劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想・評価
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少しずつ大切なものを失いつつある大人にもオススメ
2013年に公開された時にも鑑賞しました。今回はリバイバル上映を見てきました。 5年間の差は見る側にも変化をもたらします。そういう意味では、大切なものを少しずつ失いつつある大人の鑑賞にも十分に耐えられる名作であると、改めて感じました。 評価が4.0なのはTV版の知識がどうしても必要と考えたからです。TV版の予習をしてからの鑑賞をオススメします。
あなるって名前はあぶない。
前半はめんまに宛てる手紙を書くことで、正直言ってつまらない。めんまの“願い”というのが幽霊の自分を見つけてほしかったんだなぁ・・・ じんたんのTシャツがいちいち面白い。地底人、白ネギ、真心、等々
アニメ版に追加って感じだけど、良かった。
アニメ版のシーンが多いけど、元が良いアニメなので良い気がします。また、若干の続編なのでホッとした。
わずか7歳で友達を亡くした16、17歳の子たちが、しっかり前を向くのが、すごくせつなく良い話だと思う。
申し訳ない、私には合いませんでした。 ・めんまのブリブリ声、寒いー...
申し訳ない、私には合いませんでした。 ・めんまのブリブリ声、寒いー、背中がゾクゾクする。 ・ネーミング。ポケモンがノケモン、あなる、あかんやろ!(笑) TVアニメを知らないからか?めんまの死因が気になってしょうがなかった。なんか、おまえらに責任あるんちゃうの?とか、実はイジメちゃうの?とか。 登場人物が泣きまくってたけど、こっちは泣けませんでした。
涙腺崩壊www
息子が最近アニメばっかり見てるので おすすめは何か聞いたところ勧められた のがこれでした。 テレビ版を見ようと思ってましたが、 面倒くさくなって劇場版に変更。 テレビ版見てなくても爆発的に泣きましたw たぶん誰が見てもこうなると思います。 一人で見てよかったぁ。
あの夏の日からのだいすきを僕達は忘れない
じんたん、めんま、あなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽ。 “超平和バスターズ”は大の仲良しで、小学生の時いつも一緒だったが、ある夏の日のめんまの突然の死により、離れ離れに。 高校生になったある夏の日、じんたんの前にめんまが現れる。叶えて欲しいお願いがあるという。 それを機に、かつての親友たちが再会を果たすが、それぞれが未だに負い目やわだかまりを抱えていて…。 前々から見ようと思っていた泣けると評判のこのアニメ、今頃になってやっとTVシリーズと劇場版を一気見。 評判通り、良かった! 死んだ少女が現れるというファンタジーでありながら、6人の男女の絆の青春ストーリー。 友情の修復、淡い想い、それぞれが自分たちに課した罰、贖罪、伝えられなかった伝えたい事…。 複雑な胸中を丁寧に、温かく、ノスタルジックに、感動いっぱいに描いて、心揺さぶられた。 さて、この劇場版は、1年後。めんまに手紙を書く事になり、久し振りに5人で集まって、あの時の事あの時の思いをそれぞれ思い出す…。 新作カットとTV再編集の構成。 再編集は順々に話を追って語られる訳ではないので、ご新規さんにはちょっと分かり難いかも。 新作カットは、語られてない小学生時代のエピソードと、1年後のエピソード。 割合的に再編集に費やされてる部分が多く、もうちょっと新作カットを…思い切って完全新作にして欲しかった気もするが、それでもやはりこの“1年後”が見たかった。あれから彼らはどうしているのか…。 何も変わっていない。 じんたんがだいすき。 あなるがだいすき。 ゆきあつがだいすき。 つるこがだいすき。 ぽっぽがだいすき。 みんな、めんまがだいすき。 超平和バスターズはずっとなかよし。 再会した時から、 1年後も、 皆が出会ったあの夏の日から。
みんな真面目で真っ直ぐ!
