劇場公開日 2013年2月9日

「好き嫌いがはっきりする映画かな」脳男 ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5好き嫌いがはっきりする映画かな

2022年5月3日
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原作は知らないがちょっと読んでみたくなる映画でした。
日本の映画でここまできっちりグロくするのは少し珍しいかもしれない。私は結構好きですがこれだけで拒否の人のいると思う。
生田斗真の美しい顔が、この人間離れした脳男にピッタリだった。他にも、松雪泰子の美しさ、二階堂ふみの狂気、江口洋介の荒々しさなど、キャスティングが良かったと思う。江口はこういう方がカッコいいですね。
冷酷な殺人鬼かと思いきや、実は悪だけを始末する必殺仕事人とはね。良し悪しは別にしてちょっとだけ人間らしさも身につけた脳男が、この後どうなっていくのかなと想像するのも面白い。

ニョロ