「ワザと言ったろ」脳男 るびさんの映画レビュー(感想・評価)
ワザと言ったろ
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鈴木一郎の目に宿る心情、緑川の精神性が興味深かった。
視覚聴覚が覚醒するほどの爆破音と残忍なシーンはホンのオプションにすぎない。
精神科医まりこは、神である鈴木一郎に、自分がなし得なかった、本当に殺されるべき人間が誰か ワザと言ったろ?
それが、この作品の秀逸なところだ。
ラストシーン、生田斗真もとい鈴木一郎の目に、過去のすべての罪を懺悔したくなる。
見て良かった。
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