すきなんやこの町が(パート2)
劇場公開日:2001年1月27日
解説
95年の大震災から2年、六甲小学校体育館で避難生活を送った人々のその後を追った長篇ドキュメンタリーの第2作。構成は「すきなんやこの町が 1995 神戸 ある避難所の記録」の毛利匡。撮影を「すきなんやこの町が~」の金沢裕司と長田勇、辻智彦が担当している。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
2000年製作/69分/日本
配給:ドキュメント・アイズ
劇場公開日:2001年1月27日
ストーリー
阪神・淡路大震災から2年。約3千人の被災者が暮らした六甲小学校の体育館と言う「町」から離れ、六甲アイランドに建設された仮設住宅に暮らす皆さん。彼らは、震災前の住み慣れた町に戻りたいと思いながら、『復興住宅』と呼ばれる公営住宅へ次々と引っ越して行くのであった。だが、いざ引っ越してみると様々な問題に直面することになる。慣れない生活からくる病気、若者たちの夢の挫折、そして老人たちの孤独な生活。しかしそれでも神戸の人たちは、これからの生活をどんなものにしていくのか、逞しくしたたかに探し続けるのであった。
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スタッフ・キャスト
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