The Legend of the WATER BREAKERS
劇場公開日:2000年8月19日
解説
伝説の3人組妊婦バンドの友情を描いたナンセンス・コメディ。監督・脚本は「Monkfish Dream」の野沢直子。主演は、3人組バンド“ex-girl”。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。「MONKFISH DREAM」と2本立てで「野沢直子の"The Power of Pussy"」として公開された。
2000年製作/32分/日本
配給:アップリンク
劇場公開日:2000年8月19日
ストーリー
いつでも出産OKなのに、オーディエンスの期待に応える為、産むことを選ばなかった伝説の3人組妊婦バンド“ウォーターブレイカーズ”のメンバーのひとり、CHIHIROが出産したいと言い出した。子供が産まれたら人気が下がると危惧した他のメンバーは、彼女に様々な説得を試みるが失敗。そんな時、メンバーのKIRIKOのボーイフレンドがスイカ頭のエイリアンにさらわれてしまった。仲間のピンチを救うべく、エイリアンに戦いを挑むウォーターブレイカーズ。見事、エイリアンを倒しボーイフレンドを救い出すことに成功した彼女たちは、益々強い絆で結ばれ、ライヴでの出産を決意する。ところが、これが意外にもオーディエンスに好評で、今度は母乳をピューピュー出すバンドとして人気を博すのであった。