プレミアム・ラッシュのレビュー・感想・評価
全30件中、1~20件目を表示
どこにも正義が無いカオス映画。 無謀な運転で周囲に迷惑をかけまくる...
どこにも正義が無いカオス映画。
無謀な運転で周囲に迷惑をかけまくる自転車乗り。
博打で借金をつくり殺人までしてしまう悪徳刑事。
息子の密入国を企む中国人。
誰の目線で楽しめばいいの?
命がけで自転車漕いで密入国の片棒担ぐとか全く共感できない。
地図がミニチュア模型みたいになったり映像効果は楽しめるし音楽も良かった。
自転車乗りの警察官だけお疲れ様。
登場人物ほぼ全員クズ
社会のクズと犯罪者しか出てこなかった作品
主人公・ヒロイン・悪役?全員が屑でしたね。
どこを応援したり共感して楽しめばいいのか分からなかった
最後も中国人の密入国とか現実でも起こってる最悪な状況
密入国出来てよかったねとはならない、あなたたちが世界を悪くしてるんだよと。
まともな人物一人くらい主要人物で入れてくれないと楽しめない
お手軽ハイスピードアクション
映画がデジタルの時代になって、ちょこちょこ出始めた遊び心のあるイマドキの作風で面白かったね。
コミカルさと程よいシリアスさが両立している作品にはとても合っている。
とは言っても、何でもかんでもCGに頼る、実写なんだかアニメなんだかわからないようなものとは違って、自転車の疾走シーンの多くは本当に走っているようだ。
そのおかげか、全編を通して疾走感が凄かったね。立ち止まって話すだけのような場面がとても少なく、大半のシーンが自転車に乗っているという、自転車まみれだった。こんなに自転車ばかり見たのはツール・ド・フランスか本作かくらいだよ。
ストーリーはいたってシンプルなんだけど、過去回想や、時計が巻き戻って過去の場面を写すなど、楽しませるための工夫はかなりされていたね。
情報が前後して小出しにされるおかげで大したことないストーリーがスリリングになったと思う。
自転車の疾走とストーリーのスピーディーさで、とにかく「速い」という印象が強く残った。
作品の尺も短いしね。
あとは、あんな感じの自転車警官は本当にいるのか疑問に思い、ちょっと調べてみたことろ、本作の製作年にはいなかったけれど、今は本当にいるみたい。ニューヨークの話ね。
それと、作品の内容とはあまり関係ないんだけど、中国人がいっぱい出て来て、また中国資本の作品なんだとばかり思っていたら、とんでもなかった。
思いっきり喧嘩を売ってて清々しいくらい。
当然、中国では公開されなかっただろうし、日本も劇場未公開のようだし、恐らく興行的にコケたんだろうな。面白いのに勿体ない。
何も考えずに観れる快作!
フィジカルなアクション全開の追いかけっこ。
日常が、ちょっとした発想の転換でこんなにもスリルに満ちた空間に早変わりするなんて、感動ものです。
「良い子はマネしちゃダメだぞ」みたいな、ラストのコメントもいかしている。
見せ方も上手で、事故を回避するシミュレーションはちょっとした発明でしょう。
日本では絶対に撮れない映画でしょう。
【”超高速自転車便”ニューヨークの街中をバイクメッセンジャーが車が行き交う中、高速でメッセージを届けるために駆け抜けるサスペンスアクション 。ハラハラします。】
■人と車がひしめき合うニューヨーク。
バイクメッセンジャーのワイリー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は持ち前の自転車テクニックで街を疾走していた。
ある日、知り合いの中国人女性・ニマ(ジェイミー・チャン)から1通の封筒を託される。
だが、これをきっかけに彼はとんでもない事件に巻き込まれていく。
◆感想
・バイクメッセンジャーのワイリーが、車行き交うNYで、走行ラインを想定しつつ、失踪す様は斬新である。
ー 走行経路を数パターン、シュミレーションした表現は面白いし、ハラハラする。
しかもワイリーが乗るスポーツサイクルは、ノー・ブレーキ仕様である。(もちろん、今は禁止である。)ー
・彼のスポーツサイクル走行テクニックは見応えがある。
ー 良い子は真似をしてはイケマセン。相対する車と逆行して走るシーンなど。-
■今作がやや残念なのは、ギャンブルに嵌ったマンデー刑事(マイケル・シャノン)と、自分の息子を入国させるために、中国人女性・ニマが、託した手紙の辺りの描き方が粗い点であろう。
当時、有名俳優が多数出演しているのに、日本公開が見送られた理由も何となく分かる。
(その後、極一部の劇場で上映したそうである。)
<今作は、若きジョセフ・ゴードン=レヴィットのスポーツサイクルテクニックを愉しむ作品であろう。
悪徳マンデー刑事を演じたマイケル・シャノンの存在感も良いのであるが、すこーし軽い作りだったかなと思った作品である。>
ウーバー配達員目線で観て
コロナ禍で自転車でウーバー配達するようになり、自転車で都市を駆け抜ける描写に親近感を覚えます。まぁ、コロナ禍の都心はウーバーしか走ってなくてこの映画とはかけ離れてました。
現在はみんな原付きで配達するのが主になってしまいましたが、この映画のように体を張って漕ぐ姿は熱くなりますよね。
爽快
車からしたら迷惑極まりないけど、
映画を観てる分にはとても爽快で気持ち良い。
自転車乗りてぇとなりました。
物語は、頼まれたものを運ぶだけと単純だけど、
