赤胴鈴之助(1972)
劇場公開日:1972年7月22日
解説
フジテレビで放映中の同名漫画の映画化。
1972年製作/54分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1972年7月22日
ストーリー
秩父の山奥から日本一の剣士を夢みて、北辰一刀流の千葉周作道場に入門した赤胴鈴之助は、昇段試合で、千葉の小天狗といわれている竜巻雷之進を倒したり、江戸をあらしまわる鬼両党の一本足の怪人を天馬空転斬りでやっつけたりの大活躍、すっかり人気者になってしまった。だが、鬼面党の幻心斉は、千葉道場を倒して、江戸を自分たちの自由にしようと企らみ、雷之進をつかって少年剣士大会で、鈴之助を殺そうとした。鈴之助は、周作先生に無心になれと教えられ、空転二段斬りで、またも雷之進を破った。怒った幻心斉は、千葉道場の門人をつぎつぎと倒し、鈴之助に挑戦状をたたきつける。決闘の日、鈴之助は幻心斉の魔剣に悩まされるが、切り札の真空斬りで幻心斉の息の音を断つのだった。
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スタッフ・キャスト
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