「意味分からないと言ってる馬鹿に一言」図書館戦争 ps40さんの映画レビュー(感想・評価)
意味分からないと言ってる馬鹿に一言
まず、この映画は現実のアニメ規制や映画規制など表現の自由をテーマに議論する姿を戦争として大袈裟に描いたトンデモ作品だってこと
ジャンルがファンタジーであるように、現実としてありえない世界観に対して、現実的にありえないと批判するのは頭が悪い
この作品は書籍のために命を掛けて戦争をする、そんなあり得ない話を小説や映画だからこそ表現できるわけであり、現実の戦争と比較するのは映画を素直に楽しめない人間だ
ハリーポッターの感想に杖から火が出たり車が空を飛ぶことはあり得ないと批判してるのと同じくらい愚かであることを自覚して欲しい
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WWWさんのコメント
2023年5月15日
この作品自体が、現代日本を舞台にして「メディア良化法」「正化26年」「図書館の自由に関する宣言」など、現実味のある設定を強調してるわけで、魔法世界のファンタジーと同じように見る方がおかしいと思いますよ。あり得ない世界のファンタジーなら、もっとそういう世界を舞台にした方が良かったと思います。