ニャンコス

劇場公開日:

解説

切なくオカシイ妖精さんの独り言で綴るニャンコスのキラキラ輝く物語。アーティスト、ヨシヤスの原作・監督作品。4年以上前から描きためた絵と、そこから紡ぎだされた物語をもとに、アニメーション化にむけてヨシヤス本人が新たに全てのキーフレームを作画し、OLMデジタル(アニメ「ポケットモンスター」劇場版など制作)が動画化。作者の原画、原作はもとより妄想、空想、理想、思想をそのままの形で表現したアニメーション作品である。本作は同じDDDレーベル作品「TORI」とともに、2004年5月に劇場上映された。

2003年製作/26分/日本
劇場公開日:2004年5月8日

ストーリー

あるときネコUFOに乗って、「青いだけがとりえの星」にニャンコスがやってきた。ニャンコスは何もなくてタイクツなその星を「花グライダー」や「星降らせイス」なるオモシロマシーンを発明し、光り輝くステキな場所に変えていく。そう、まさにそこは歓喜の園か弥勒の世。一方、森から出たことのないイノセントバカな妖精さんの長男イチロヲ(声:田口トモロヲ)は自由でチャーミングなニャンコスに恋焦がれ、これまで危険と思われていた森の外へフラフラと繰り出してはニャンコスに逢いに行く。しかし、姿も見えず声さえ聞こえない妖精さんの存在は全くもってニャンコスに気付かれることはなかった。妖精さんの想いは届くのだろうか?

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
山下哲
原作
ヨシヤス
音楽
坂田学
その他
ヨシヤス
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