ビューティ・ペア 真赤な青春
劇場公開日:1977年7月2日
解説
年間二五〇試合をこなす女子プロレスの主役ビューティ・ペアのプロレス界入りの事情や修業の苦しさを中心に宿敵ブラック・ペアを倒すまでを描く。脚本は「トラック野郎 天下御免」の中島信昭、監督は「男組 おとこぐみ」の内藤誠、撮影は「安藤昇の わが逃亡とSEXの記録」の花沢鎮男がそれぞれ担当。
1977年製作/57分/日本
配給:東映
劇場公開日:1977年7月2日
ストーリー
ジャッキー佐藤は、高校時代に友人が暴姦に襲われるという事件に遭遇し、それ以来、男よりも強くなりたい、自分はもっと強くなりたいと思い女子プロレス界に入門した。マキ上田は高校時代バレーボール部に在籍していたが、父親が、以前にプロレス関係の仕事をしていたことから、女子プロレス界に入門。二人が偶然、滝川ジムに入門したことから、滝川コーチとジャッキー佐藤、マキ上田のビューティ・ペアが誕生し、それから三人で世界チャンピオンをめざして、激しいトレーニングが続いた。それは想像を絶する厳しいトレーニングで、何度となくトレーニングから逃げようとするが、そのたびに二人ではげましあった。そして、宿敵ブラック・ペアとの試合も刻々と近づいて来た。試合当日、滝川コーチとビューティ・ペアは、多数のファンに応援されながら、ブラック・ペアと死闘をくりひろげ、ついに宿敵ブラック・ペアを破るのであった。
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