劇場公開日 2013年2月9日

「怪演女優二階堂ふみ堪能」脳男 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0怪演女優二階堂ふみ堪能

2020年10月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

原作未読

13年の作品
映画館で観ることができずDVDで鑑賞
それ以来2度目
悪趣味でグロい
だけど面白い
本格派サスペンス
わりと好き

正義感あふれる殺人ロボット鈴木一郎

ジャニタレに嫌悪感を示す連中もさすがに生田斗真の芝居は認めているだろう
いい体している
触りたい

原作では男らしいが二階堂ふみは正解
ドラマや映画ではよくあることだ
華は必要だ
悪の華だ
まさしく怪演
映画を観ることは滅多になくテレビはNHKしか観ない人は二階堂ふみといえば『エール』の芝居しか知らないので残念だ
窪田正孝にしたってそう

ボソボソ喋る松雪泰子と声がでかい江口洋介が対照的で良い

爆破シーンは興奮する

クライマックスの鈴木VS緑川の壮絶な戦いは見もの

真梨子の母がジャバみたいだったのが印象的

松雪泰子の「セックスしたいですか」という質問に条件反射で「はい」と答える野暮天な僕

野川新栄