マチェーテ・キルズのレビュー・感想・評価
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愛すべきクソ映画
レディガガにアントニオバンデラス、メルキブソンとこのクソ映画にこのラインナップ。
いかにマチェーテがみんなから愛されてるかがよくわかるw
ロバートロドリゲスお得意のエログロアクション超B級ムービーがメキシコから宇宙??まで炸裂してます!!
タランティーノやロドリゲス好きにはたまらないっす♪
マチェーテ、進歩しない。
“顔を見せただけで子どもが泣き出しそうな俳優
ランキング” があったらダントツNo.1であろう俳優
ダニー・トレホが(←謝れ)まさかの主演を果たした
悪ノリアクション『マチェーテ』の続編が登場。
監督はもちろんロバート・ロドリゲスが続投。
いきなりのフェイク予告編、サイケなオープニング
タイトル、安すぎる展開、クサすぎるセリフ
(「奴が神を気取るなら空を堕とすまでだ」)、
そして超(腸)絶血みどろアクションなど、
前作同様バカやってます、このコンビ。
前作の悪ノリっぷり、狙いすましたB級感を
求める方の期待には応える出来じゃないかしら。
* * *
前作ではデ・ニーロやセガールやリンゼイ・
ローハンが色々とやらかしていたわけだが、
今回も出演陣が妙に豪華。
ここのところ良い話題の無いメル・ギブソン様が
捨て身の大活躍で、70~80年代の007チックな
誇大妄想狂の敵を怪演しつつ、マッドマックスぽい
車に乗ったり顔のない天使になったりディカプリオに
なったりと色々とハッスルしておられる。
それと、やっぱりスキャンダル続きのチャーリー・
シーンがなぜか本名のカルロス・エステベスで出演。
親父さん(マーティン・シーン)はドラマで米大統領
を演じてたが、この人が大統領になったら世も末(笑)。
ジョニデの新奥様アンバー・ハードも
やさぐれたボンドガールみたいな役で活躍。
どんな役柄でどんなシーンを演じているかは、
たぶん皆さんのご想像通りである。
* * *
とまあ、豪華というか色々とワイドショー的に
ネタ豊富な人々が大挙出演している訳だけど、
前作の悪ノリっぷりを考えればかえって
意外性が無い気もするこのメンツ……。
それに、前作のようにデ・ニーロみたいな
マジメそうな大物がバカをやってたら笑えるが、
メルギブさんはすでに私生活に色々イチャモンが
付いてしまっているので「あの名優がブッ壊れてる!」
みたいな笑いにはイマイチ繋がらない訳で。
仏頂面で繰り出されるマチェーテのギャグも、
首や腕がポンポン飛ぶマンガチックな
アクションシーンも笑えるんだけど、
どうにもデジャヴを覚えてしまう出来だった。
* * *
いやね、前作と同じくらいにバカバカしくて
楽しい出来だとは思うんすよ。
けど、もろに続編ありきの展開のせいで
消化不良感は否めないし、全体的に
前作からの進歩があまりに少ない気がする。
時間を空けて同じギャグを見せられてるような
感覚とでも言えば良いのかしら。
エンタメ映画に意味なんて求めちゃいない僕だけど、
それでも見終わってから「……何観てんだろ、自分」と
自問自答してしまった(苦笑)。
という訳で、“まあまあ”の3.0判定。
ひまつぶしくらいの感じでドーゾ。
<2014.03.22鑑賞>
まぁまぁ
B級満点な作品だけど、それ以上以下もない。
全く楽しめない人もいるでしょう。
豪華な俳優人がノリノリでおバカな役を演じているのはかなりレアなのかもしれません。
個人的には最近この手の映画にノレなくなってきてます。『プラネット•テラー』が絶妙すぎたのもあるかとおもいますね…。
マチェーテのアイドル映画
まさかの伏線のある度肝を抜かれる出だしから、「いいか具合に飽きさせない」惨殺描写に進化を感じさせるグラインドハウス。
どんなに非情に敵を殺してもマチェーテが前作以上に「カワユス」なので、マチェーテというおっさんのアイドル映画のようだった!
「マチェーテtweetしない」などの朴訥なことを言っちゃう感じとか本当に愛らしく思えるし、残虐なんだが笑ってしまう殺戮シーン(前作と引き続き腸を使うやつとか)なんかみると本当に愛らしく思えちゃう。
次回作で宇宙進出を切に望みます!
マチェーテ、Twitterしない……
ブラマヨの吉田さんみたいな肌質に、
インディアン風のスタイル、
そして「優しい怪獣」の様な喋り方。
それが マチェーテ。
なんだか「皆様お馴染みの」って感じて描かれてると思ったら、これ続編なんですね(^◇^;)
私はひたすらモンロー仕様のレディ・ガガ様が目当てだったんですが、その他の女優さんが端役まで、もれなくゴージャスで楽しめました。
キューティー・ハニーとスペースコブラ、そしてキャットファイト、フレッシュ・ゴードン(フラッシュじゃ無い方)のお好きな方にはお勧めの映画かも?
『A・パワーズ』の二の舞
前作を上回る豪華キャスト、薄れるメインキャラの存在、更に掘り下げてメキシコを笑いものにする アメリカン・ジョーク。 『Aスティン・パワーズ』の二の舞のようで、そろそろ飽きてきました。
お色気ムンムンの女優陣に ジョニデの彼女(アンバー・ハート)参戦で男性ウケはするのだろうけど、なんとなく浮いてます。 決してA級ではないけれど、B級演出がわざとらしい。 印象に残ったのはアントニオ・バンデラス。 最近は プス(長ぐつ猫)のイメージが定着してきた感じでしたが、二枚目を捨てての成りきりキャラに 頭が下がります。
監督の願望か、それともマチェテ人気に便乗したい輩たちの競演か。 とりあえずこのキャスティングはお得感あり、見て損はない3.5評価。 でも私はやっぱり 前作の方が面白かったです。
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