「下ネタOKな友人と観る作品」テッド クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
下ネタOKな友人と観る作品
先ずこの作品を日本上映まで導いてくれた、町山さんに感謝。
下品だと聞いて見たが、やっぱり下品だった。
これは友達とか彼女とかと一緒に見て楽しむ映画であって、
1人で見ても面白さは半減。
そーゆー意味で、劇場で見なければならない作品。
(DVDで見てる自分を諫めてるつもり)
フラッシュゴードンの件は、確かに見てないし知らないが
あのクィーンの曲は知ってるし、多少の補完にはなった。
それだけじゃなくて、他にもアメリカの「あるある」が多くて、
日本人には分かりにくい。トム何とかって誰やねん!
日本の人だって、みんながガンダムや巨人の星知ってる訳じゃないし、
そこは仕方ないのかな。
ただアメリカあるあるを
字幕とか吹き替えの日本語で置き換える苦労は凄く感じた。
ここも町山さんに感謝。
「星一徹」「スーザンボイル」とか、頑張ってるなあと。
話的にはそんなに起伏はないし、結末も普通。
終始散りばめられたオタクネタに、アメリカ人は熱くなったのでしょうな。
ノラジョーンズ本人登場で、
結構な下ネタとタブーをぶつけてたのも見所。
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