「【”少年の想い程、強いモノはない。””俺たち一生雷兄弟!”命が宿った毒舌テディベアとダメダメ中年男コンビが織り成す小ネタ満載の痛快ブラックコメディ。今までにないジャンルの作品でもある。】」テッド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”少年の想い程、強いモノはない。””俺たち一生雷兄弟!”命が宿った毒舌テディベアとダメダメ中年男コンビが織り成す小ネタ満載の痛快ブラックコメディ。今までにないジャンルの作品でもある。】
■テッドの愛くるしい姿とエロオヤジと化した中身のギャップが面白過ぎる。
80年代の音楽や小ネタ満載作品。
ー 孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらったテディベアと友達になれるように祈る。翌朝、テディベア“テッド”に魂が宿り、ジョンはテッドと無二の親友に。
27年後、2人はすっかりダメな中年に成り下がり、ジョン(マーク・ウォールバーグ)の恋人ロリー(ミラ・クニス)も愛想を尽かしてしまう。ー
◆感想
・テディベアのテッドの毒舌が凄い。
ー フツーは子供向け作品になる気がするのだが、R15+だから、ターゲットは高校以上だろうが、新たなジャンルの映画である。-
・”フラッシュ・ゴードン”のサムがそのまま出演していたり、ノラ・ジョーンズがそのまま出演していたり・・。
・物語としては少し捻ったラブストーリーであるが、そこにテッドの毒舌、お下品さが加えられていて、独自の雰囲気を醸し出している。
・変態SM親子のドニーとロバートにテッドが拉致されるシーンも、後半の盛り上げに貢献しているよね。
<それにしても、マーク・ウォールバーグの役柄の幅広さには驚くばかりである。>
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