脱皮ワイフ
劇場公開日:2005年2月28日
解説
同一人物と複数回セックスすると全身脱皮する妻と、過去の栄光にすがる没落ミュージシャンの夫のラブストーリー。監督は「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」「プッシーキャット大作戦」の本田隆一。エロスレーベル「FULLMOTION」の1作として製作された。
2004年製作/79分/日本
配給:バイオタイド
劇場公開日:2005年2月28日
ストーリー
イカ天出身で過去の栄光にすがる時代錯誤のミュージシャン、溝呂木はじめ(小沢和義)は、自分のファンだった女性・美樹(miko)と結婚した。ある朝、溝呂木が目覚めると、美樹の布団には薄衣のような物が落ちていた。手にとって広げると、それは人の形をした皮膚の「ぬけがら」だった。実は美樹には秘密があったのだ。同じ男とセックスをくり返すと、ある日突然「脱皮」するのだと言う。ただ、「皮がむける」。それだけだ。誰だってむける。そう思って溝呂木は折り合いをつける。しかし、その朝を境に美樹にはあきらかな「変化」が起こり始めた。
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