こんにちは赤ちゃん(1964 松林宗恵)
劇場公開日:1964年3月20日
解説
「喜劇 駅前女将」の長瀬喜伴がオリジナル・シナリオを執筆「続社長紳士録」の松林宗恵が監督した歌謡劇。撮影もコンビの鈴木斌。
1964年製作/81分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1964年3月20日
ストーリー
四方山敬介は大学教授だが、妻に先立たれ、八カ月の赤ちゃんをかかえて四苦八苦。遂に教え子の女子大生会田道代にお守を頼んだ。公然と学校をさぼってもいいと道代は大喜びだが、いつも八カ月の赤ちゃんがついているのでは、ボーイフレンドの康彦君とも遊べず、少し憂欝だ。学校の事務をしている立川藤子は四方山教授に好意をもって心配していた。が道代もそろそろ、赤ちゃんが可愛くてはなせなくなりアルバイトに精を出していた。康彦君のアパートで遊んでいる時、康彦の父が偶然上京して、あわてものの父は初孫と勘違いをしてデパートの赤ちゃん用品売場に直行、丁度催されていた赤ちゃんコンクールで一等をとった。学部長から沖山女史との結婚をすすめられていた四方山教授は、道代と康彦の共同戦術で、藤子を奥様に迎えて赤ちゃんも優しいママに抱かれた。
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スタッフ・キャスト
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