劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想・評価
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知ら ない。
もう半分見た時点で感動した!
しかもこの歌軽音部が歌ってる歌だし!
余計見たくなります!でも映画館で見たら、凄く感動しちゃうかも。
あの日を思い出す
映画評価:50点
アニメのストーリーで一番大好きな作品だったので劇場に足を運びました。
上映時間の4分の3がTVで観た事のあるシーンでした…
凄い中途半端
TVファンからすれば追加内容が少なくて物足りないですし、TV見てない方からすれば内容がまとめられ過ぎてTV程の感動がない
いやー、中途半端
裏切られた!って程でもないですがね。
まーでも思い出すのには調度良いかも
予習はするべき
泣ける映画でしたが、やはりテレビ版を抑えた上で鑑賞するべきだと思いました
映画だけでも綺麗にまとまっていますが、キャラ描写はアニメ映画の性質上削られてしまい、感動は恐らく半減してしまいました
予習をしてからの鑑賞を勧めます
映画としてはイマイチ
だけど、アニメが大好きな自分には最高の総集編でした。
開始10分で泣き始めて、最後なんて嗚咽でるかと思うぐらい号泣しましたし。
ただ!映画としてイイ作品かといわれたら、友達にはオススメしません。
アニメが好きだっていう人だけ行くといいと思います。
何度も何度も…
昔忘れていたものを蘇らせてくれる作品。
いつのまにか大人になるにつれ忘れていたものを思い出しながら何度も何度も泣いてしまいました。
アニメ版を見ても見ていなくても(自分はアニメ版を見て泣いていましたが…w)一度は皆に観て欲しいと思いました。いい涙が流せます。
あの日見た映画の名前を、僕達は忘れない。
花粉症の季節でもないのに、見ている間中、涙と鼻水が止まらなかった。
設定も世界観もキャラの名前も何もかも、予備知識と呼べる情報が全くない状態で見ても、その切なさを堪能する事が出来た。
友達って、素敵やん。
よかったですよ。
やっぱり泣いちゃいました(><)
TVでやっていた部分の総集編と1年後の新しいストーリーを織り交ぜて進むのですが、やっぱりTV版をちゃんと見ていないとわかんないと思いますが・・・。
TV版のこの部分はこういう気持ちでいたんだ!とか、小学生の時にこんなことがあったのか!とか、映画を見てTV版をさらによく理解出来たと思う(^O^)
もう一回どっちも見たくなっちゃいました♪
映画館だから音響もよくて、ロケット花火を打ち上げた時の臨場感がすごいよかった。
TVで見たときと比べて、あれこんなにすごかった?って感じでした。
映画の内容と関係ないんですが、
じんたんのバイト先のゲーム屋?に貼ってあったポスターが「銀の匙」だったりして、ちょっとしたところにも注目するのも面白いなぁと。
黒執事Ⅱとかエンドロールで出てたけど、銀の匙しかわかんなかった(><)
あと、市長の名前も出てきたし、秩父商工会議所とかも名前が出ていたので、思いっきり劇中に商工会議所の名前が出てて、劇場版は結構秩父押しのシーンが多い気がするなぁなんて思っちゃいました。
アニメをきちんと見てから見ることをお薦めします
※※※※※一番重要なことを最初に伝えます。※※※※※※※※※※※
この映画は「あの花」の総集編という面がかなり強いので、
アニメを見ていない、きちんと理解していない方は、
正直見に行っても絶対面白くないし理解できない面がかなり多いです。
なのでまず、アニメをきちんと完結させて1週間位してから、
映画を見に行くことをお薦めします。
また「あの花」を見て、もっとしっかり話の本質を知りたい!
っという方でないと見ていてもあまり面白くないと思います。
流し見であればDVDで十分!というレベルなので、
そういう方にも絶対にお薦めしません。
「あの花」という作品が本当に好きで、
音楽や表情の描き方が好きで、各キャラクターの心情を
もっと深く掘り下げて考えたい!
っという方にはお薦めします。
むしろ映画館の音響で是非「あの花」の世界を
堪能してほしいと思います。
結論からいうと本当にファンのための映画です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
とりあえず第一に言えることは。
あの音楽はやっぱり映画館のあの音響で聞くべきです!