アニメを観ていたので、懐かしい気持ちでいっぱいでした。 総集編+番外編の「メンマへの手紙」という、アニメと映画が合体したような内容でした。 メンマと涙でお別れした、かくれんぼの思い出から一年。 再び再会した超平和バスターズは、メンマへ思いを綴った手紙を送ります。 離れていても時が経っても、ずっとずっと仲良しでいようと誓う仲間たち。 そのまっすぐな気持ちに感動し、「secret base」の歌に聴き惚れました。 ガリレオガリレイのエンドロールに浸りながら、メンマの可愛い声に癒されたラストでした(笑)
出会いがあった頃
子供の頃の仲良し男女6人組のうちの少女1人が事故死してから5人が疎遠になっていたが、高校生に成長した頃に少女がなぜか幽霊としてリーダーの男の前に現れる。そしてリーダーにしか見えないが、5人が死んだ少女に対して悪い言葉を吐いてしまった事などを悔いたりしながら、再び集まる。少女も幽霊としていたりする。グループ内で片思いが2組あり、どちらも女性のほうが男性のほうを気にかけている。リーダーを思う女性は、死んだ少女に複雑な思いを抱いてしまった事に悔みながらも、リーダーには思いを続けている。思いを寄せられている男性2人とも死んだ少女が好きだったところからの複雑さ。こうした喪失感と思い出と、だんだん大人になって行くうちに違って来てしまうところとの揺らぎ。アニメ会社とフジテレビで深夜にテレビ放送され、実写版もフジテレビで放映し、(先日、フジテレビの日曜朝の鼎談に出ていた村上虹郎がリーダー役だったらしい)そして、それらは知らないが、日本映画専門チャンネルで放映されていたのが、劇場版のそれだった。リーダーのこれも亡くなっている母の願いで、亡くなった少女が現世に幽霊として現れた願いは、残りのメンバーの仲が戻る事。だったようだ。そして願いが叶ったら少女が消えて行く。
東日本大震災直前直後に製作、テレビ放映されていたようだ。劇場版は大ヒットしたのだと言う。うかつだった。子供の頃の仲良しと大人になってから。その間の高校生や専門学校や大学あたりの頃と。微妙にそれぞれ変わってきたり。しかし、そうした失いかける心を、当時別れてしまった純粋な死んだ少女が起点になって、純粋を取り戻すような気持ちで製作されたのか?でもあの頃の自分は、それぞれは。あらすじを書いただけのようになってしまったが、録画したのを観ながら、ウィキペディアやサイトで背景をなんとなく把握している。監督や設定の人と脚本のアラフォーの3人が男女同年齢のようで、脚本家の女性は、ほとんどが登校拒否になっていた人のようだ。それで大勢に感動を与える脚本が書けていて、仲間のような同年代とテレビアニメや映画で一緒に出来るというのは、学校の友達のような関係も社会でも取り戻せるような感じも受けた。「一線を越えてしまう」性描写も無い。ハダカも無い。本当はこうした精神性を求めている若者たちが多いのが、劇場版の大ヒットで察せられる。そうした精神性は永遠を求めるからロングランの作品らしい。しかしそれを汚して開き直ってしまう人達に同調してしまう所に疑問を持つ事が必要だ。そうした所は発端がフジテレビ深夜枠の関係だと言うのは皮肉な気もする。でもこの映画に関していえば十二分に償いになっている。良い映画だ。そして私のこの文章は作品の足を引っ張る。
TVアニメ版と両方観ないと本当のよさはわからないかもしれない。 全...
TVアニメ版と両方観ないと本当のよさはわからないかもしれない。 全11話のほうを観るべき作品。映画版は何故かそんなに泣けない。 TV版のほうは★5 泣けます。
おすすめのアニメ!
着替えたワンピースの襟元と袖口が涙と鼻水でよれよれになってしまいました。。
本編みてる人には楽しめる内容。
もともと本編の総集編という予定だったけど
監督がそれぢゃ納得できずオマケをつけたしたらしい。
本編の泣きどころを凝縮したという感じで
終始号泣でした。
あなるがかわいすぎて悶絶した。
あの花やっぱり大好きです。
本編のDVD借りてこようかな。
でも見るのは結構なパワーがいる(泣き疲れるから)
おすすめアニメNO1な作品です。
あの日見ようとした映画の名前を僕はまだ知らない。
実は気になっていたタイトルだったのだけど、
いつの間にか忘れていて、
アニメのTVシリーズも
フジテレビでやったというドラマも見ないで、
いきなり劇場版を見たわけだが、
僕的にはそれが正解だったのかもと思える。
たぶんTVアニメから見ていたら、
映画は見なかったろうなぁ。
というか、間延びしちゃてるよね絶対と思いながら、
一話だけ見たけど、やっぱり間延びがしんどかった。
で、もうひとつ、事前情報なしで
映画を見たことの正解は、
彼ら6人の関係性が、
本来アニメでは描かれていたであろう部分が、
尺の都合で死んでる所(^^;
彼ら6人はヒロインの喪失から、
疎遠になるという設定が、映画では見えてこない。
そこが良かったんだろうと僕個人は思っている。
6人の関係は疎遠にはならず、
関係性がそのまま生きているからこそ、
起こる「ヤマアラシのジレンマ」がそこにあって、
ドラマを面白くしていると思う。
たぶんTVシリーズを見た人からすれば、
逆説的過ぎる感想かもしれないけど、
疎遠が生きてしまうと、
互いの棘は刺さり合わないので、そのうち痛みを忘れる。
それではこの物語は終わってしまうんじゃないか?
