女高生飼育

劇場公開日:

解説

誘拐された女子高生が飼育されて、やがて女として目覚めていく様を描く。脚本は「札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥」の関本郁夫、監督は「処女・若妻・未亡人 貞操強盗」の本田達男、撮影は「下苅り半次郎 (秘)観音を探せ」の国定玖仁男がそれぞれ担当。

1975年製作/53分/日本
配給:東映
劇場公開日:1975年3月1日

ストーリー

昭和42年9月25日、テニスクラブの練習を終えた朝倉葉子は、帰宅する途中、後からつけて来た男に首をしめつけられ、男のアパートに連れ込まれた。男は、葉子の口と眼に絆創膏をはりつけ、ベッドに転がすと服を引きち切り全裸にした。そして、男は葉子の体内に侵入しようとするが、苦痛と恐怖と幼なさが必死に阻んだために、口の絆創膏をはがすと、自分の男性自身を舐めさすのだった。9月26日、男は葉子のメンスに気づき、絆創膏と縛っていたロープをはずしてやる。9月27日、男は、裸で手足の自由をうばわれた葉子を残して外出したために、身動きのとれない葉子は小便をもらしてしまう。帰って来た男は、葉子の濡れた臀部、秘めやかな部分を唇で舐め愛撫してやるのだった。9月28日、葉子、男の男性自身を口に含んでいる。9月29日、肉体的拘束を解かれた葉子が、男の買ってきた新しい下着をつけている。9月30日、テレビを見ている男と葉子。10月1日、葉子を自由にしておいて買い物に出かける男。10月2日、全裸でベッドに横たわる葉子を、濡れたタオルで拭いている男。そのうち、男の欲望は頂点に達し、葉子の体内に侵入した。激しく抵抗する葉子だったが、やがて、男の背を抱きしめていた。

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