本当に素晴らしかった!音楽だけで涙腺崩壊します(笑)
今回の映画の内容は総集編+追加パートという構成になっています。
総集編に関しては本編のキャラクター心理の
解答編のような構成になっているので。
正直、キャラクターの心情の機微を全く理解できない、
そこからくる行動や表情の書き込みを理解できない、
そういうレベルの人には全く面白くないでしょうし。
同時にアニメ本編でしっかりとキャラクターの心情を理解して
それぞれの抱えている苦しみを理解している人には、
「何今さら説明しているの?」状態にはなると思います。
まぁ言ってしまえば、読解力のない人のために
補助的に作られた構成とキャラクターの心情に対して
真剣に考えている人に対する、「これが公式の答えだよ」
という解答を織り交ぜたような編集になっています。
個人的にはこれは物凄くよくできていたと思います。
今回の映画ではポッポ、ユキアツ、ツルコに焦点が当てられれ、
彼らの心の内面をより分かり易く表現されています。
これは今の視聴者にあまりに読解力がなく、
物事をしっかりと考察できないかを象徴しているようにも
感じはしましたが、実際アニメ本編では曖昧にされている
部分でもあったので個人的にはありだと感じました。
特に「パトラッシュ」のくだりと願いの繋がりは…、
多分読み取れない人多すぎて製作者がわざと
あの流れにした感じは凄く感じましたorz
「メンマへの手紙」を知っている方には、
それが完成するまでの心情や描写も
描かれているので、色々と感じるものはあるかと。
本編で何故ユキアツがあんな恰好をしたのか、
その後、何故あんなに陰で走りまわったのか、
ポッポの本編での表情の一つ一つ。
ツルコのあのメンバーに対して抱いている感情。
ネットの反応を見ている限り、
本質的に理解できている視聴者は
かなり少ないのではないのかな?っと思います。
アニメでは主人公の視点で彼らの言動を
理解していかなくてはいけないので、
なかなか答えを出しづらい。
もちろんこれは製作サイドの意図としたことでしょうが…。
反面、今回の映画はそれぞれのあの時の心情を、
メンマに手紙として送っている形式なので、
その辺りは素直に理解できるように構成されています。
メンマ視点に関しても同様で、
これはよくギャルゲーなんかにありがちな手法ですが…。
主人公の視点や思考=視聴者の視点や思考となりがちで、
その裏であまり何も考えていなさそうなヒロインが、
こんなにも色んな事を考えていたんだ、感じていたんだ。
っとやられると実際、結構心にグッとくるものがあり、
それを大分利用した手法だと思います。
メンマという存在は年齢にしては幼く、
俗に言われる「純粋」というキャラを
描こうとしてた面があるので、その辺りも含めて、
ちょっとこれはギャルゲーっぽくて手法としては
「気持ち悪い」とは感じてはしまいますが(^^;
けれど、やはり、ある程度リアルなティーンエイジャーの
心情を描いている中で、1人だけ妙にデフォルトをされた
「メンマ」という異質な存在からの視点というのは、
重要な要素ではあるとも考えます。
実際、幼いままのメンマが成長した彼らに対して、
どんな心情を抱えて彼らを見ていたのか。
メンマに対して一方的な感情をぶつける彼らに対する
メンマ視点の解答はアニメでは簡単には読み取れない。
特にツルコに対するメンマの解答は、
視聴者にしか伝わらないとはいえ、かなりグッときました。
追加パートに関してもメンマが「みんな」になれない理由。
メンマ自身が考えている「みんな」という概念。
その辺りの相変わらずの「あの花」節も好きです(笑)
色々書きましたが、結局のところ。
この映画は単純な一本の映画ではなく、
ファンに対する感謝を込めた映画のように感じます。
良くも悪くもこの作品はここで完結でしょう。
彼らの「あの夏」に対する、それぞれの思いでしかない。
そういう作品なのだと思います。
彼らのその後も、恋心も、何度も巡る夏の中で、
少しずつ少しずつ変化していくのだと思います。
たった1年で全ての感情に答えを出して、
全てのものに終止符を打つなんて、
それはやっぱり彼らと言う人格に対する
冒涜でしょうし、そんな算数のドリルのように
解答を求めて行ってもしょうがないでしょう。
そんなものが見たければ自分の心情や設定を
やたらベラベラ喋って、馬鹿でもわかる
キャラクター講座をして、目に見える突っ込まれそうな
大きなところだけ適当に畳んでいる、
最近のアニメでも見ていればいいかと…。
彼らのその後を見たいという感情ももちろんありますが、
