恐怖女子高校 アニマル同級生

劇場公開日

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解説

女子学園を舞台に、札つき女子高校生の赤裸々な生態と、悪質な学園経営者との対立を描く。脚本は「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」の掛札昌裕と中島信昭、監督は「恐怖女子高校 不良悶絶グループ」の志村正浩、撮影は「東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯」の増田敏雄がそれぞれ担当。

1973年製作/86分/日本
配給:東映

ストーリー

私立聖和女学院は海外留学制度とスポーツが売りものの学園である。この学園の悪を仕切っているのは、紅原竜子を番長とする黒バラ会である。ある日、五人の転校生が竜子のいる三年B組に来ることになった、麻生政江、阿部定子、荒木真砂美、小早川一絵、そして、口笛の亜紀と呼ばれ学園を転々としている風花亜紀である。亜紀は、フェンシングの凄腕でフェンシング部へ入部することを条件に入学を許可されたのだった。その日、学園には、亜紀の姿はみえなかったが、黒バラ会は、四人全員を裸にし、リンチを加えた。そこへ、亜紀が入って来た。鋭く睨み合う亜紀と竜子。翌日、学園に登校した亜紀は、体育会々長・深沢嵐子に会った。嵐子は体育会という力を利用し、黒バラ会から毎月上納金を取り上げていた。そんな嵐子を、竜子たちは、いつか痛めてやろうと機会を狙っていたのだった。数日後、アメリカの大学からスペンサー教授が訪れ、留学生の選考が行われ、小早川一絵が選ばれた。だが、留学生とは偽りで、生徒を売春婦としてアメリカへ送り込む組織だったのである。その真相を知った一絵は絶望して自殺した。一方、亜紀は一絵の遺書から、悪らつな留学制度の真相を知り、秘かに調べ始めた。亜紀の姉も留学生として渡米して以来、行方不明なのである。亜紀が理事長の篠原の家へ忍び込んでいた時、姉の恋人の梶村と会った。梶村も留学制度に不信を抱いて篠原の運転手となっていたのだ。亜紀と梶村は手を組み、篠原たちの悪事を暴露することを誓った。亜紀は、篠原が嵐子を二号にしていることを知り、竜子に学校側の悪事を話した。嵐子の弱点を握った竜子たち黒バラ会は、嵐子をつるし上げ、亜紀と梶村は篠原、教頭を押え、校庭で生徒たちが取り囲む中を、火あぶりのリンチを行うのだった。

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