劇場公開日 2013年3月15日

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「ロバート・ゼメキスが監督であれば」クラウド アトラス カメさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ロバート・ゼメキスが監督であれば

2019年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.5
歴代のその者のカルマと、生き方によるその後の魂に与える影響を描いているのだろうか。
6つの物語を172分かけて細分化し描く。人物と時間が激しく交互し、見る側に多大な情報整理を必要とされる手法。その見る側への労力の割には、掘り下げ方も今一つとなり、長時間の超大作に対して得られる感動は薄いのが残念。
リンダ・リンダ・リンダで純粋な少女を演じたぺ・ドゥナが、立派なハリウッド女優として頑張っている姿が、なんとなく嬉しい。
ロバート・ゼメキスが監督であれば、素晴らしい大傑作になったかもしれない。

カメ