この物語の彼らは自分達で想像すべきだと思いますし、
下手な答えなんて正直いらないと思います。
別の人と結ばれるかもしれない、遠くへ行くかもしれない、
不幸な結末を迎えるかもしれない。
どんなことが起こるかわからない、そこに歩みだしていく、
それを「想像」できるか、できないかは人次第。
けれど、「この夏」の経験を胸に、彼らは
色々な挫折や苦悩がある度に成長していくのでしょう。
遠く離れてもず~っと心は一緒にあろうとするでしょう。
多分そういうことを感じれればそれで十分かと。
視聴者が神の視点で全てをしる必要などないと思いますし、
それがこの映画と作品のあるべき姿だと思います。
メンマの今後も、彼らの今後も、そこに対する心情も
彼らの物語は永遠に、彼らのものであってほしいと。
「あの花」ファンとしては純粋にそう思わされる作品でした。
あっ、あとユキアツの女装ネタに関しては。
まぁスタッフの遊び心というかSな愛を感じました(苦笑)
女装ネタに関してはインパクトがあるので、
確かに目が行ってしまいがちではありますが、
結構、作品内にも似たようなスタッフの悪戯っぽい
演出が見てとれるので。ただ単にそのネタを引きずってる
っというわけではなく。純粋にスタッフたちが
この作品を楽しんで、慈しんで作っているんだな。
そういう印象を受ける場面は多かったです。
妙に悪乗りをする辺りが文化祭みたいなノリで
個人的には凄く好きなんですが(^^;
総集編と補足とおまけ 個人的には残念でしかない
テレビシリーズは全て見て映画館に足を運ぶくらい感動し泣きました。
ただこれは納得できないというか、楽しみにしてた分残念です
あれから1年後のストーリーと聞いて、広告ポスターの5人の姿に期待や妄想を膨らませていた気持ちはみるみる失せて、仕舞いには眠気さえ襲っていました。
テレビシリーズの補足のように、あの時のこの人の気持ちはこうだったとかいうここまで見てやっと完結なのかという不満、しかも新規カットもほんとおまけ程度で結局は何も変わってない 変わらないでいるのが願いであり、あのままのメンバーでいたのは嬉しい反面、映画にしてまで見るような内容でもないです
ただテレビシリーズは文句なしの☆5つです
誰得?
アニメ版は全部見てます。
基本的に総集編という事も知った上で、隣の県まで観に行きました。
アニメ本編の補足なので初見さんには正直言って厳しいです。
「あの花」の良い部分ががっつりカットされてます。
ストーリー意味不明なままネタバレだけ食らう感じになるかと。
時系列もやたら、あっちこっち移動してますし。
総集編として見ても、どうにもテンポが悪い気がします。
延々と独白が続いて途中ダラけたりしますし。
それぞれのキャラクターが激高するシーンを切り貼りしていて、アニメファンなら「ああこれもあったなぁ」と思えますが、あまりにもそれが続くためにちょっと醒めてしまうかも。
全体的にブツ切り感が凄くて、集中出来なかったです。
当然のように初見さんには、そこに至までの積み重ねが描写されてないので、頭にハテナマークを浮かべてしまうのでは……。
仲間同士の確執や邂逅なども、なんか一番良いシーンがカットされまくってて……
基本的に友情ストーリーだったのに、恋愛ばかり押されてる印象。
初見さんとアニメファンの両方を狙って、結局失敗しちゃったような感じ。
120分くらいとって新規カット無くして、もっと分かり安い総集編にするか、
もしくは全編新規カットでアニメファン専用くらいにした方が良かったかも。
90分という少ない時間で、無理して総集編と新規を入れたせいでどうにも中途半端になってしまった印象。
ただ、映画の大音響で聞くSecret Baseは間違い無く迫力がありました。
何度か背筋がゾクゾクッとしたくらい。
ただそこが気持ちのMAXであり、そこから気持ちが収束していきました。
せっかく劇場版で新規カット作ったんだから、そこから更にサプライズというか驚きが欲しかったです。
総集編+OVA
総集編+OVAですな、これは。
2/3は本編を切り貼りした総集編で新たに追加された分はせいぜい30分程度。
追加分はそれなりにピンとくる話でしたが、総集編が折り込まれて断片的に見せられるので面白さも半減。
いっそ追加分だけディスクで出してくれた方が良かったかな。
それじゃ商売としての甘みに乏しいんでしょうけど。
まぁその追加された要素も、言ってしまえば蛇足で見なければ損という程ではない。
詰まる所、グッズ集めが好きな人でなければ無理して見に行く必要はないと思う。
みなさんの目は節穴ですか?
