脳男のレビュー・感想・評価
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もっと面白く出来たはず
暇だったのでプライムビデオで鑑賞。
わかっちゃいたけど案の定。
まず良いところを。
この題材をやる上で、生田斗真の起用は良かったと思う。
普段の陽気な彼とは違い、顔立ちや体つき、ミステリアスな雰囲気はソレにハマっていました。
生田斗真の一本柱の様な作品で他全てはモブと化している程です。
冒頭の酷いオープニングから不安でしたが徐々に引き寄せられる魅力を生田斗真には感じました。
お陰で中盤までは、なんだかんだで先が気になる作りになっております。
だがそれは束の間。
まず、江口洋介の相変わらずの酷い演技を見せつけられ、1990年台の映画と言われても疑わないほど古臭い演出とSE。
ツッコミどころの宝庫の様な映画となっている。
映画を作るにあたり製作陣は人生をかけ本気で作っているはずです。
本気で使っているならならばこれはまずい。
適当に作ってるならば更にヤバい。
ハリウッドは愚か、韓国映画の足元にも及んでいない。
これは悲しいことです。
こう言う映画が量産されるかぎりアニメ映画が日本ではトップを走り続けるでしょう。
いい加減邦画はタレント推しのタレント宣伝媒体にする考えをあらためた方がいい。
そして海外の真似はしなくていいので演出とカメラワークのクオリティを上げてもらいたい。
中盤以降は本当に救い用のない酷さ。
狂った人間を描くのが苦手な邦画だがそのダメなお手本をそのままコピペしたような量産型演技。
目を見開いて血だらけの顔でギャーギャー騒ぐ事だけが狂気なのか。
何でも爆破すれば良いのか。
至近距離で爆発を食らい死ぬ者と血を流すだけの者。
何度も車に引かれ立てる謎設定。
脳男は人間なはずだが。。
正面から車に跳ね飛ばされ、真横に飛ぶ凄まじくぶっ飛んだ発想はどこから来るのか?
あの角度とクーペの車だと両膝は砕け激しくボンネットに叩きつけられ縦方向に回転するはず。
次に立ち上がるなんてもっての外。
ここまで我慢してみてましたが失笑してしまいました。
真面目に懸命に演技している演者さん達が可哀想でならなかった。
それでも題材的には面白い設定。
もし撮る監督が違ったら?演じる俳優陣が違ったら?
もう少し面白く出来たかもしれません。
おしいとは思いませんが、勿体ない作品だなと思った。
やはり邦画は根本的に変えなければならない。
そう強く思った作品だった。
うううううん?
原作読んでからの鑑賞。
正直原作覚えてないくらい前だから
ん?こんな展開だったっけ?
ってところがいっぱいあった。
検索してみたら
内容違うみたいで納得。
映画だから多少脚色しないといけないのは
すごいわかるんだけど
百合展開とかは不要だったんでは、、、
って思ってしまった。
生田斗真は
私の思いがけてたイメージぴったりだった。
笑わない美少年そのまんま!
原作すごい面白かった記憶あるから
読み返そうかなって思った!
怪演女優二階堂ふみ堪能
原作未読
13年の作品
映画館で観ることができずDVDで鑑賞
それ以来2度目
悪趣味でグロい
だけど面白い
本格派サスペンス
わりと好き
正義感あふれる殺人ロボット鈴木一郎
ジャニタレに嫌悪感を示す連中もさすがに生田斗真の芝居は認めているだろう
いい体している
触りたい
原作では男らしいが二階堂ふみは正解
ドラマや映画ではよくあることだ
華は必要だ
悪の華だ
まさしく怪演
映画を観ることは滅多になくテレビはNHKしか観ない人は二階堂ふみといえば『エール』の芝居しか知らないので残念だ
窪田正孝にしたってそう
ボソボソ喋る松雪泰子と声がでかい江口洋介が対照的で良い
爆破シーンは興奮する
クライマックスの鈴木VS緑川の壮絶な戦いは見もの
真梨子の母がジャバみたいだったのが印象的
松雪泰子の「セックスしたいですか」という質問に条件反射で「はい」と答える野暮天な僕
なかなかのサイコサスペンス
実際には、こんか現実にお目にかかることはないのだが、映画の世界として「あり」の作品。
良かったところとして、前半掴みはグロさや迫力で一気に引き込まれる。
しかし、なぜ女子コンビが爆弾テロまがいの犯行を繰り返しているのか、その動機が結局分からない。
なぜ生田斗真は、この女子達を見つけられたのか。
警察もやっとというのに。ま、そこが映画ってもんか。
それぞれのキャラとして、違和感無し。
松雪泰子さん、ピッタリ。
江口洋介さん、ピッタリ。
染谷将太さん、やっぱりなぁ。
二階堂ふみさん、上手いよねぇ。
脳男。
このタイトルは無いわ⤵️⤵️
もっと無敵感ほしい
話の筋は、映画としては割と良くある話で、
ただ邦画では無かった様な気もする。近いのは「ケイゾク」かな。
「生田のアクションがすげぇ」的な意見で見てみましたが、
そちらはそうでもない気がする・・・。
もっと無敵感が欲しかったかな。特に江口とのタイマンでは。
伏線の回収とか素晴らしい。
病院のエアシューター、生田の腕立て、諸々。
一番秀逸だと思ったのは台詞回し。
台詞の中で「神様」が二人出てきます。
その二人とも最終的にはもう一人の「神様」に敗北します。
見事でした。
終始暴力的で陰惨な映像なのに、
この話の中の点と点が繋がる会話をしている、
松雪vs生田の場面で何度も泣いてしまいました。
一郎(生田)の生い立ちも泣いてしまいました。
もう涙腺と尿道の緩さは隠せません。
不要なシーンも多かったけどね。
警察の護送が署に入るときのマスコミの騒ぎ方、
「今、容疑者を乗せた車が署に・・・」てやつ、
もういい加減に殲滅しませんか?
二階堂ふみの役柄ももっと踏み込んで欲しかった。
染谷は只では消えないと思ったが、やはり曲者。
江口洋介はこれくらい粗野な方が似合っている。
生田斗真演技うまい!
この作品を見て、生田斗真さんって演技うまいんだ!と思いました。感情を持たない殺人鬼という難しい役柄であるにも関わらず、自然に感情移入ができました。何を考えているのかわからない不安を与える表情、何も写していないかのような黒い目、ちょっとだけ人間らしい感情が感じられる機微な変化。いき過ぎているとはいえ、残酷で卑劣な悪人をやっつける姿を見て、途中から脳男が好きになってしまいました。あと松雪泰子がとてもお綺麗でした(笑)
生田斗真が本物になっていく
ジャニーズだからね。
という言葉を言えなくなっていく日が来るのかもしれない。と思わせる、ジャニーズの代表的な役者。
ストイックな役作りの背景がメディアで騒がれていたからというのも加味して、生田が目立つ作品。
もちろん脇役も、濃すぎるキャスティングなのに、食われずにやりきってることがさすが。
こういったバイオレンス自体は好きではないが、生田斗真がストイックに挑んだという前評判を聞いて、みることを決意したが、無駄ではなかった!
バイオレンスがけっこうそのまま表現されているので、苦手な人は苦手かもしれないので、要注意。
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