「残酷で血まみれな青春」キャリー しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
残酷で血まみれな青春
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レンタルDVDで鑑賞(字幕)。
原作は未読、1976年版も未見。
あれだけいじめられたら暴走しちゃうのは当たり前かもしれない。プロムでの幸せそうなキャリーの姿を見せられると、このまま何事も起こらないでくれと祈りました。
ですがいじめっ子たちが殺られていく場面は溜飲下がりまくりで痛快でした。キャリーのような念動力があったら、私も仕返ししたかったヤツらが何人かいるものですから…
[余談1]
本作でいちばん怖いヤツは、キャリーの母親でしょう。
ジュリアン・ムーアの鬼気迫った演技に圧倒されました。
[余談2]
1976年版のキャリー役がシシー・スペイセクだと知って仰天。つい先日「さらば愛しきアウトロー」を観たのですが、それで彼女を恥ずかしながら初めて知りました。
あの穏やかな雰囲気のイメージがまずあるので、若かりし頃はどんな感じなのか1976年版を観てみたくなりました。
※修正(2024/03/24)
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