白薔薇学園 そして全員犯された

劇場公開日:

解説

研修旅行に向かう途中でバスジャックされた女教師、女生徒たちと犯人の争いを描く。脚本は「生録 盗聴ビデオ」の伴一彦、監督は「ズームアップ 聖子の太股」の小原宏裕、撮影も同作の杉本一海がそれぞれ相当。

1982年製作/70分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年6月25日

ストーリー

女子高、白薔薇学園の教師、栗田亜矢子は恋人の竹田とのアメリカ行きを断り、生徒を連れバスで研修旅行に向かった。生徒の一人、尚美は途中のドライブインで恋人の研二と逃げだす予定だった。さらに、葉子という生徒の兄・辰夫が、妹が先生から受けた侮辱の仕返しをしようと、研二と一行を待ちかまえていた。もう一人の仲間が来ないので、二人は浮浪者の剛三を仲間に入れバスを襲った。バスの中は大騒ぎとなり、亜矢子は生徒をかばうために、剛三に身をまかせた。しかし、これでコトは済まなかった。三人組はブスな生徒をバスから降ろすと、再び走り始めた。一方、降ろされたよしえたちは、後から来たダンプを止めると、事情を話し、バスを追った。その頃、亜矢子と生徒たちは全員裸にされ、三人組に好き放題に犯されていた。そして、一行はあるモーテルに入ると、全員を縛りあげた。そこへ、ダンプの運転手、渡辺と芹沢がモーテルに飛び込むと、アッという間にバスジャック犯人をやつけてしまった。しかし、全裸で縛られている亜矢子を見て興奮した渡辺と芹沢は生徒たちの眼の前で亜矢子をもてあそんだ。しかし、亜矢子は恥ずかしいと思いながらも、二人にさからう気持はなかった。翌日、生徒全員と亜矢子を乗せたバスは、一日遅れで目的地に向かっていた。バスの中には、昨日の悪夢を忘れたかのように賑やかな笑い声が溢れていた。

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