名探偵コナン ベイカー街の亡霊のレビュー・感想・評価
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『名探偵コナン』劇場版 第6作
かなり細かく内容をハッキリ覚えているあたり、第25作までの時点、過去一好きな回かもしれない。 青山剛昌先生は相当ホームズがお好きなのね。 ホームズの物語や実際に起きた事件などを上手に織り交ぜて展開するストーリー良き。 それにしても、コナンたちが仮想空間に飛び込んだ結果、いつになく、なかなか「現実的」な展開が多かったのには何だか笑ってしまった🤣(普通は逆なのよw) その分ちゃんと謎解きもしてたし、近年の劇場版と比べるともしかしたら物足りないかもしれないが、本来のコナン世界を見せる意味ではかなりの良作と思われ👏 【あらすじ】 各界著名人の子女たちが招待され、体感シミュレーション・ゲーム「コクーン」の発表会が開催されようとしていた。だがその直前、コクーンの開発責任者が出資会社社長であるシンドラーに殺害されてしまう。 人工知能プログラム「ノアズ・アーク」を開発した10歳の天才少年ヒロキ・サワダの自殺と因果関係がありそうだが… 果たしてコナンたちはゲームの世界から無事生還できるのか!?
ホームズ蘊蓄が多すぎるが
仮想体感ゲームの完成披露パーティに参加したコナンたちだったが、体験会は人工知能に乗っ取られ…。 劇場版6作目。ベイカー街が舞台とは言えホームズ蘊蓄が多すぎる気がするが、人工知能の暴走を描いたデスゲームや工藤優作が活躍する要素が面白い作品でした。
仮想空間ゲームの現場がタイムカプセルで過去に行くという話。 非常の...
仮想空間ゲームの現場がタイムカプセルで過去に行くという話。 非常の面白い設定で実際に有ってもおかしくない。 ただし、ゲーマーがみんな死んだら現実でも本当に死ぬという設定はいただけない。 だれが参加するねんという話だがたくさんの子供が続々参加する。 最終的にはコナンが生き残ってゲームオーバーでみんな助かりましたというエンディングは予想できたけれどもう、一人生き残った少年にやられてしまった。そういうことかい。 蘭が列車から飛び降りるシーンはうるうる。 いつも一つは蘭と新一のシーンにウルウルさせられるのはお決まりのコースか? 今回はコナンのお父さんやお母さんも出てきておもしろかったがおっさんの出番は少なかったのはちょっと寂しかった。 20年前にこの世界を創り上げてるとは劇場版名探偵コナン、さすがやね。
劇場版第6作。 体感シュミレーションゲームの中の19世紀のロンドン...
劇場版第6作。 体感シュミレーションゲームの中の19世紀のロンドンが舞台。 新一が好きなシャーロックホームズの世界感を描きたかったのかな。 現実離れしすぎていて微妙だけど、新一のパパが登場する点は良い。 少し距離間はあっても想いやっている親子の感じは良かった。
コナン映画で一番好きかもです
小学生の時映画館で観てすごく面白かった思い出があり、 今でも定期的に見返してます。 内容的には今でいうVRゲームが舞台です。 まぁプレイ環境は大分違いますが、時代を先取りしてた映画ですね笑 仮想空間の話とはいえ、 少年探偵団の皆や蘭姉ちゃんが退場してしまうのは 小学生ながら衝撃でした。 犯人の動機について個人的には納得感なかったのですが 全体を通してミステリーとアクションのバランスが良く 大人になった今でも面白いと感じる作品です。
くそつまんな名探偵コナン歴史の中の駄作
子供騙しより酷い 大体は瞳って駄作でいった つまらなすぎて笑える これを面白いという奴の 気がしれない 多分幼稚園児かなんかだろ
二世、三世政治家、財界人はいらねーな
世襲制が敷かれているみたいな現代の日本。嫌味なガキンチョばかりがスニーク・プレビューに参加する。シンドラー社が主催するVR、AIのゲーム界を先取りしたような発表会でも政界、財界、芸能界など有名人の御子息ばかりが招待されていたのだ。しかし、“コクーン”というゲームには2年前に自殺に追い込まれた天才少年ヒロキ・サワダのプログラム“ノアズ・アーク”が侵入していたのだ。 参加者50人のうち1人でもクリアできれば勝ちとなるのだが、5つのバイキング、パリ・ダカール・ラリー、コロセウム、ソロモン、オールド・タイム・ロンドンは厳しく、脱落者が続出し、ロンドンを選んだコナン達が最後の希望となった。 ヒロキが日本の学校教育に疑問を抱き、アメリカに渡り、マサチューセッツ工科大大学院に進学、そしてIT業界の帝王と呼ばれるシンドラーのもとで働かされることとなった。個性を伸ばさない教育というものと、決められたレールの上を進むだけの人生など、風刺を込めて描いてある。今までの劇場版と一風変わった展開は脚本家が野沢尚に代わったからだろうか。シリーズの中でも異色ではあるけど、ホームズやジャック・ザ・リッパーを登場させるところは本来のコナンの真髄なのかもしれません。 また工藤新一=江戸川コナンの父親が推理小説家としてクローズアップされているので、親子の信頼関係もまた世襲制へのアンチテーゼとして訴えてくる。そして殺された樫村も意外なところで繋がっていることが明かされることも・・・ 日本をリセットしてやる!なんて犯人の過激な主張もありますが、それをいい形で展開させているのも社会派作品としての見所のひとつ。さらにシャーロック・ホームズとモリアーティにも敬意を払い、「血は争えない」という主張を最後に持ってくるものの、それを「なぜ戦わなかったんですか?」と詰め寄る工藤優作がカッコいい。それぞれの親子の形があるのだろうけど、工藤親子がやっぱり一番ですね。
ストーリーの殆どが現実ではなくコクーンという架空のシュミレーション...
ストーリーの殆どが現実ではなくコクーンという架空のシュミレーションゲーム機が作り出した世界の中で展開する作品。 人工頭脳の暴走みたいのは沢山あるけれど、この映画のは深い。話しも凝ってるし権力者の息子を出して性格悪い振る舞いをさせて世襲制批判いれたり、日本のリセットとか闇がある。 2002年の作品なのに着眼点がすごいと思う。 最後のほうのワインで助かるのは無理っぽいけれど、なんか好きだ。
コナン史上最大最高の名作
公開が2002年にしてVRやAIなど近未来的な要素を取り入れ、更に小説や実話を用いた内容に仕上がっているので、観ている側も引き込まれた様な感覚に陥る。 名探偵コナン史上最大の名作だろう。 今後、これを超える話が出てくることを期待している。
こんな前から人工頭脳とは…
2002年公開の映画ながら扱った題材はVR空間による人工頭脳との戦い。先見の明が凄まじいなと思った。また現在から振り返ってみると16年経ってVRや人工頭脳がここまできた。という感慨深さもあった。 内容自体もとても面白い。舞台を昔のイギリスに設定したVRのためシャーロックホームズの世界観を堪能できた。
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