これ、再放送ですよね?
どこで泣くのですか?
なぜ泣くのですか?
アニメをホントに観てるのですか?
総集編なら映画にしなくてもよかったのではないでしょうか?
女装ギャグが唯一の見所でした。
涙は出ないけど鼻水が止まりませんでした。
誰のための映画?
TV版を見てないと雰囲気だけで意味不明のストーリー
TV版を見た人には退屈という誰に向けたかよくわからない映画となりました。
新規部分は、テレビシリーズのエピローグとして単独で放映されていれば
傑作だったよなあ…という内容。
はっきり言っちゃえば、ユキアツの女装シーンとか入れる必要ありましたか?
一度受けたギャグを意味なく繰り返して、寒いだけですよ。
TV版はバラバラだった仲間たちが友情を取り戻していく過程を、
じっくり描いた佳作だったんだから
それをダイジェストでいいから編集すればよかったのですよ。
断片的に回想見せるだけで、素人が作ったマッドムービーみたいになっちゃいましたね。
新規映像部分の一年後の話に、重点に置いてストーリーを構成するなら、
総集編部分は、ユキアツの女装はもちろん、
花火代を稼ぐためにじんたんがバイトするシーンも不要で、
セレクトするとこはもっと他にあったでしょて話。
知らなくても雰囲気で泣けるて人はいるんでしょうけど、
TV版の前半部分の面白さとか、あなるやユキアツが徐々にデレていくとことか
面白いとこはほかにもあるんで、この映画であの花ってこういう作品なんだーと思わんほうがいいですよ
涙が抑えられない
テレビ版に加え、メンマがいなくなった状態を受け入れることができている一年後が描かれている。小学校から高校という最も輝き、そして傷つく時期が胸に響く。サークルゲームやシークレットベースといった音楽も効果的に使われ、涙が抑えられない。秩父の町並みも素晴らしい。
ん?→あれ・・・→あれぇorz
わたしはあの花テレビ版を見ています。
ブルーレイも何度も見返すくらい大好きです。
さて、とりあえず、「あの花」とググってください。
そうすると一番上のリンクの内容欄に「2013年夏公開。完全オリジナルアニメーション。」
と出てくると思います。
そう、「完全オリジナル」のはずなんですよ。
だから、事前情報もパンフも全く見ず、どんな展開になるんだろうと期待を胸に見に行ったわけですよ。
そしたら開始2分くらいで映画の内容が予測できてしまい、
「まさかこれって・・・」と若干冷や汗。
気づいたらデジャヴというか、既視感というか・・・いや、
何度もブルーレイ見てるから既視感じゃないな。。と。
「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。総集編+α」
というタイトルであれば、★4.5くらいだと思います。
きっちり伝えるべき内容は伝わりましたし、初めて見る方にはいいと思います。
が、この内容で「完全オリジナル」と掲げるのはいかがなものかな、、と。
せめて「完全オリジナルを含む」とかで宣伝してたほうがよかったのでは。。
テレビ放送版を見ていた方々は、「新作もちょっぴりあるんだな!」くらいの構えで見に行ったほうがいいです。
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