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解説

暴走族のリーダーの運転する車の助手席に座るトップレディ。その彼女の暴走する性の世界を描く。脚本は「赤い通り雨」の那須真知子、監督は「愛の白昼夢」の小原宏裕、撮影は「セックスドック 淫らな治療」の水野尾信正がそれぞれ担当。

1980年製作/67分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

アイスクリームショップでバイトしているヨーコ、赤毛の恵美、眉なしの美沙は、暴走族グループ“デビル”の女子部暴走レディスだ。ヨーコは“デビル”の頭、勇次の情婦で、集会のある晩はきらびやかなブルーのドレスに身を包み、ルージュで唇を赤く彩り、輝くばかりのトップレディに変身する。ある集会の晩、数人のメンバーがパクられたことが話題になった。そして、マッポといちゃついた女子部が情報を漏らしたということで、ヤキを入れることになった。次々と輪姦される女子部のメンバー。ヨーコとて例外ではなく若いメンバーは彼女を犯せると思うと、震い立った。しかし、勇次が「俺がヤキを入れる」と、ヨーコをモーテルへ連れていってしまう。白バイの警官、行夫がヨーコを慕っていることを知っている勇次は、ヨーコを激しく愛撫、彼女の悶える声を無線に流した。パトロール中の行夫はその声をキャッチ、嫉妬にイラ立ち、デビルの集会場へ乗り込んだ。“逮捕する”とわめきちらす行夫の前に、モーテルから出てきた勇次の車が現れ、ヨーコのパンティが投げ捨てられた。そして、女子部のメンバーのパンティが雨あられのごとく行夫に投げつけられる。その中で、ヨーコの下着を捜し地面を這いつくばる行夫。嘲笑をあびせるメンバーたち。行夫は、ヨーコに恋心を弄ばれながらもひたむきに思っていた。その反動が、ブルジョワ女の修子に向けられている。修子は制服姿にしか欲情せず、行夫は警棒で手荒に秘部を責めたて、異常なセックスに耽けっている。デビルは暴走行為で罰金を課せられ、資金調達のために女子部がキャバレーでバイトすることになった。ノーパンでタッチし放題のサービスで頑張るレディス。修子を連れ、その店に入った行夫は、そこにヨーコを見つけ、ア然とする。さらに、修子から彼女たちの売春行為を聞かされ、行夫は、デビルが女子部に売春を強要していることを上司に告げた。これを機会に“デビル”解散をめざす警察は勇次を逮捕する。その晩、ヨーコは怒りに燃え、行夫のアパートを訪ねた。「あんたがチクッたんだろ、犬蓄生!」と叫ぶヨーコを、行夫はおさえこみ、犯していく。数日後、勇次は釈放され、“デビル”は復活した。再びグループの旗が翻り、街に爆音が鳴り響いた。しかし、勇次のシャコタンの助手席にはヨーコの姿はなく、美少女のかずこが乗り込んでいた。ヨーコは、並走して走る別の車に乗っていた。その夜、勇次とヨーコは別々の相手とセックスを貪り別れを惜しんだ。彼女にはグループとして最後の晩だ。翌朝、ヨーコは行夫のホンダCB750Fに乗り彼の耳もとに叫んだ。「あたしたち、絶対につかまらない暴走族よね!」と。

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