日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 貳ノ珠 「自販機の女」

劇場公開日:

解説

人間の体液をジュースにして売る自動販売機の恐怖を描いた短篇ホラー。監督は、本作が初監督作となる河田成人で、脚本も自ら執筆。撮影を橋本桂二が担当している。主演は、「黄昏流星群 星のレストラン」の遠藤雅と『くノ一忍法伝 からくり遊戯』の樹里。

2003年製作/日本
配給:衛星劇場
劇場公開日:2004年5月8日

ストーリー

山のコテージに遊びに来た浩太とマユ。夜、浩太は喉が渇いたと言うマユの為、一台の古ぼけた自動販売機でジュースを買って来るが、それを飲んだ途端、ふたりは欲望のままに体を重ねるのであった。翌日、再びジュースが飲みたくなった浩太とマユは、自動販売機のある場所へ駆けつける。ところがその時、自動販売機の中から干からびた男が吐き出され、代わりにマユが引きずりこまれてしまった。そう、それは人間の体液を採取し、ジュースとして販売する自動販売機だったのだ!

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