「キャリーを演じるには可愛い過ぎだったかもしれないですね。」キャリー 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
キャリーを演じるには可愛い過ぎだったかもしれないですね。
原作は未読ですし、デ・パルマ監督版は鑑賞してからかなり経つので比較は出来ませんが、出来は悪くなかったような気がします。
どちらかと言えばクラスの人気者で中心的存在、この作品ならスーの役の方が似合いそうなクロエちゃんですが、オドオドしたいじめられっ子の雰囲気が出ていましたし、超能力を駆使するシーンでは狂気が滲み出ていましたし、着飾ればやっぱり可愛かったですし、そして何よりジュリアン・ムーアがメチャ怖かったので、これはこれで良い作品だと思います。
ただ、超能力が身に付いていく過程を丹念に描写して欲しかったのと、もう少し酷い虐めにした方が観客の心を惹き付けられたような気がします。
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刺繍屋さんのコメント
2019年10月23日
MAKOさん
コメントを有難う御座います(*'-'*)ノ
演技は上手かったと思うのですが、クロエちゃんみたいな女の子いたら、殆どの男の子は助けちゃいますよね。
その点、説得力が無いような気もしますが、それでもクロエちゃん主演の作品の中では良い作品だと思います。