そう思った。
時間軸が激しく行ったり来たりするので、
(タイムリープする話ではないw)
ついて行くのが大変だったけど、
感情移入しやすくて、テッシュを何枚も消費した(^^;
挿入歌にZONEの「君がくれたもの」は卑怯(TT (褒め言葉
時に、フジテレビでやった実写版DVD出てるようだけど、
見た方が良いかしら? 止めといた方が良いかしら?
また"皆"に会いたくなります。
まだまだ一歩前進までは時間がかかるあなるの想い。少しずつ緩やかに時間を進めていくじんたん。住所不定(?)、土に足を置けているのか分からんぽっぽ。もしかするとバスターズ内でお先に抜け駆けかもな鶴子と、その鶴子の想いをいつか受けとるのか気になるゆきあつ。皆すぐには変わらなくても、確実に変わっていて、時間が経過したんだって伝わりました。スッゴく丁寧。 一応映画は「総集編」の形をとった作りだけど、単体映画を観てるときとまるで変わりませんでした。良い映画を観終えた後の「残ったもの」も素敵です(苦いんだけど苦すぎない、甘すぎない。そんなものです)。 涙も零れてしまったり、後日談を聞かせてほしいと、気持ちがもう暴れまくって、困りました。嬉しいことに。 多分続編が決まったら、きっと心中複雑です(あの時流した涙がそこで、台無しになる気がして)。だから2期の形でなく、別の形でお願いします。素晴らしいチームでまた『ここさけ』以来のオリジナル作品を、ちょろっとさりげに進展したバスターズを映してくれたらw
生きる者達の時計は進む
テレビアニメ版を観たことがないのだが、充分楽しめたし優しい感動に包まれることができた。 事前にテレビアニメ版を観ておけば、もっと楽しめたのだろう、とも思う。 とりあえず、アナルというあだ名は衝撃的。 この映画を観て、私も亡くなった古き友人を思い出した。 もちろん今まで忘れたことなんて無かったが。 残された者達、つまり、時計が進んでいく者達の苦悩がちゃんと描かれており、素敵な映画だった。
総集編。。。なだけではない
テレビシリーズの総集編を劇場版にした本作。一番気をつけて欲しかった、ただまとめた感、蛇足を付け足した感はありませんでした。 全体の構成は現在の主人公たちの生活や思いを見せながら一年前、幼年期の回想を入れていく作り。 幼年期の思い出があり、超平和バスターズの面々が一年前何故苦しみ、そして現在どのような心境にあるかを短い時間に良くまとめていると感じました。 それぞれのめんまに対する思いを吐露するシーンはやはり泣けます。実写版ではやや、そのシーンが駆け足だったため、感情移入できるかどうか大事な部分を上手くまとめたと思います。(欲を言えば、あの底抜けに明るいぽっぽの号泣土下座シーンがちらっとしかでていなかったところを個人的には入れて欲しかったです。物語の原動力になっていたぽっぽも実は心を病んでいたという大切な描写だと思っていました) また、特に良かったのがめんまの過去の境遇が、『最後のかくれんぼ』に繋がっている点。感情移入がとても大事になる作品だけに、ここでブーストがかかった感じがあります。 ただ、これはTVシリーズを見た人間の感想のため、まっさらな状態で見た人の感想では無くなっていると思います。ファン向けにはとても良い作品になったと感じました。
少しばかり残念だ……けどまぁ
なんかほとんどがアニメのシーンばかり使っていて、新しいシーンがすくなかった。 これは劇場版行かなくて良かったな~なんて 映画自体は少し残念だったけどこれのアニメ版が大好きだったので、悪いことを言う必要はないか~ まぁアニメのファンのかたでまだ観てないようなら是非とは言いませんが観てもらいたいです。
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