「こういう見方はいかが?」リアル 完全なる首長竜の日 asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
こういう見方はいかが?
Amazon prime にて視聴なんだけれど。
携帯でイヤホンで布団の中で見たせいで、開始10分で寝落ち。
そして私の頭の中に佐藤健がセンシング!
私はいつしか彼に手を引かれて あちらこちら彷徨っていた。
目覚めると携帯のバッテリーが激減りしてて
目の前の画面は「もう一度見る」になっていた。
どういう仕組みなのか、
音声が脳に届き、それに合わせて私の脳内で映像が作られる。
私の脳内の発想が貧困なのか、実際の映像に負けているところががっくりなんだけれど、体験としては面白い物だった。
えー
目覚めて見直しました。
つげ義春を久々に思い出した。
最近どういう扱いになっているんだろうか、もはや古典?
この撮影場所が気になって検索したら
八丈島らしい。
島を観光開発したはいいけど、沖縄に負けて大型ホテル事業は倒産。
その後 持ち主は二転三転するも
今はもはや 三大廃墟 という妙号までいただき
その開発側にいた父と息子が
島の人間に憎まれるのは避けがたいこと
これに加えて
幼い頃のクラスメイトの死
トラウマの要素は完璧。
ラスト付近の首長竜は 動きも含め
上手く出来ていた。
ネタばらしの方法も
佐藤健が 自分の口で「俺の方だったんだなあ」って言っちゃう所は良かった。
原作を先に読んでいたら
いろいろ思っただろうが未読が幸いした。
ひとつ
綾瀬はるかの肩幅が佐藤健より広いのが気になったなー。
義母と娘〜ではスレンダーに見えたので
この人のスタイリストさんは
もうちょい頑張ってください。
asicaさん、おはようございます✨
場違いですが、フラット〜の件でコメント。前作見たか記憶無しw
今回のは日本映画にありそうな設定及び映像でしたね。サザーランドは三銃士は好きでしたよw
琥珀さん
いろいろ突っ込みどころはあるんです。そもそも評価2.5 笑
たぶん 設定的に原作は面白いのかもしれません。
加えて 表現方法である特撮的な部分のハードル低めの私は そのあたりは許容範囲でした。