海軍横須賀刑務所

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解説

大担不敵で反逆精神旺盛な男が、海軍海兵団に入隊して、上官や刑務所監守を相手に大暴れする姿を描く。原作は青山光二の小説『喧嘩一代・帝国海軍なんのその』。脚本は「現代任侠史」の石井輝男、監督は「山口組三代目」の山下耕作、撮影は「やくざと抗争 実録安藤組」の仲沢半次郎。

1973年製作/99分/日本
配給:東映

ストーリー

昭和6年、志村兼次郎は横須賀海兵団に入団した。海兵団での日課は厳しく、猛訓練についていけない新兵に対する古参兵のしごきが情容赦なく行われた。頑健な兼次郎や要領のいい谷口銀造はなんとかそのしごきから逃れていたが、運動神経の鈍い西山三吉は、いつも激しい制裁を加えられた。ある日、兼次郎は、西山を不憫に思い、自から制裁を買って出るが、逆に生意気だと、黒川ら古参兵の怒りを買うことになった。そんなある日、皇后陛下の兄に当る久迩宮融王という若い海軍中尉が、陛下からの賜りものの懐中時計を便所に落して困っているのを、偶然通りがかった兼次郎が拾い上げてやった。大変感謝した久迩宮は、兼次郎を宮邸に招待する程の気に入りようだった。だが、兼次郎のこの行為は士官の機嫌を損ねることになり兼次郎は集中的に制裁を加えられた。だが、西山が下士官が通っている女郎に手紙を出したことから激しい制裁を受け、耐えきれず自殺した、ということを知った兼次郎は、ついに勘忍袋の緒を切り、黒川ら古参兵を叩きのめし、隊長の両腕を叩っ切ってしまった……。兼次郎は、海軍横須賀刑務所、通称“本家”へ送られた。刑務所長の金田、監守長の団野等の横暴さに抵抗する兼次郎を庇うのは、同じ房で終身刑を言い渡されている滝川少佐だった。だが、金田たちは意地でも兼次郎を抹殺しようと企んだ。囚人たちの食事に下済をまぜ、下痢をおこさせた後看護当番に下痢どめ薬を配らせ兼次郎には劇薬を含ませる、というのである。その看護当番には、囚人の桑原にやらせるが、根が純情な桑原は失敗してしまう。兼次郎が怒るのより早く、囚人たちが、所長のやり口に憤慨し暴動を起した。暴動が頂点に達した時、突然久迩宮が現われた。彼は頂度勃発した上海事変に、勇気と度胸のある兼次郎と、兵学校の先輩として尊敬している滝川の出動を申し渡しに来たのだった。かくして兼次郎は上海に向け出動することになった。

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映画レビュー

3.0謎の少佐菅原文太

たまさん
2019年11月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

文太さんが珍しく荒い役ではなく海兵卒のインテリ少佐。なにをやらかして海軍刑務所にぶち込まれたのか最後まで謎である。また、兄弟分であるはずの宮様が、しれっと最前線に行けー!と言うのはある意味酷いなと思った。
勝新は殴られるのに耐える姿も暴れ殴る姿も似合う。が、どちらかといえば歯を食いしばってやられているときの姿が一番美しい。

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たま

3.0シムラ

ssspkkさん
2017年2月5日
iPhoneアプリから投稿

勝新のマザコンぶり、男気に当然やられる。浅黒い松方弘樹もいるし、インテリな文太もいる。おもしろくない訳がない。リンチ、赤線、肥溜め全部揃ってる。

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ssspkk
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