悪徳警官が悪徳過ぎて見てられました。
ストリートバイクでやれるアクションは全てやりました
と言う自転車アクションは最高。
ジョセフゴードンレビットのへの字眉毛もいつになく最高でした。
やるなあ
自転車メッセンジャーの若者たちと、悪い奴らが。
「託された書類を守り抜くか、奪い返すか」それだけの話。
なんですがこれが結構スリリングで、ワクワク&ハラハラ。
自転車事故に見舞われる主人公6:33pm。
そこから時間が行ったり来たりするけど、オンタイムの時間が出てくるのでOK。
終盤だんだん話が重なっていく様も、面白い。
メッセンジャーが、事故の危険回避を想定してルートを考えるところ。
車にナビをつけてない私には、結構ツボ。
NYPDの「自転車部隊」が出てくるのも初めて見た(いるらしい)。
車乗りからすると「こんな自転車絶対やめて!」と激おこシーン続出。
良い子は真似しちゃダメよ、なアクション満載の80分でした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「迷ったり不安になるから、傷つくんだ」
ひまつぶしになら
あらすじ的な話は
他の方のレビューをどうぞ。
作品として悪いものではない。
冒頭から時間を遡りながら、物語のきっかけを理解していく流れはある意味定番であるけど、伏線の回収的にはいい。
ただ、日本ではありえないけど、こんなバイクメッセンジャーが世の中に居たら、ほんとに危ない。迷惑どころではなく,,巻き込まれ事故になるのは必須。
街中をものすごいスピードで車と車の間や歩道の人たちの間を潜り抜けるシーンは、、まぁ,,映画「TAXI」のチャリ版みたいなノリ。
最後の、チャリ仲間大集合は、期待感が高まったけど、、は?そんだけ?と苦笑いするだけ。
でも、暇つぶし程度なら,時間も短い映画なので良いかと。
普段は大迷惑の自転車だが・・・
車に乗っていると無謀な自転車にやきもきさせられるのですが、この映画を観ると、とにかくバイクメッセンジャーを応援してしまう。そういえば、自身でもこの頃自転車を購入。怖いので乗るのはやめた・・・たった2か月で。
最近は少なくなったけど、やはりこうした作品の影響で信号無視する自転車が多くなったのだろう。コナンの影響でスケボーが再び人気になったのもこの頃か。何だよ!危ねーな!と、事故に巻き込まれそうになったことも多い。そして下火になったのも車にドライブレコーダが増えてきたからなのかもしれません。
NYのバイクメッセンジャー。日給80ドルくらいで頑張ってるみたいだけど、ほぼ命がけ。死ぬことを恐れちゃやっていけない世界。主人公ワイリーなんてブレーキがついていない自転車なのだ。今更ながら初めて知ったのが、警察も自転車隊みたいなあって、違法な自転車便を追いかけている光景。
結局は悪徳警官(マイケル・シャノン)が違法賭博ですった金をチャラにしてもらうため、子供が渡米するための大金を奪おうとするストーリー。もうトランスポーターの自転車版といった感じ。時系列をいじってあるので、かなりスリリングな展開となっていて、自転車チェイスにここまで手に汗握ることになるとは・・・と、また自転車が欲しくなってきました。だけど、ジョセフ・ゴードン=レビットの実際の怪我の映像を見ると・・・
クライマックスにもう一工夫があれば、もっと良かった。
ロードバイクを屈指してメッセンジャーを務める主人公が、友人から預かった謎の荷物を巡って活躍する物語。
マンハッタンの街並みを、ロードバイクが疾走する姿は迫力がありました。設定やストーリーも無理なく、楽しく鑑賞が出来ました。
それでも私的評価は3.5と伸び悩み。
理由としては、最後の展開に捻りが足りないように感じたこと。また、欲を言えば、もう少しチェイスシーンを多く取り入れても良かったかもしれません。単純なスピードではなく、コーナーリングやジャンプ等のテクニックをもっと魅せて欲しかったと思います。
あと、あの自転車での疾走は迷惑行為でしかないので、主人公に対して少し感情移入がし難かったのも評価が上がらなかった原因かもしれません。
イマイチ
過去に都内でクルマを運転してるとき、マナーのないロードバイクにイラついたことを思い出した。たしか規制(?)が厳しくなる前だったから、いちばんカオスな時期だったのかも。
ともあれ、本作の主人公も「交通ルール?ナニソレ?」な人。
自転車の腕は確かなんでしょうが、周りにしてみりゃたまったもんじゃない。
終始、そこが気になってしまって全然楽しめませんでした。
肝心のストーリーは、ええと…
なんやかんやあったけど、自転車バンザイ、おれサイコー!
って映画。子どもっぽい。
真似したくなるけど真似しちゃだめ
疾走感はいいですね。
時間が前後するのもまあまあ良い。
なんか影響されてしまいそうな映画。
ラストのフラッシュモブって、
みんなで刑事にちょっかいだすだけ?(笑)
もっとたくさんの自転車の大群で
街を走るのかと思った…
中国人の女の子がかわいい。
メッセンジャーの世界
ザ・ウォークの人だったのか。
軽い感じが自転車乗りらしくて良い。
大学出設定だから、その何か良い面が出ていればよかったのにと。
他のメッセンジャーとの違いが出てりゃ面白かったのに。
最後に大勢集まったのも、何か効果薄。
日本じゃバイク便が優勢だな。
全30件中、1~20件目を表示