SEXハイウェイ 女の駐車場

劇場公開日:

解説

売春をしてまで、商売を拡張しようと願う幼い人妻と彼女を愛した青年との恋を描く。脚本は「性豪列伝 夜の牝馬ならし」の桂千穂、監督は「おさな妻の告白 失神 エクスタシー」の磯見忠彦、撮影は「団地妻 昼下りの誘惑」の山崎善弘がそれぞれ担当。

1974年製作/70分/日本
配給:日活
劇場公開日:1974年7月6日

ストーリー

大衆食堂を経営している沢田武夫の二十程歳下の女房・ユミは、かねがねドライブ・インを出したいと考えていたが、彼女の友人・足立京子が、コールガールの話を待ちかけてきたので、ドライブ・インを出す資金作りの為にと武夫に黙ってアルバイトをすることにした。ある日ユミは、いつも行くガソリンスタンドに、小山弘という学生がアルバイトをしているのを見て、彼に一目惚れしてしまった。数日後、ユミは自分が人妻であることを忘れ、弘に積極的にアタックし、弘もその気になり、駐車場の車の中で二人は結ばれた。そして弘はユミの肉体にすっかり夢中になってしまった。しかし、弘はユミが人妻であると聞かされて愕然とするが、彼女をあきらめきれず、武夫に直接、彼女と別れるように頼んだ。武夫は、ユミがコールガールをしていることは全て知っており、ユミを許していたので、弘の願いも空しいもののように聞こえた。だが、弘とユミの真剣な姿を見る武夫の心は、若い二人のために次第に傾きかけていた……。

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