藁の楯 わらのたてのレビュー・感想・評価
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大沢たかおと藤原竜也の対決を再び見たくなる
エンタメ作品として、意外にもカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたのが、「藁の楯 わらのたて」。カンヌの観客に受け入れられたか否かは別として、エンタメ作品としては非常によく出来た作品。大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也ら酸いも甘いも知り尽くした実力派がそれに貢献したことは言うまでもない。大沢と藤原の対決は、また別作品でも見たくなる。
後味が悪い映画TOP5に入る
序盤は、法で裁くために移送したほうが?と思っていた。
10億円に踊らされる人々。
同じ組織の人間も信用ならない。
仲間は文字通りその命をかけて守り、挙句子どもの悪口のような理由で警備対象の手にかけられ?
胸糞が過ぎる展開でした…。
結構終盤までは、ちかちゃんだけはやってないとかそういう展開かと思いきや、ラストに最低最悪なクズだと判明するのがもう胸糞ポイント高い。
移送メンバーは仕事を全うした、せめて報われる気がしたけど、まじで命かける意味のないクズだった。
場所を変えつつしっかり守るシーンを入れることで、ラスト、この任務とは一体?死んでいった仲間達は?と思わせる展開。
ミスト、キサラギと同じく、10年に一度くらい見たくなるような映画でした。
10年くらい経ったらまた見ます。
胸糞が過ぎるけどおもしろいです。
25.2.23 ネトフリ
悪い意味で漫画チックな作品。
おかあさーん
途中で観るのが嫌になった
誰かも書いていましたが「突っ込みどころ満載でまったく感情移入できない」と共感です。
ストーリーとしては分からなくもないけれど、警護に4人とかあり得ないし、飛行機が整備士によって使えないのであれば、警察のヘリコプター等へ切り替えればいい話。
それをわざわざ一般人も乗っている新幹線に決定すること自体、コメディの域を出ない。
松嶋菜々子の演技そのものは評価できるが、藤原竜也に背を向けること2回で、取り逃がしたり終いには殺されてしまうなんて、常識を外れすぎていてがっかりした。
最後の場面でも、あれだけ大人数の警官がいながら、誰1人寄ってこないで遠巻きに眺めているなんて、これもまた常識を大きく逸脱していてバカバカしさえ覚えました。
三池監督の作品はとても好きでしたが、この作品に限っては、申し訳ないですが評価するに値しないと思いました。
アクションコメディ
清丸を守る意味❓
大沢たかお出演で期待した。
いたいけな幼女を暴行して殺す犯人清丸には
親でなくとも憤る。
被害者の祖父が大金持ちで、
許されるのかと思う行動に出た。
犯人を殺し有罪になれば10億の賞金⁉️
多分殺人罪でも死刑にならないだろう。
出所したら億万長者、となるが。
何で両親が出て来ないの?
無茶な爺さんをどうにかしないと。
やはりのやはり、次から次へと殺しに来る。
警察官までもが。
とにかく福岡から東京まで移送、
責任を持った5人の刑事&SP。
何台パトカー🚓使ってんだというぐらいの
パトカーに囲まれた数台の護送車。
どの車か突き止められ大型ダンプが逆走。
永山絢斗扮する神崎が食い止めた。
銘苅が妙案があるって、列車移動⁉️
誰にも気づかれなければ安全だ、って
ホームを歩く様子、バレバレですけど。
一般乗客を追い出したところで人相の悪いのが
乗り込んで来て銃撃戦。
神崎、命を賭して任務遂行、って
なぜ防弾チョッキ着用してない⁉️
列車なんて一番危険と思うけど。
ノンストップでは行けず、
停車駅のホームで借金まみれの男が
子供を人質にして、脅迫。
孫思いのじいじい刑事にやられた。
女の子を助ける為だと思うけど連行された。
一人二人減るなら補充しないのか⁉️
列車と見せかけ降車して車❓歩き❓
生身の体さらけ出して、超キケン⁉️と思うが。
案の定、別の被害者の父親が。
どうもいくら手段を変えてもバレる。
この中に、誰か裏切り者が?
岸谷吾郎扮する奥村だった。
左手にマイクロチップを埋め込んでいた。
奥村の言うことと金を貰うこと、矛盾しているなぁ、と思ってたら銘苅にも言われていた。
親切なタクシー運転手さんに助けてもらったけど、
余貴美子さん、どこ行った❓
銘苅と白岩の二人だけで清丸を守る。
銘苅が爺さんからの電話で離れ、
白岩も気を許し清丸に背中を向けてしまい、
銃も取られ殺されてしまった。
SPの熟練者⁉️ ホント❓
何かおもしろそうな話かと思ったのに、
自分たちの首絞める方向にばかり進むのがなぁ。
苦難ばかりの連続は当たり前になる。
もうちょっと賢い移送ができなかったものか、と。
だから藁なんだ、そこは納得。
胸クソ
胸クソ(笑)
映画だからしょうがないんだけど、あんな糞みたいな人間守らないといけないし
永山駿斗も松嶋菜々子も死んじゃうし
何か激しいアクションばっかで大して面白くなかった。
大沢たかおと藤原竜也のやり合いは見応えったけど
モヤモヤする
キャラの行動が行き当たりばったりすぎる
原作は面白いのかな?
確か小説の映画化だったと思うが、映画としてはプロットがほぼ破綻してる。
1、本庁に連れてこれたとして、その後は?周りみんな警官だらけだけど、それが安心できないって設定でしょうに。矛盾
2、山梨?辺りからいきなり本庁前にワープするんだけど、その間の検問はどうなった。相棒殺され、血だらけでTAXiの客作戦も使えないでしょーに。
3、演出について〜藤原竜也のクズ演技を強調しすぎ。私見だが、幼児に対してクズなだけの犯人で、大の大人に相対してコミュニケーション上手に取れすぎ。クズシークエンスが多くて食傷気味になるし、そこまでしねーよ的に見てしまう。
4、ラストでじーさんがヨボヨボ近寄ってくるが、その展開はもうお遊戯レベル。作り物感盛り盛りでリアリティーなし。で、いつ爺さんが10億案取り下げたって?そこじゃなく、ラストで藤原竜也を取り囲む警官や救急隊員がやるかもしれないって緊張感はどうしてくれるのよ。
他レビューにも、うなずける冷め要素が満載で、ハズレ映画だった。発想、設定自体はいいと思うんだが、多分脚本がダメダメなんだろう。
案外遠くない話に見えちゃう現代のヤバさ
気になるところはあるけど....
日本全国民が、敵になる
感想
『悪の教典』『クローズZERO』シリーズの三池崇史監督が放つ48時間、1,200km、 衝撃のノンストップアクション・エンターテイメント超大作!
懸賞金10億円のクズを、命懸けで移送せよ!
設定が好きなのと細かいことは気にしないで視聴しました。笑
お金が絡むと人間は怖いですね。ただ自分の家族、子供がこんな残忍な被害に遭ったら…。
大沢たかおの演技と清丸役の藤原竜也のクズ演技に尽きる作品でした!
短気刑事神箸役の永山絢斗、福岡県警関谷役の伊武雅刀も良かったと思います。
ちょい役のタクシー運転手おばさんもいい味でてました笑
※だって…この人オバサン臭いんだもん
※どうせ死刑になるならもっとやっとけばよかったかなって
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