集い

劇場公開日:

解説

不思議な家に迷い込んだ少女の行状を描く短篇ドラマ。監督・脚本は映画美学校初等科の遠山智子。主演は「意外と死なない」の富田瑛子。尚、本作は映画美学校が主催する「FOUR FRESH!'99 + 2」と題した特集のBプログラムの中で上映された。16ミリ。

1999年製作/30分/日本
配給:映画美学校
劇場公開日:1999年9月25日

ストーリー

森に囲まれた公園に、ひとり取り残されてしまった6歳の少女・千は、やがて一軒の家に迷い込む。そこには、2日に1度起きる老婆・小野と炬燵に執着する男・平田、そしてマシュマロを食べることに憑かれている女・秋崎が暮らしていた。その家の雰囲気に違和感を思えつつも、次第に馴染んでいく千。ある日、小野の死期を悟った千はマシュマロの粉で彼女のしわくちゃの顔に死化粧をほどこしてやる。それは、小野の跡を継いでこの家の主になるという彼女の意志表示でもあった。

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