎日ワクワクして仕方がない。
そりゃ頑張れる!
新設された原課で観光立県を目指す。
映画では豊かな自然とアウトドアレジャーに特化。
でも高知は維新の歴史探訪も出来るし、
酒飲みが多いので、食事(カツオだけじゃないし)も美味い!
知る人ぞ知るウナギの名産地でもあるので、
うな重が都心とは比べものにならない値段と品質で
いただけます。
そして夏のよさこい祭りは全国からの参加者とその祭りを一目見ようと見にくる観光客で盛り上がってます。
高知には仕事で毎月行きます
私の評価ポイントである方言セリフ。
ん〜出来たような出来てないようなでした。
地元の人たちって結構濃い〜方言を常用してます。
関めぐみさんが一番地元の人っぽかった。
いま、高知は観光客も多く何度来てもいいトコです。
南海トラフの心配が無けりゃ移住したいくらい。
結局この映画で伝えたかった高知の直感的な良さは
エンディングのイメージ垂れ流しで十分でした。
月9ドラマの遅咲きのヒマワリ🌻の方が、
内容良かったです。
高知市を舞台にした地方創生映画の嚆矢となった一作。引退された堀北さんの透明感溢れる美しさも忘れがたい作品。
高知出身の高良健吾演じるベストセラー作家が仕掛ける故郷再生のシナリオにまんまと乗せられ、懸命に働く高知県庁に新たに新設された「おもてなし課」で奮闘する若き男女(錦戸演じる掛水とアルバイト・多紀)の物語。
男性が正社員で女性がアルバイトという設定も良い。(しかも、男性はちょっと県庁の中でもお荷物的存在で、女性は非正規ながら優秀。現在でも良くある組合せではないかな)
ここに、かつて県庁の県庁職員で曰くありげな男が登場すると、物語は面白さを増していく。
<2013年5月12日 劇場にて鑑賞>
パンダ誘致
県庁の臨時採用職員だった明神多紀(堀北)はある意味切れ者。仕事もテキパキと掛水の想像以上の働きぶりを見せる。ここですでに民間と公務員の差を見せつけられる。パンダ誘致の件からすぐに25年前に県庁を追われた男・清遠和政(船越英一郎)を割り出してしまったのだ。そして観光コンサルタントを依頼する交渉においても贈収賄にならぬよう気配りが冴えているところを見せてくれる。
そして清遠が持ってきた観光コンサルタントとしての企画は“高知県レジャーランド化構想”という途方もない発想だった!しかも報酬は五百万円!
バンジージャンプやハングライダー、自然を生かしたそのままの巨大レジャーランド。その職員たちの奮闘ぶりも描かれてはいるが、掛水と明神との恋物語、吉角とかつては親子・兄妹だった清遠一家との恋物語と、ストーリーのスケールがだんだん小さくなっていったのは残念でならない・・・
堀北真希が可愛い
有川浩の原作を読んだのは随分前なので、うろ覚えだけど、最後のテレビの生中継のシーンを除けば、ほぼ
原作通りの内容かな。
それにしても堀北真希が可愛いらしい。本当に芸能会を引退したのが残念でならない。
この頼りない主人公が公務員として安定した生活を享受する一方、タキちゃんは、こんな出来た子なのに就職口に苦労するというのは、はなはだ疑問ではあるが、これが地方の現実というものなのかもしれない。
また確かに、男性である自分もトイレが不衛生なのは受け入れ難い。地方創生の切り口として観光に力を入れる場合、自治体には是非とも最低限のインフラを、おもてなしの心として整備してもらいたいと切に思う。
ほのぼの。 おもてなし課、いい、こんなとこで働きたい。二組のカップ...
ほのぼの。
おもてなし課、いい、こんなとこで働きたい。二組のカップルの純愛、ほのかな恋も心地よい。今や夫人の堀北真希、かわいいですね。
ラストのテレビ放送は正直??だけど、気楽に見られて、ほんわかできる良い作品です。
高知県に行きたくなります、ただちょっと道が狭いぞ(笑)
多紀(堀北さん)ちゃんが、めっさうっとうしい!でもかわいい♬
有川作品全般に言える事だけど。
どんながんばっても!絶対原作は越えられない!
阪急電車
図書館戦争
ドラマだが↓
三匹のおっさん も!
(空飛ぶ広報室はチト違った/フリーター家を買うは未見だ!)
俺は、読書しない人間を軽んずる。
そして・・
尊敬する作家やお気に入りの著作を持ってる人間を、心の底から敬愛するヾ(@⌒ー⌒@)ノ
有川作品著作ランキング(伯爵調べ)】
①図書館戦争
①植物図鑑
①海の底
①空の上
①旅猫リポート
①クジラの彼
①キケン
①シアター
①空飛ぶ広報室
②塩の街
③ヒアカムザサン
唯一オススメしないのが・・↓
ストーリーセラーズ(つД`)ノ(あのエンディングなんなの!)
配役は、ほぼほぼ完璧だった!
ただ唯一、俺的に清遠さんは竜雷太さんだったがな?
(*涙そうそう以来、どうも船越さんが苦手だ!)
有川作品の五大登場人物!
◇純粋な主人公
◇120%主人公を理解しフォローする友人
◇主人公に惹かれる、同じ位に純粋な異性
◇↑上記三人を丸ごと包み込む同期
◇↑更に、その四人毎包み込む、マスタークラスの目上の人物(←玄葉三監や清遠さん)
本作も!有川イズム満載で素晴らしいよ?
脚本の岡田惠和さんが素晴らしいのも有るんだろ?
見事に有川ワールド炸裂(=´∀`)人(´∀`=)
見て良かった!
邦画の可能性はまだまだ捨てたモノでは無い!
(*錦戸君はちょんまげぷりんも良かった!)
☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v④〜⑤
DVD買う度 ◎◎
モ1回見たい度 ◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたい県】
もちろん高知!
だが、高知実際はどうなんかな???
最後が描きづらかったのか。
高知の自然が映えてたし、錦戸、堀北、船越、いい感じだった。好きな役者が好みの役柄で出ているんで、最後まで楽しめたのは楽しめたのだが、終わり方がすっきりしない。
実在の組織を描いているからか、最後は実在の組織との整合性に配慮した終わり方になってしまったようだ。
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